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【米国人気】イチゴ植物工場、次の一手は「超甘いトマト」
高山 温NewsPicks Fellow
以前にこのシリーズでRegional Fishを取り上げた時に、ブロイラーやシャインマスカットの例を出されていたのが印象的でした。
https://podcasters.spotify.com/pod/show/green-business/episodes/40-e27t6ci
ブロイラーという一品種が鶏肉市場の大半を占めるように、シャインマスカットという一品種がブドウ市場の大半を占めるように、すごい品種の登場によってそのカテゴリーの製品が一気に普及して大きなシェアを占めることができるそうです。
普段食べるサラダ用トマトのほとんどがルビートマトになるぐらい普及してほしいですね。
【企業研究】ゴミを金にする、3兆円企業の「ビジョン」が凄い
高山 温NewsPicks Fellow
フィンランドと日本とはだいぶ意識が違うでしょうけど、個人的にはプラスチックはサーマルリサイクル(ゴミ焼却場の燃料にする)で特に困ること無いと思ってしまいますけどね。
伝書鳩TVでも出ていた燃料の積み上げ予想図で、一番上のところがpower based feedstocksとなっていてよくわからなかったのですが、本記事によると水素なのですね。
https://newspicks.com/live-movie/3523/
ネステのサイト内を色々調べてみると、e-fuelやグリーン水素のことのようです。
https://www.neste.com/products-and-innovation/raw-materials/future-raw-materials
藻やe-fuelを大規模に作れる未来が来たらワクワクしますね。
【沸騰】カネになる「廃食油ビジネス」の舞台裏
高山 温NewsPicks Fellow
パーム油の市場価格は1トンあたり800ドル(12万円)ほどだそうです。
廃食油が1キロあたり80円だとすると、1トンあたり8万円。
そろそろ栽培してる国がそのまま燃料用に売り始めるかもしれませんね。
そうなると食品の油と取り合いになって高騰していくかも…
植物からエネルギー用の油を作ると食料生産と競合したり、農地のために余計に森林伐採される問題を大学のエネルギーの授業で習いました。
その問題の回避として、食料とは競合しない植物として藻類やジャトロファが研究されてきたそうです。
ジャトロファはパームよりやや収量は劣るものの、油分が多く、サハラ砂漠でも作ることができる植物なので、食料とはまったく競合しない植物ということで期待されています。
ちょうどSAF開発に使おうというニュースが出ていました。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000443.000023740.html
【独自】イチゴの「Oishii」が200億円を調達した
【厳選6社】データセンターの「電力消費」がビジネスチャンスに
高山 温NewsPicks Fellow
ポッドキャストの方でも話されていましたが、データセンターの扱うデータ量は過去10年ほどで15倍も増えてるのに対して、データセンター全体の消費電力は6%ほどしか増えていないという統計があります。
なぜ?
PUEを下げるような冷却技術なども進化していますが、ムーアの法則でCPUが速くなったから、同じ電力でも演算能力が何十倍にもなったからなのですよね。
個人的には、今後も電源開発や熱効率の改善よりもチップの改善の方がペースがだいぶ速いと見ています。つまり、本記事で紹介された企業や技術の需要が減っていく可能性が高いと見ています。
とはいっても需要はゼロにはならないですが。将来的には再エネで安い電力をジャブジャブ使えるのが理想なのは間違いありませんので。
NORMAL
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