観光客に人気の「バス1日券」なぜ廃止 京都市が乗り出す混雑緩和策の是非
コメント
選択しているユーザー
「『地下鉄・バス1日券』(1100円)への誘導」ということだけれど、700円→1,100円への変更は観光客にとって十分許容できる範囲だと思われ、実際には政策目標をほぼ達成できない可能性大。もっと大きく値上げをしないと、政策目標は達成されないと考えます。
注目のコメント
13時53分追記
バス・地下鉄1100円への誘導なので実質的な値上げですね。タイトルだけ読むと悪手に見えますが、改良だったので良かったです!
ーーー元のコメントーーーー
京都の市バスは確かに混雑してオーバーツーリズム事例によく挙げられるのですが「廃止」は残念な悪手だと思います。コロナ禍中、京都の市バスは赤字転落をしていました。つまり、地元住民のための貴重な生活の足が観光客による売上で維持されているということです。
本当にやるべき打ち手は「バス1日券」の「廃止」ではなく「値上げ」だったと思います。倍額にしたとしてもインバウンド旅行者は購入します。彼らはSuicaでピッとかあまり出来ない方々なので、そもそも「1日パス」という存在がありがたいわけです。「バス1日券(700円)」単体を廃止して、「地下鉄・バス1日券(1,100円)」に拡張したという表現が適切でしょうね。
公共交通の選択肢が増えたことにより分散化されるのはとてもいい打ち手だなと思いました。