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海外から見えてきた、日本がコロナから学ぶべきこと
竹崎 孝二米アマゾン本社 Sr. Vendor Manager
Forbes Japanにてコロナを巡る対応について、対談記事を執筆しました!
本記事は、実はNPでのコロナを巡る議論をきっかけとして、多くの相反する意見があるコロナについて、日本のこの間の対応を振り返り、一過性にさせずに、今後に活かせる学びを得る必要があるのではないか、という問題意識から取り上げたものです。
対談は、スウェーデン リンショーピン大学にてSenior Lecturer (看護科学専攻) として活躍される加藤先生、NP ProでもあるTBSテレビの松田報道局社会部長から多角的な意見を頂きながらまとめています。
何か結論付けることができるトピックではありませんが、これが正解なのだ、ということではなく、「こういう見方や考え方もあるのか」、と視点を拡げるきっかけになれば幸いです。
英語を諦めたら、米アマゾン本社で年間MVPをもらえた話
竹崎 孝二米アマゾン本社 Sr. Vendor Manager
ポジティブに「英語を諦める」こと、について執筆しました。
ネイティブレベルに話せる日本人も数多くおりますが、そうでない非ネイティブの日本人にとって、英語環境で実力を発揮するために役に立つと思うマインドセットについて考えをまとめたものです。
「Concise(簡潔さ)を意識して話す内容を短く圧縮すること」は逆にいうと、内容自体に高い質を求められるので、全体を構造的に理解できていること、本質を見極めること、の訓練にもなります。日本人は、ライティングなど文書作成能力は一般的に非常に高いので、あとは口語でのコミュニケーションで実力を発揮できるようになればグローバルにおいても十分に価値を出せると思っています。
一人でも多くの日本人が世界で活躍されるほんの少しのきっかけにでもなれば幸いです。
グーグル従業員、組合結成 200人超、IT異例
竹崎 孝二米アマゾン本社 Sr. Vendor Manager
この記事だけだと背景の文脈が分からないと思います。
アメリカはAt Willの原則があるので労働者、使用者ともに原則自由に雇用契約を解除できます。なので、そもそも、これまでは労働組合をつくる実益が薄かった、という側面があると思います。
その上で、昨今、At Willの原則の例外として禁止されてきた人種・肌の色・宗教などを理由に解雇したとみられるケースがIT大手で続いており、そこに気候問題への対応等個々の信条に関わる問題が絡み合い複雑さを増しています。そうした流れの中で団体交渉の重要性に改めてスポットライトが当たってきているのだと思います。
(関連記事)
https://japan.cnet.com/amp/article/35163436/

【楢崎雄太】“常時接続”で実現する質の高い働き方
竹崎 孝二米アマゾン本社 Sr. Vendor Manager
「常にオンラインである前提でワークプランを設計できれば、働き方はもっと自由になるはずです。」
「そもそも会議を調整する必要もありません。オンラインで繫がっているチームメンバーに話しかけて、シームレスに意見交換を行い、用件がすめば会話を終わればいいだけの話です。」
チームが完全リモートへ移行して既に一年ほど経ちます。
この間の気付きとしては、常にオンラインであることは技術的、物理的には可能ですが、実際は著しい心的ストレスや負荷がかかります。また家庭の状況等で各自の働く時間はそれぞれですので、チームとしては相手がオンラインだからといっていきなりコールしたりはしないように気を付けています。
むしろ積極的にオフラインの時間を取ること、通知設定も切ること、を推奨していますし、互いに配慮しています。
そうでないと、常にオンラインというのは心身の健康を害しますので、そこの実態理解がないと、机上の空論になってしまうと思います。

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