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【提言】中学受験=成功神話から目覚めよ
山谷 千明Spring Proffesional(アデコ株式会社) ライフサイエンス&メディカル部
私は中学受験を途中で辞めた人である。小学校の仲の良い友達と同じ中学に進学したかったから。
もちろん、可能性として親が進学させても大丈夫であると言ってくれた環境には感謝した。
その結果、中学から行けば入れたであろう行きたかった高校には行くことができなかった。悔しい思いもした。
しかし、その失敗体験から学んだことや、色々な人が世の中には存在しているという視野の広さを持つことができ、学歴だけで人を判断しないようになりました。
東大大学院卒の友達もいるし、教員、中卒から成り上がった人、鳶職人、会社員、研究員、建築会社の社長、美容師、ミュージシャンなどなど。
確かに、不安要素は減るのだがその中で視野が狭くなりがちなことを忘れないようにしたいところですね。
社会に出ると本当に色々な人がいるわけですしね。
小学教科担任制、22年度導入へ 5.6年の理科算数英語、中教審
山谷 千明Spring Proffesional(アデコ株式会社) ライフサイエンス&メディカル部
これは素晴らしいですね!
小学校の教員免許は、大学の教育学部に行かなければ取得が難しい現状。どちらかに偏るのでは?と思ったりもしましたが、
教育学部は、小学校免許と一緒に中学免許も取得するのが一般的でなので思ったより偏らないかも?とも思います。
私は理学部なので中・高等学校の免許を取得となりましたが、どうしても小学校教諭になりたいという大学の同級生は単位を補完して小学校の教諭になった人がいました。よりそのようなこともやりやすくなると良いと思ったりもします。
中学まで理科大嫌いだったのに、高校で理科好きになり理学部に進学した経験を持つ私としては、より知識のある方が小学校から教えていただける環境はとてもいいと思います。
「Web面接だけでは熱意をアピールできない」 緊急事態宣言で20代転職希望者が危機感
山谷 千明Spring Proffesional(アデコ株式会社) ライフサイエンス&メディカル部
志望する業界や職種によるところがありますが、withコロナになってからより一層即戦力採用の求人が増えています。
20代の第二新卒を採用して結果的に育成するなら、新卒採用の方が良いと一時的に舵をきった企業様も多いのかもしれません。大手企業程その毛色はあるかもしれません。
一方で元々リモートワーク的な働き方を導入していたベンチャー第二創業期のような企業は頭の柔らかさから依然若い転職者を好む傾向にあると思います。
30代、40代の方達におきましては、企業側が求める経験に合致する経験を持っていればチャンスが広がる求人も出てきており、キャリアチェンジを検討されてる方は逆にチャンスかもしれません。
箱根駅伝・駒澤大学 大八木監督「男だろ!」への疑問の声が炎上した背景
山谷 千明Spring Proffesional(アデコ株式会社) ライフサイエンス&メディカル部
私は毎年箱根駅伝をテレビで必ず観る箱根ファンです。
長年観てきている大八木監督のキャラクターやパーソナリティーを理解していて、かつあまり気にしておらず、そんなに周りがとやかくいう問題ではないのではないかと思う一方で、確かに気になる人もいるのかもしれないと思いました。
これについては、言葉と用いる漢字のニュアンスの問題なのではと思っていて、テレビやマスコミでは「男」という漢字が使用されていましたが、私的に「漢」なのでは?と思ってたから特段気にならなかったのではと思いました。
この、「漢」は「男の中の男」という意味と辞書には最初に出てくるし多くの日本人はそういう意味しか知らず同じだという認識かもしれませんが、この語を使用する場合は、生物学上の雄個体であるというような意味よりは寧ろ、勇猛さ、大胆さ、潔さ、堅い信念の意味があり、この意味だと思っていたからです。
飛び級、落第を許さない日本の「横並び」主義が生む教育の形骸化
山谷 千明Spring Proffesional(アデコ株式会社) ライフサイエンス&メディカル部
私自身、小学校の勉強が「簡単だ」と感じてしまい授業を一切聴かないことが定着して中学2年生の時にどこでわからなくなったのか学力低下に気がつきそこからの勉強に苦労した経験があります。
小学校の時を振り返ると1分で理解する内容を延々と話しているという印象がありました。
アメリカに小4から中2まで行っていた帰国子女の同級生の中2の英語の授業の時もそんな感じだったんだろうなと近くで見ていて感じていました。日本人学校ではなく現地の学校に通ってた人がThis is a pen.から学ぶのはしんどいと思います。。。
飛び級はありだと思います。留年は現行の日本の制度では難しいかと。最低取得単位数みたいなので補うとかでしょうか。そうなると必ず知っていて欲しい学問が欠落する恐れもあり難しい問題ですね。
デジタル庁トップ「女性がいい」 平井担当相が表明
山谷 千明Spring Proffesional(アデコ株式会社) ライフサイエンス&メディカル部
女性の比率が少ないから女性をという考えであれば避けた方がいいと考えます。
適材適所であれば望ましいのですが、一般的にITやWeb系の人財は男性の方が多いと思います。
これは、性差というよりも、学齢期に理系の進路を選択する比率がどうしても現状男性の方が高いことも影響しており、教育段階からの問題になってきそうです。
しかし、アイディア、発案の部分では文系出身の方でも適任が見つかるかも知れません。そもそも、理系でなくても大人になってからの学習で知識を習得してる方であれば適任となる可能性もあると思います。
個人的には女性が少ないから女性を登用しようではなく、適している人がなるべきであると思います。
この問題については、男性だから女性だからという括りでとらえているうちは平行線のような気がしています。
性別に関係なく、得意な方がやることが最も理想的だと考えます。
※あくまで個人の意見であり所属団体には関係ございません
むしろ「好機」。採用活動のオンライン化は、今、優秀な人材を確保する上で最良な方法である
山谷 千明Spring Proffesional(アデコ株式会社) ライフサイエンス&メディカル部
元々オンライン面接を導入している企業であっても、最終面接は対面等と一度も合わずとして内定を出すようになったのはコロナ関連の影響によるところが大きかったです。
最初は緊急措置的に始まったことだったと思いますが、やってみたら以外と良かったのだと思います。
利点としては、面接の日程調整がしやすくなったと思います。
対面ですと面接官と候補者が同じ場所にいることができる日時に限られてしまっていました。そこが解消されました。
遠方や海外に住んでる候補者とも会いやすくなったのもいい点です。
企業側からすると、交通費を負担していた部分がなくなり採用経費をわずかながらコストカットできているのではと思います。
ミスマッチが発生しやすいという当初の懸念は今のところ思ったよりは無かったというところかと思いますが、ここについてはもう少し中期的に見ていく必要があり、オンライン面接をした方の早期離職率などが高い等でなければ圧倒的にメリットの方が大きそうです。
その一方で、一緒に働く人の雰囲気やオフィスの雰囲気がわからないという候補者側の不安は以前よりも大きくなってるので内定受諾される前にこれが解消できる何かがあればいいと思います。
女性が働きやすい企業ランキング2020【全20位・完全版】
山谷 千明Spring Proffesional(アデコ株式会社) ライフサイエンス&メディカル部
5年前であれば何も疑問に感じなかったと思います。
あくまで個人の見解ですが「女性が働きやすい」というのがそろそろ前時代的な統計になっていくのではと感じます。
もちろん理想論かもしれませんが、女性と一言で言っても様々な立場の方がいるわけで必ずしも「女性が働きやすい」が記事を見ている女性自身が働きやすいとはイコールでは無いと考えます。
女性と言っても様々な立場の方がいるからこそそう思います。
「みんなが働きやすい企業」が結果として性別を超えて色々な人が働きやすい会社になるといいなと感じています。
※あくまで個人の見解です。
シビアな転職市場で「高く売れる人材」になるための28の鉄則
山谷 千明Spring Proffesional(アデコ株式会社) ライフサイエンス&メディカル部
転職活動をはじめてされる方に多いのが現在の年収がいくらだからそれより条件面をあげたいという方、一定数いらっしゃいます。
その理由のみ転職活動を推し進めていくと面接選考でうまくいかない事例が多いと思います。
現職の給与体系によるところもありますが、日系企業の多くが年功序列型、在籍年数により昇給している場合があり同業他社であっても必ずしも年収UPの提示ができるかというのはその方のキャリア採用における市場価値によるものであると感じます。
記事にある年収700万円を超えたオファーが出る方という側面で考えるとあるニーズの高い特定の技量を持っている方や英語を実務で使える方または使っていなくても使えるレベルにある方が多いと思います。
これは必ずしも現在700万の年収だからそれを超えたオファーがどこかの企業から得られるというわけではありません。
転職で何十社も応募するケースは第二新卒の未経験枠歓迎の職務にチャレンジしている方であればあるかもしれませんが、あまり現実的では無いと思います。チャレンジされる業界にもよるかと思いますが、3社〜10社未満の方が圧倒的に多いです。
コロナ禍で夏期休暇「取得しない」「付与されない」が3割にも。業績悪化で制度廃止も
山谷 千明Spring Proffesional(アデコ株式会社) ライフサイエンス&メディカル部
この記事で気をつけなければならないと感じたことは、果たして夏季休暇が昨年と比べて減ったのは、コロナ関連の影響なのか?という点だと感じます。
質問項目の4については、
4.「新型コロナにより夏季休暇について企業のルール変更はあったか」なかった:51.9% / わからない:36.3% / あった:11.8%
とありますから、約12パーセントは取得についてのルール変更がコロナ関連の影響にのるものと明示できます。
昨年と比べて減ったというのは、今年の4月から施行された同一労働同一賃金による影響の可能性もあると思います。
大前研一「脱会社依存のキャリアの近道は、今の会社への依存だ」
山谷 千明Spring Proffesional(アデコ株式会社) ライフサイエンス&メディカル部
日本型の企業は新卒一括採用、中途入社は欠員補充とある特定の事業の即戦力採用のみで稀にという企業が未だに多く、会社から発令される辞令に基づき、その方のキャリアが描かれていだと思います。
少しづつそのような体制の企業も本人の希望のヒアリング等は行っていると思いますが、社員全員の希望を叶えるのは難しく、またあまりキャリアを考えた上の希望でなく適材適所を希望してると思えない場合も多く社員数を多く抱えている会社ほど本質や、適材適所である人材が見えづらく、社内リソースを上手く活かせないとなりがちなのではないかと思います。
新卒で採用された方で3年毎に部署異動で異なる職種についている方などは、どの領域も広く浅くと専門性が低くなりやすく転職したいとなったとするならばどの領域も経験不足に陥りやすいという側面もあります。
自分のキャリアは自分で考える。
とても良いことだと思います。しかし、他国と比べて一般的に自分で考えることが出来る方は少ないですので、この観点から2016年にキャリアコンサルタントを国家資格化したのだと考えています。
しかし、こちらも国が資格者目標人数を追うことからこれは何となくの肌感覚ではありますが、その質が担保できているのかと最近感じる場面が有資格者との集まりでも感じたことがあります。
JR東日本 3か月決算 最終損益1553億円の赤字 新型コロナの影響
山谷 千明Spring Proffesional(アデコ株式会社) ライフサイエンス&メディカル部
予測されていたことではありますが想像以上でした。
リモートワーク推奨がなされている企業においては出勤日数が実質減っているわけですから、定期券支給ではなく実費精算と切り替えているのだと感じます。
現時点では緊急事態対応としてですが、安定してリモートワークとなると交通費支給に関する規約を変更する企業も出てくることが予測でき、定期券の占める売り上げの割合に大きく影響されると思います。
20日程度出勤しないとなれば実費精算に切り替えた方が安く済む計算に概算ですがなるかと思います。
また、新幹線を使った出張なども現在はほとんどないことからそれも減り、webで完結できてしまう業態は費用削減の観点から戻らない可能性もあるかと思います。
駅ビルに関しては外出自粛の時期の影響が大きいと思いますが、外食をする人が減ったことや、アパレルや雑貨の売り上げが落ちてる現象と同様に影響を受けており、この夏どうなるか?による気がしています。
テレワーク・リモートワークで変わった働き方。人事・評価制度はどう対応する?
山谷 千明Spring Proffesional(アデコ株式会社) ライフサイエンス&メディカル部
緊急事態と捉えずに、リモートワークを推進する上で避けては通れないのは人事考課、評価の部分をどうするか?だと思います。
裁量性を高く持ちながら仕事をするということは、ある程度自立心があり、自力でできる力が必要となってきます。
しかしながら記事にもありますが、新卒を育成していく方針で年功序列賃金体系が一部残っているような日系企業やチーム制評価の比重が高い企業においてはいきなり評価制度を変えるのは難しいと感じます。
今まで「こういう風に変革していかなければならないけどなかなか推進できていない」という人事制度を少しづつ変えていく時期なのかもしれません。
「永久在宅勤務」が日本で主流の働き方になる日
山谷 千明Spring Proffesional(アデコ株式会社) ライフサイエンス&メディカル部
転職するならリモートワークの会社を希望するという方。
一度経験したからこそ、元に戻りつつあることから転職希望者のきっかけの一つとして一理あるなと感じる一方で、その動機付けでの転職活動は目的と手段が混同し、ミスマッチになりやすいのではないかと感じます。
お問い合わせで聞かれる機会も確かに増えた印象がありますが、現状の日本の多くの企業の立ち位置は緊急事態として導入しているというところが圧倒的に多く、「貴社はリモートワークができることから大変働きやすく〜」なんて志望動機で面接を組み立てることはまだ現実的ではない現状かと感じます。
元々導入済みの企業であってもそれが目的で活動しているとなると印象は良くないと感じる企業も現実問題まだ多い印象です。
記事にも記載がありましたが、緊急事態に関係なくリモートワークができる業態となると、成果が管理職から離れていても見えやすいあるいは結果が全て的な評価制度にならざるを得ないため、より成果主義的な評価制度に傾いていくと思います。

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