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【未来予測】最強はAI・5G・クラウドだ
山本 康正京都大学大学院 特任准教授
成毛さんとは初めてお会いして、収録前の雑談を始めたら、そのまま収録に入り最後まで終わってしまいました。
それぐらい緩い会話なので、まとまりはないので体型立てた話は拙著をご覧ください。
コンバージェンス、エクスポネンシャルという言葉は私はカタカナ語をなるべく使わないのですが、newspicks booksさんの2030年の本の方で出てくる関係もありお題として用意されていたという形ですね。
クラブハウスで「くしゃみなどの音が消える」としているところは私も香ばしいとは思います。
とはいえ成毛さんの世代でテクノロジーに興味を持ち続ける人は本当に少ないです。ピッカーの方々の企業や役所でこういった話ができる取締役(局長)の方がどれほどいらっしゃるでしょうか?世代を越えた貴重な機会でした。有難うございました。

【後編】未来をリアルに見通すための「7つのルール」
山本 康正京都大学大学院 特任准教授
2020年は新型コロナもあって、出張ができずシリコンバレーなど世界の動向が見えにくくなる(原因の一つは映像など大手メディアの北米本社はNYにあり、西海岸のシリコンバレーの情報網に弱いからです)と思い、著作をあえて増やしました。そのうちの一冊を今回、紹介して頂きました。他にはダイヤモンド社の「スタートアップとテクノロジーの世界地図」などもありますし、2月には「世界標準のテクノロジー教養」という本が出てきます。各分野の専門家の知恵が凝縮されています。
あえて、海外の視点を重要視しているのは、テクノロジーにとって国境は関係ないからです。いいサービスは国境を簡単に越えてきます。Clubhouseなんて、日本語化さえもされていないのにヒットしてしまうのは驚異的だと思います。
なので、海外のトップスクールの学位をちゃんと取得していなかったり、テクノロジー業界の実務経験がない人の書籍はあまり参考にしていません。本を読む際には、英語の本も是非読んでください。UberのSuper PumpedやInstagramの
No filterなどアメリカで発売されて1年ほど経つのに和訳されていないものは多くあります。更に言うと、本だけでなく、英語で米国の最前線の人と議論できる様になるのが一番かと思います。自戒もこめて。
そこらへんのアドバイスは去年のシゴテツで取り上げて頂きました。
https://newspicks.com/news/5036657
最後のメンターシップは、できたら専門性の違う複数人のメンターの方がいると良いかと思います。それぞれ専門性が違う人からのアドバイスで、意見も違うかもしれませんが、もし共通したアドバイスがあればおそらくそれは自分の気づいていない自分の適性や、特徴なのだと思います。社外取締役の機能と同じです。私は20代のNY時代のときから大学の同窓会などで30代~70代の先輩に大変お世話になったので、必ずしも国内で探す必要はないかもしれません。

【総まとめ】世界最先端企業の「5年後」を先読みしよう
山本 康正京都大学大学院 特任准教授
著書を紹介して頂きました。あくまで個人としての書籍ですが、昨年11月発売(書き始めは去年春ぐらい)から息が長く続いています。細かいニュアンスはまとめでは伝わっていないところもありますので、本の方をご確認頂ければと思います
お伝えしたいのは、新型コロナ禍の中でもテック企業は日本の大企業よりも開発を猛スピードで進めているということです。携帯電話のOSなど新しいスタンダードを寡占されることの次が既に起ころうとしています。
シリコンバレーへの出張が難しい時期だからこそ、知識のギャップが生まれているため、その補完の意図があります。出張費用に比べれば安いので、是非海外のトップスクールの技術経営系のオンライン授業を受けてみてください。
5年後のシナリオは、新型コロナの変異株が続くなど、やや極端なシナリオに基づいていますが、起こらない前提よりも「起こった時にどうするか」というリスク管理の視点です。
アマゾン、ベゾス氏がCEO退任 ジャシー氏が昇格
山本 康正京都大学大学院 特任准教授
原文を読みました。「うまくいけば驚くべき発明は数年後には当たり前になり、人々はあくびをします。そのあくびは発明家が受け取ることができる最大の褒め言葉です。」華々しい部分が取り上げられがちなテクノロジー業界ですが実に的を得たコメントだと思います。GAFAの中でも最もストイックな会社と言われていますが、その精神は引き継がれそうです。利益が広告に集中している間にGoogleは持株会社にして第二創業期に入りました。アマゾンも同様でしょう。
「この旅は約27年前に始まった。アマゾンはアイデアに過ぎなかった。当時、私が最もよく聞かれた質問は、"インターネットってなんですか?"」
「好奇心を羅針盤に」今の時代にも当てはまりますね

【完全解説】ゼロから分かる、新世代のSNS「クラブハウス」が凄い
山本 康正京都大学大学院 特任准教授
充電と時間を消耗します。clubhouse疲れとかも2月にはありそうですね。新型コロナで「人と気軽に話したい」という需要を見事に掴んだ気がします。性別を問わないのも大事です。zoomではスケジュールするのが面倒でもclubhouseならば友人や気になる人に声をかければいいからです。
今はまだ日本で流行り始めたばかりなので、面白がって使っている人が多いですが、重要なのはスピーカーになるインセンティブでしょうね。承認欲や投資しているVCはともかく招待枠を追加できるという御褒美は浸透すれば別のものになります。
インスタライブの様に著名人の発信が続くかどうかが変曲点でしょうね。TV番組の生放送前の臨場感をつないだroom等は良いコミュニケーションだと思いました。
招待枠2名なのは、既に電話番号を知っている人に限っているのと、最近、増枠してますね。それに加えてランダムに通知で承認できるので、質から数へ方向が徐々に写ってる様に見えます
【プレゼント】プロピッカーの書籍を70名様に!
山本 康正京都大学大学院 特任准教授
読者プレゼント企画ということで、最新の著作を御紹介して頂きました。
テクノロジーやベンチャーの世界は世界史・地理などの勉強と似ていると思い、教科書があったり、地図帳、データブックを併用して学んでいくものだと思っています。ここに載っているのはベンチャー投資では「知っていて当たり前」の企業ばかりですので、もし知らない企業が出ていたら、その企業を集中的に読んでみてください。ある意味、ユニークなビジネスモデルの図鑑とも言えるでしょう。これを知っておけば、日本国内で出てくるベンチャーも、XXの国内版だ、ということでその仕組の理解が進むことが多いと思います。大企業の経営層の方、新規事業やCVC担当、ベンチャー企業の経営・提携担当者の方などにお薦めします。
Cruise and GM team up with Microsoft to commercialize self-driving vehicles
山本 康正京都大学大学院 特任准教授
これは強力なタッグ、奇しくもCESのスポンサーと、出展者。
ロボットタクシーが更に近づいてきました。時価総額3兆円。陣営がWaymo, Aurora+Aamazon, GM+Microsoft, Teslaと狭まりつつありますね。少し噂に出たApple carはクラウドは内製のままいくのか、どこかと組むのか注目が集まります。
以下抜粋を自動翻訳:
クルーズとゼネラルモーターズは火曜日、自己運転車の商用化を加速させるために、マイクロソフトと長期的な戦略的関係を結んだと発表した。両社は、ソフトウェアおよびハードウェアエンジニアリングの卓越性、クラウドコンピューティング能力、製造ノウハウ、パートナーエコシステムを結集して、交通機関を変革し、誰もがより安全で、より清潔で、よりアクセスしやすい世界を実現します。
クルーズは、自動運転車のためのクラウドコンピューティングの可能性を解き放つために、マイクロソフトのクラウドおよびエッジコンピューティングプラットフォームであるAzureを活用し、独自の自律走行車ソリューションを大規模に商業化していきます。また、マイクロソフトはクルーズの優先クラウドプロバイダーとして、クルーズの深い業界の専門知識を活用し、Azureへの継続的な投資を通じて、顧客主導型の製品イノベーションを強化し、世界中の運送会社にサービスを提供していきます。
マイクロソフトは、ゼネラルモーターズ、ホンダ、機関投資家とともに、クルーズへの20億ドル以上の新規株式投資を行い、クルーズの資金調達後の評価額は300億ドルに達します。
"GMの会長兼CEOであるメアリー・バーラ氏は、"衝突ゼロ、排出ゼロ、渋滞ゼロの未来の世界に向けて推進していく上で、マイクロソフトがチームに加わることは素晴らしいことです。"マイクロソフトは、クルーズの全電動自動運転車の商業化を加速させ、2025年までに世界で30台の新しい電気自動車を発売し、成長を促進するための新しいビジネスやサービスを創出する中で、GMがクラウドコンピューティングのさらなるメリットを実現するのを支援してくれるでしょう "と述べています。

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