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物が届かなくなる原因は「2024年問題」だけでない? 物流で備えるべき“最悪の脅威”
ビジネス+IT
久保田 剛複数企業オーナーにして、サラリーマン。
BCPねぇ 命あってですよ 食料、医薬品等生命に関わるものは輸送で補填しようとすべきではないが持論です。 これは25年に渡り物流業界で震災対応などしてきて考えたことです。 自治体単位で備蓄し、運用方法を決めておくことが極めて大事です。 物流は寸断された地域に入れるようになって機能します。 被災地のど真ん中へは二次災害や、混乱をきたすため外部から安易に入るものではないです。 よって、自治体単位で輸送手段等を地元輸送会社と提携することをお勧めします。 日本国内であればおよそ72時間あれば空輸なりで支援物資は届きます。 この間を凌ぐことが重要です。 被災により寸断された物流網を「売る」ためにカバーするのは営利目的のBCPでしかなく、本来の命を守るものではないのではないでしょうかね? ちなみに輸送については、納品先に着くまでは発送元に所有権があるのが通例です。 輸送会社は積荷に破損等があった場合は荷主に保険などを使い弁済します。ただし、大概の輸送契約に天災によるものは除外する条項は入れてあります。 まぁ、売買契約上、積み地で荷物を積んだ時点から荷物の所有権を買取り側にする場合もあります。 多くは事業用ナンバーではなくいわゆる白ナンバートラックで輸送するなどに使われる方法です。 まぁ、違法ではないけど脱法行為かもね。 というか、逃げ道を作ってあったということかな。 いずれにせよ。 BCPの本質とはなんぞや?ってところを見直してみてはいかがでしょうか。
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食品の値上げ止まらず、5月は昨年の3倍…少なくとも今秋まで断続的に続く見通し
読売新聞
久保田 剛複数企業オーナーにして、サラリーマン。
値上げは続くよ、どこまでも。 値上げはまだまだ続くでしょうし、下がる要素があるのは卵くらいですかね。 卵は鳥インフルの後、鶏が生育される期間を待てば回復はある程度見込めますからね。 しかしながら、便乗と言われることもありますが、今は2023年です。 60時間以上の残業代は1.25から1.5に係数が上がっています。物流の大半でこれは影響してきます。 そして、2024年を控え値上げしたものは下がる見込みはありません。 それ以外にも備蓄するにも冷蔵、冷凍の電気代負担は多大な影響を及ぼしています。 冷凍食品の販売が増加傾向にあるということは、輸送を含め冷凍倉庫の増床やかかる電気代の負担は益々増加していきます。 生鮮野菜もコールドチェーンを寸断するこは出来ず、これも大きな影響を受けています。 食料時給率の低い日本において、円の価値低下はそのまま国力を削り、ジワジワと国民の生活を蝕んでいます。 日本で生きるという事自体を再検討する時代ではないですかね? これは日本脱出ということだけではなく、議席確保最優先にペラペラといい事だけを言う議員ではなく、駅のホームに立つのも危ういくらい思い切った施策を実行できる方々が日本を導くことが必須となり、かなり衝撃的な改革を耐えうるように備えておくべきかな。
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