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だから日テレは「セクシー田中さん」を改変した…なぜか原作通りにはならない「テレビドラマのジレンマ」
PRESIDENT Online
鎌倉 三四郎再スタートです。
この件であらゆる人がコメントしている中で、一番の良記事でした。逆にこの記事以外の世の中のコメントが全て不要なくらいに。 ドラマの「3つの要素」、「ラブ」「サスペンス」「ヒューマン」が満たされないと上層部からテコ入れが入る、とはっきり書かれている。つまり、脚本家・プロデューサーでさえテレビ局の言いなりに書いているだけ、という現実もある。 私は昔からテレビドラマが好きで「ミステリと言う勿れ」も観て面白かったです。 ただ恋愛要素は不要、とマンガを読んでいなくても感じましたが。 最近だと「あなたがしてくれなくても」も面白かったです。最終回だけ原作のコンセプトと真逆だったのでがっかりしましたが。 「ハコヅメ~交番女子の逆襲~」も面白かったですね。原作マンガが好きなんですが、意外とアニメよりドラマのほうが面白かったです。 本来、視聴率1%が100万人のテレビでドラマがヒットすることは、原作マンガの知名度が上がることに繋がり悪い話ではなかったはずです。 マンガとは違いますが、作家の東野圭吾さんは「ガリレオ」や「マスカレード・ホテル」など、テレビ局のドラマや映画と親和性が高く、まさにWin-Winな関係です。 しかし「名探偵の掟」でも書かれているように、本来は男性のバディが女性に変更されるのはテレビドラマあるあるです。やはり映像の見映えの問題と3要素の1つ「ラブ」の問題なんでしょうか。 やはり、今回の件は原作者さんとテレビ局のコミニュケーション・「納得の合意」の問題なんでしょうね。 記事にも、原作を先に作ってから交渉すると1000万円以上の経費をドブに捨てるリスクがある、とはっきり書かれていますし。オプション契約などの金の問題や、ポスターの著作権などの限られたスタッフ人数のチェック体制、主演俳優から抑えるという現代のドラマ現場での力関係。 そして、「不幸な事件」はSNSの発展による結果というのも同意です。当事者同士ならば話し合いで何とか解決出来た、と思われます。 色々ありますが、私はテレビドラマが好きなので、この記事のように問題点を洗い出した上で改善していく姿勢を支持したいです。
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