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【青野慶久】人生最大の挫折で気づいた自分に足りなかったこと
NewsPicks編集部
渡 雅仁GPSS group
私自身にも思い当たる部分がありました。大学の学部まではそれなりに取り組んでいれば、勉強にしろスポーツにしろ、それなりに納得の行く結果が出せました。そのため、”自分ならやればできる”という勘違いをしていた所がありました。 その勘違いに気づいたのが大学院で研究をしていた時です。 ▪️テキストに書いてあることを理解して覚えれば、即ち、100→100のインプットさえしていれば評価された学部時代。 ▪️自分が取った実験データをあらゆる視点から考察し、まだ世に無いストーリーを創る力が試された、即ち、0→1 or 1→10の様な力が評価された大学院時代。 今考えると、後者が、真剣に考えに考え抜かなければ結果が出せないのは明らかでした。この経験をしたことで、100%の熱が入っていなければ戦えない壁があることを痛感しました。何をやるにしても”がむしゃらにやり切る気持ち”が大切だと感じたのを覚えています。 この体験は今の自分の中に強く残っています。今は仕事にしろ、自己啓発にしろ、遊びにしろ、何でも100%でやり切ってみる。もしそれで本当にだめだったら、他のところに目を向けて、また挑戦すれば良いと考えています。 “真剣”を忘れずにこれからも生きていこうと振り返れた記事でした。記事をあげてくれたライターさん、ありがとうございました。
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