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【独学の土台】まず「図で考える力」を身につけろ
石田 裕子株式会社サイバーエージェント 専務執行役員
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テレワーク「前回の宣言時ほど行われていない可能性が高い」
石田 裕子株式会社サイバーエージェント 専務執行役員
1回目の緊急事態宣言の時と比べて、各個人、各企業が多くのことを学び、情報も増えた分、警戒し過ぎるくらいしている人と、ある意味この状態に慣れてしまって危機感が薄れている人と二極化している印象です。
会社としての意思決定も、社員から様々な声がある中、簡単にはどちらかに大きく触れないという状況もあり、ある程度全体方針はあるものの、部署やチームごとに判断をしてもらっている会社も多そうです。
この変化に順応しながら、中長期的にも働きやすい環境を構築していくことが大事ですが、個人が行えることには限界があるので、やはり会社側がそれぞれの実態に合った方針を決めて、そのために障害になっていることを取り除く努力をしていかなければいけないと思います。

【伊沢拓司】クイズ王の虎の巻「インプット・アウトプット術」
石田 裕子株式会社サイバーエージェント 専務執行役員
『「やった気持ちになる」勉強ではダメで、成果が上がる勉強をしなければならないのです。』
『最初に「いいな」と思った勉強法を見つけたら、まずはその方法を信じてやってみること。一定期間やってみて、一度その勉強法を疑ってみる。』
完全に仕事も一緒で、やった気になるだけで成果が出ない仕事をしていてはダメだし、仕事の進め方も人によってやりやすさは異なるので、自分に合う仕事の仕方を模索していかないといけないですね。
インプットだけしていてもアウトプットの機会がなければ当然その知識は劣化していくし、逆にアウトプットの機会が多くてもそれに合わせたインプットの仕方を確立していなければ相手の要望に対する“ズレ”が生じてきます。
インプットアウトプット双方のバランスを上手くとりながら、忘れることや間違えることを恐れずに、常にアップデートしていくことが大事だなと改めて考えさせられました。
南場智子×秋元里奈「起業家が育つ職場」はココが違う
石田 裕子株式会社サイバーエージェント 専務執行役員
DeNAさんとサイバーエージェントは、同じIT業界、かつ同じ頃の会社設立ということもありよく比較されることも多いですが、共通点も多々あり、似ているようで違うところもあり、改めて興味深く読ませていただきました。
・会社の成長は、人の成長と比例する
・成長するには本物の“打席”に立つしかない
・本物の打席とは、担当する事業にオーナーシップを持ちながら、「仕事の起承転結」を一通り経験すること
・人が幸せに働きながら成長していくには「夢中になれる力」が大切
そして、「むちゃ振りカルチャー」。
会社の規模が大きくなっても、成長環境の構築という観点においては、変に整えすぎず、新卒1年目からあえてむちゃ振りしていくことの大切さは私たちも感じているところです。

【冨山和彦】コロナ後の日本企業の「勝ち方」
石田 裕子株式会社サイバーエージェント 専務執行役員
・『改善・改良の延長線上に大きな変容が待っているという考え方』では、これまで野球しかしてこなかったところを、サッカーもできる組織にはならない。
・「野球」が「サッカー」という別の競技に変わったことにいち早く気づいて、野球の延長戦上の動きを“破壊”していかなければいけない。
一方で、『改革が必要ないのなら、しっかりと改善を重ねて、オペレーションを磨き込む方が良い』というのは本当にその通りで、全ての業界、全ての会社が、DXやCXが必要かというとそうではないと思います。
コロナ禍においては特に、あらゆる場面で『変革』を求められがちですが、何でもすぐ変えればいいわけではなく、うまくいっているところはそのまま改善・改良を続けて、抜本的にテコ入れが必要なものに絞って、時代に合わせた改革・変革の対象としていくという考え方が良いと思っています。

【日本電産】カリスマ永守会長が行った「人事評価」改革
石田 裕子株式会社サイバーエージェント 専務執行役員
「実力主義を徹底し、評価にメリハリ」
「新入社員でも明日から課長になれるような人事体系」
「評価制度は絶対評価から相対評価へ」
「評価基準は組織への貢献とパフォーマンスにより決定」
「年齢や入社年による賃金の加算が撤廃」
ここまで年功序列が染み付いた大手企業が、「成果主義」へと舵を切るのは並大抵のことではなく、一部社員から不満の声が出ることも覚悟した上で大胆な改革をしようとしているのではないかと思います。
“評価基準の曖昧さ”については、少なからず多くの企業が課題を抱えている問題で、誰もが100%納得する基準を明確に打ち出すことは非常に難易度が高く、一度作ったものを実態に合わせてブラッシュアップし続けていくしかないのではないかと思っています。

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