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担任教諭、接種の有無を挙手させる…「差別につながる恐れあった」と謝罪
岡本 穂高
コロナに感染した人、感染していない人、ワクチン接種した人、接種していない人。誰も悪いわけではないのに、他者との差異を「悪」だと捉え、排斥しようとする世の中が恐ろしく感じます。
ダイバーシティを推進していこうとするのであれば、まずは他者との差異を認識し、許容していく教育が必要です。差異をひた隠しにすることが常態化したままでは、いつまで経っても多様性を認める社会には近付きません。
今回の件は、誰も悪くないと思います(学校側の言葉足らずな部分があったのかもしれませんが)。悪いのは、他者との差異を「差別」だと見なす空気です。
「正義の反対は悪ではなく、もう一方の正義である」という言葉があるように、ただ謝って丸く収めようとするのではなく、主張すべきところはしっかり主張してほしいなぁと思うところです。
「日本は男女格差が酷すぎる」そう主張する人たちは専業主婦をバカにしすぎだ - "世界120位"は本当に正しいのか
岡本 穂高
同感です。
・国や自治体が女性活躍のための制度を整えることは重要ですが、それが返って当人の自由意志を縛り付けてしまうのは本末転倒です。
あくまで行政ができるのは仕組みを整えることまで、あとは本人の意思に委ねるという線引きを明確にするべきだと思います。
例えば管理職や女性議員の比率の件については、数値目標を公に定めることは重要ですが、優秀な人材を登用するという本来の目的を見失わないようにしてもらいたいです。
・「働く=お金を稼ぐこと」だとする考え方は、資本主義的であるが故に立場をより固定化してしまう恐れがあります。
真に男女平等である状態とは、互いが互いの選択をを認め、尊重し合えるような社会だと思います。
NORMAL
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