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延長決定後初の週末、広がる困惑 「終わり見えず」「効果に疑問」
中村 亮一澤田インベストメント株式会社 取締役(投資/M&A担当)
日本における新型コロナウイルスとの戦いは、世の中の空気感を操ることがベースにあるように思います。ここにきて、世の中の空気感は「危機モード」から「疲労感」「大丈夫そう」「従うほど損をする」などに変わってきているため、口先だけやパフォーマンスだけの対応では効き目が明らかに薄れています。
いっそのこと、「このウイルスとは共生していかなければ行けないのでインフルエンザと同じような扱いにします」とか、「マジ危ないから、東京都での陽性判明者数が200人切るまでお金ばらまくので通勤も自粛」とか、リスクをとって両極端なメッセージを出したほうが効果的なんじゃないかと思います。
中途半端な打ち手だと効果検証すらできないでしょう。そもそも効果検証する気がないのかもしれませんが。
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中村 亮一澤田インベストメント株式会社 取締役(投資/M&A担当)
よく行くスターバックスコーヒーで、手指を消毒する人の割合を参考程度に調べています。午前中(9:30から11:30の間)でお店にいる30分間に調査をしていて、母数も少ないのであくまで参考値ですが。
2020年12月のとある日・・・消毒する人の割合は56.25%
2021年2月のとある日・・・消毒する人の割合は60.00%
2021年4月のとある日・・・消毒する人の割合は28.57%
気が向いた日に調べているのでたまたまこういう数字になっている可能性も大いにありますが、「新型コロナウイルスに対する警戒心や意識そのもの」が低下しているのかもしれません。
自粛を呼びかけても、こういう細かなところの意識が変わらなければこのウイルスに対応することは難しいと思います。
さて、どうやったらまた警戒心や意識を高めることができるのか。
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