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高校生就活の「1人1社」、「見直す」は2府県のみ
山谷 千明Spring Proffesional(アデコ株式会社) ライフサイエンス&メディカル部
高卒就活の1人1社しか受けられないという問題は、教職員時代(2017年まで)にすごく気にしていたことで、私が高校生の時とあれ?まだあまり変わってないぞって感じました。
高校生に1社しか受けられない不安みたいなのを聞いてもそんなもんだとみんな思ってました。
一応、2020年2月10日に文部科学省、厚労省から複数社応募も可能にすることも含めた報告書が発表されてはいますがどうなるのでしょうか。
実情としては、高校の推薦だからもし不義理を働いたら次からその企業はその高校の生徒の受け入れはしなくなってしまうからそれは学校側は避けたいはず。内定辞退が実質できない状況。
内定が出れば行くだし、落ちないと他の会社受けられない。
あとは、学業との両立が何社も受けると管理できないみたいな問題もあるけれど、年齢は違えどそれは大学生も一緒かもという見方もできる。
18歳にはその分別がまだつかないのでは?と考えるのであれば成人の年齢引き下げには疑問が残ります。
キャリア教育も変革必要ですね。
「代金は要らない」「とにかく避難して」びっくりドンキー店員の対応に称賛 マニュアル超えた対応、本部「非常に誇らしく思っています」
山谷 千明Spring Proffesional(アデコ株式会社) ライフサイエンス&メディカル部
2011年に東日本大震災を経験した私としてもこれは本当に緊急時の対応として素晴らしいと感じます。
私は2011年当時、ちょうど遅めのお昼ご飯でお店で店員さんにオーダーした直後に地震にあったので料金のことは気にせずお店の方とお店を出ました。これも本当にタイミングだったと思います。
当時、飲食店以外に衣料品や雑貨なども売っている複合施設にいたこともあり、地震がおさまる際までお店の外に避難していた数名が、「今食べていたお店に戻ってお金を払わなきゃ」と言っていたり、「これ試着中だから返却しなきゃ」といってお店に戻る行動を取っていた方を真横で見ていました。
その後その場所は津波が押し寄せ、1階は水が浸ってしまったエリアとなります。
多賀城市も私が当時いたこのエリアに大変近く、思うところがありました。
このお店が地域の皆様に愛され続けるお店でありますことを願っております。
教員免許更新制、7月に廃止へ 政府が法改正方針
山谷 千明Spring Proffesional(アデコ株式会社) ライフサイエンス&メディカル部
教員免許更新のタイミングで教員を離職しました。
その年の3月(前年度:学校は3月までだから)まで勤務していた高校に更新講習に申し込むための書類を持参して、勤務実績期間を記載してもらい学校の証明のようなものを書いていただいて更新講習を受けて良いということになりました。
更新のタイミングで産休の人、私のように別の仕事についている人にとっては更新講習を受ける許可を得るためにも一手間かかり、結果としてより教員不足につながってしまったような印象を受けます。
免許を持っていてもなんとなく30歳までに一度も教壇に立っていないと教員に慣れないような慣習もあったような印象もあり、少子化であるのに教員が足りないという一見矛盾している問題がなんとかならんものかと思っています。
かくいう私も離れてしまっておりますが・・・。
新人の配属先、希望通りに 住友生命、4月入社から
山谷 千明Spring Proffesional(アデコ株式会社) ライフサイエンス&メディカル部
全国転勤ありの制度もなかなか難しい局面に入ってきてるとキャリア採用支援に携わっていると感じることがあります。
転勤がきっかけに転職を検討する方もいれば、新卒や社歴が浅い方からも新卒配属先が理由で転職検討という方も一定数いらっしゃいます。
キャリアとライフの両立の観点から行くと居住地は社員の今後のライフも左右すると思います。
しかしながら、人気のエリアには偏りがちである為、会社としてそのバランスをどうするかという点、共働き世帯がどんどん増える中でパートナーの働くエリアとの兼ね合いもあり、結果として人気のエリアが1都3県や関西なら大阪に通勤できるエリア、地方都市のみに偏ってしまいがちです。
ありがちなのが、独身者を「身軽である」と決めつけ、地方への配属や荒い人事にしてしまうとそちらからも不満因子がでてきてしまいます。
会社が把握していない個々の事情もあります。しかし、事業会社なので利益を追求しなければならずバランスの取り方がこれからの人事領域の経営層の手腕の見せ所になるのでしょうか。
教員免許更新制廃止へ 文科省、来年の法改正目指す 安倍政権導入
山谷 千明Spring Proffesional(アデコ株式会社) ライフサイエンス&メディカル部
会社員7年→私立高校教員3年半→その後会社員の経歴です。
私の場合私立高校勤務を年度末で辞めたその年が更新年だったのです。放送大学で更新講習を受けました。
1番仕事への負担度が軽度であると勤務していた高校の先生から勧められました。
その申し込み用紙を見て当時驚きました。
現職教員は全く問題ないのですが、①現職教員以外ですと、②教員採用内定者(任用または雇用予定の者の証明)③教育職員となることが見込まれる者(任用または雇用する可能性がある者の証明)④教員経験者( 任用または雇用していた者の証明 勤務校所管教育委員会,学校法人の長等)残りは保育士向けの選択肢でした。
①〜④以外の人は申し込めません。
これを新卒で入った会社勤務時代知りませんでした。
そこで初めて私教員やってなかったらこのタイミングで失効する可能性が高かったんだと知りました。
確かに、更新のタイミングって大学を高校卒業してすぐ入った方であっても30代前半で訪れてその段階で一度も免許を使っていない人が教員に再度なるってなかなかないケースかもしれません。
しかし、多様性の時代に向かう中で本当にそれでいいの?と思ったりしました。中途採用で入る世界ではなかったと感じた理由にもつながる気がしました。
例えば失効した免許の人を雇う学校があって②や③で申し込めるのでは?と思う方もいるかもしれませんが免許はそのタイミングで講習を受ければ付与されるそうですが、そんな人学校側は採用しますか?失効していない人を当たり前ですが求めるでしょう。
私の場合は辞めてすぐの申し込み期間だったため、④で申請するべく勤務した学校に更新申し込みの紙を持っていって教員であった証明を書いてもらうことができ、無事更新できました。
世論を見ていると教員免許を保持されていない方はこれに反対のケースも多そうな気もするし、現役の先生もその傾向があると感じました。
しかし、これだけ離職している者のハードルを上げてしまうことは他の免許ではなかなか無いのでは?と感じた次第です。
教員免許を取得を目指す学生が減る原因にもなりますし、教員不足の懸念もあります。
教員の質の問題や自己研鑽を重ねる場が失われた問題があることは把握していますが、そちらの本来の姿としては更新制度がなくても自己研鑽できる体制を構築することがあるべき姿な気がしています。
【提言】中学受験=成功神話から目覚めよ
山谷 千明Spring Proffesional(アデコ株式会社) ライフサイエンス&メディカル部
私は中学受験を途中で辞めた人である。小学校の仲の良い友達と同じ中学に進学したかったから。
もちろん、可能性として親が進学させても大丈夫であると言ってくれた環境には感謝した。
その結果、中学から行けば入れたであろう行きたかった高校には行くことができなかった。悔しい思いもした。
しかし、その失敗体験から学んだことや、色々な人が世の中には存在しているという視野の広さを持つことができ、学歴だけで人を判断しないようになりました。
東大大学院卒の友達もいるし、教員、中卒から成り上がった人、鳶職人、会社員、研究員、建築会社の社長、美容師、ミュージシャンなどなど。
確かに、不安要素は減るのだがその中で視野が狭くなりがちなことを忘れないようにしたいところですね。
社会に出ると本当に色々な人がいるわけですしね。
小学教科担任制、22年度導入へ 5.6年の理科算数英語、中教審
山谷 千明Spring Proffesional(アデコ株式会社) ライフサイエンス&メディカル部
これは素晴らしいですね!
小学校の教員免許は、大学の教育学部に行かなければ取得が難しい現状。どちらかに偏るのでは?と思ったりもしましたが、
教育学部は、小学校免許と一緒に中学免許も取得するのが一般的でなので思ったより偏らないかも?とも思います。
私は理学部なので中・高等学校の免許を取得となりましたが、どうしても小学校教諭になりたいという大学の同級生は単位を補完して小学校の教諭になった人がいました。よりそのようなこともやりやすくなると良いと思ったりもします。
中学まで理科大嫌いだったのに、高校で理科好きになり理学部に進学した経験を持つ私としては、より知識のある方が小学校から教えていただける環境はとてもいいと思います。
「Web面接だけでは熱意をアピールできない」 緊急事態宣言で20代転職希望者が危機感
山谷 千明Spring Proffesional(アデコ株式会社) ライフサイエンス&メディカル部
志望する業界や職種によるところがありますが、withコロナになってからより一層即戦力採用の求人が増えています。
20代の第二新卒を採用して結果的に育成するなら、新卒採用の方が良いと一時的に舵をきった企業様も多いのかもしれません。大手企業程その毛色はあるかもしれません。
一方で元々リモートワーク的な働き方を導入していたベンチャー第二創業期のような企業は頭の柔らかさから依然若い転職者を好む傾向にあると思います。
30代、40代の方達におきましては、企業側が求める経験に合致する経験を持っていればチャンスが広がる求人も出てきており、キャリアチェンジを検討されてる方は逆にチャンスかもしれません。
箱根駅伝・駒澤大学 大八木監督「男だろ!」への疑問の声が炎上した背景
山谷 千明Spring Proffesional(アデコ株式会社) ライフサイエンス&メディカル部
私は毎年箱根駅伝をテレビで必ず観る箱根ファンです。
長年観てきている大八木監督のキャラクターやパーソナリティーを理解していて、かつあまり気にしておらず、そんなに周りがとやかくいう問題ではないのではないかと思う一方で、確かに気になる人もいるのかもしれないと思いました。
これについては、言葉と用いる漢字のニュアンスの問題なのではと思っていて、テレビやマスコミでは「男」という漢字が使用されていましたが、私的に「漢」なのでは?と思ってたから特段気にならなかったのではと思いました。
この、「漢」は「男の中の男」という意味と辞書には最初に出てくるし多くの日本人はそういう意味しか知らず同じだという認識かもしれませんが、この語を使用する場合は、生物学上の雄個体であるというような意味よりは寧ろ、勇猛さ、大胆さ、潔さ、堅い信念の意味があり、この意味だと思っていたからです。
飛び級、落第を許さない日本の「横並び」主義が生む教育の形骸化
山谷 千明Spring Proffesional(アデコ株式会社) ライフサイエンス&メディカル部
私自身、小学校の勉強が「簡単だ」と感じてしまい授業を一切聴かないことが定着して中学2年生の時にどこでわからなくなったのか学力低下に気がつきそこからの勉強に苦労した経験があります。
小学校の時を振り返ると1分で理解する内容を延々と話しているという印象がありました。
アメリカに小4から中2まで行っていた帰国子女の同級生の中2の英語の授業の時もそんな感じだったんだろうなと近くで見ていて感じていました。日本人学校ではなく現地の学校に通ってた人がThis is a pen.から学ぶのはしんどいと思います。。。
飛び級はありだと思います。留年は現行の日本の制度では難しいかと。最低取得単位数みたいなので補うとかでしょうか。そうなると必ず知っていて欲しい学問が欠落する恐れもあり難しい問題ですね。
デジタル庁トップ「女性がいい」 平井担当相が表明
山谷 千明Spring Proffesional(アデコ株式会社) ライフサイエンス&メディカル部
女性の比率が少ないから女性をという考えであれば避けた方がいいと考えます。
適材適所であれば望ましいのですが、一般的にITやWeb系の人財は男性の方が多いと思います。
これは、性差というよりも、学齢期に理系の進路を選択する比率がどうしても現状男性の方が高いことも影響しており、教育段階からの問題になってきそうです。
しかし、アイディア、発案の部分では文系出身の方でも適任が見つかるかも知れません。そもそも、理系でなくても大人になってからの学習で知識を習得してる方であれば適任となる可能性もあると思います。
個人的には女性が少ないから女性を登用しようではなく、適している人がなるべきであると思います。
この問題については、男性だから女性だからという括りでとらえているうちは平行線のような気がしています。
性別に関係なく、得意な方がやることが最も理想的だと考えます。
※あくまで個人の意見であり所属団体には関係ございません
むしろ「好機」。採用活動のオンライン化は、今、優秀な人材を確保する上で最良な方法である
山谷 千明Spring Proffesional(アデコ株式会社) ライフサイエンス&メディカル部
元々オンライン面接を導入している企業であっても、最終面接は対面等と一度も合わずとして内定を出すようになったのはコロナ関連の影響によるところが大きかったです。
最初は緊急措置的に始まったことだったと思いますが、やってみたら以外と良かったのだと思います。
利点としては、面接の日程調整がしやすくなったと思います。
対面ですと面接官と候補者が同じ場所にいることができる日時に限られてしまっていました。そこが解消されました。
遠方や海外に住んでる候補者とも会いやすくなったのもいい点です。
企業側からすると、交通費を負担していた部分がなくなり採用経費をわずかながらコストカットできているのではと思います。
ミスマッチが発生しやすいという当初の懸念は今のところ思ったよりは無かったというところかと思いますが、ここについてはもう少し中期的に見ていく必要があり、オンライン面接をした方の早期離職率などが高い等でなければ圧倒的にメリットの方が大きそうです。
その一方で、一緒に働く人の雰囲気やオフィスの雰囲気がわからないという候補者側の不安は以前よりも大きくなってるので内定受諾される前にこれが解消できる何かがあればいいと思います。
女性が働きやすい企業ランキング2020【全20位・完全版】
山谷 千明Spring Proffesional(アデコ株式会社) ライフサイエンス&メディカル部
5年前であれば何も疑問に感じなかったと思います。
あくまで個人の見解ですが「女性が働きやすい」というのがそろそろ前時代的な統計になっていくのではと感じます。
もちろん理想論かもしれませんが、女性と一言で言っても様々な立場の方がいるわけで必ずしも「女性が働きやすい」が記事を見ている女性自身が働きやすいとはイコールでは無いと考えます。
女性と言っても様々な立場の方がいるからこそそう思います。
「みんなが働きやすい企業」が結果として性別を超えて色々な人が働きやすい会社になるといいなと感じています。
※あくまで個人の見解です。
シビアな転職市場で「高く売れる人材」になるための28の鉄則
山谷 千明Spring Proffesional(アデコ株式会社) ライフサイエンス&メディカル部
転職活動をはじめてされる方に多いのが現在の年収がいくらだからそれより条件面をあげたいという方、一定数いらっしゃいます。
その理由のみ転職活動を推し進めていくと面接選考でうまくいかない事例が多いと思います。
現職の給与体系によるところもありますが、日系企業の多くが年功序列型、在籍年数により昇給している場合があり同業他社であっても必ずしも年収UPの提示ができるかというのはその方のキャリア採用における市場価値によるものであると感じます。
記事にある年収700万円を超えたオファーが出る方という側面で考えるとあるニーズの高い特定の技量を持っている方や英語を実務で使える方または使っていなくても使えるレベルにある方が多いと思います。
これは必ずしも現在700万の年収だからそれを超えたオファーがどこかの企業から得られるというわけではありません。
転職で何十社も応募するケースは第二新卒の未経験枠歓迎の職務にチャレンジしている方であればあるかもしれませんが、あまり現実的では無いと思います。チャレンジされる業界にもよるかと思いますが、3社〜10社未満の方が圧倒的に多いです。
コロナ禍で夏期休暇「取得しない」「付与されない」が3割にも。業績悪化で制度廃止も
山谷 千明Spring Proffesional(アデコ株式会社) ライフサイエンス&メディカル部
この記事で気をつけなければならないと感じたことは、果たして夏季休暇が昨年と比べて減ったのは、コロナ関連の影響なのか?という点だと感じます。
質問項目の4については、
4.「新型コロナにより夏季休暇について企業のルール変更はあったか」なかった:51.9% / わからない:36.3% / あった:11.8%
とありますから、約12パーセントは取得についてのルール変更がコロナ関連の影響にのるものと明示できます。
昨年と比べて減ったというのは、今年の4月から施行された同一労働同一賃金による影響の可能性もあると思います。
NORMAL
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