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家庭教師のトライ、英ファンドが1100億円で買収
木村 康二
東進ハイスクールのほうではなく、家庭教師のトライということに、少し注目する必要があると思う。以前、オーディオブックでも聴いたことがあるのだけれども、中国市場においても、各生徒別に個別にカリキュラム化した個別指導のニーズが浮上して来ているらしい。
このことからも推測されるように、集団授業スタイルの一括指導型から、個別にカスタマイズされた個人別の指導スタイルに、よりフォーカスされていく流れが今後、日本でも出て来そうな気がする。そうなると、価格面が一番の問題になってくるが、ある程度の高価格帯でも、プロ家庭教師のニーズがあることを考えると、結果を出せる確率が高くなるのであれば、それ相応のプライスを出してくるカスタマーはいるはずだ。
教育格差がこれ以上、拡がることにつながらなければいいのだけれども。
日本の若者が留学せずに「内向きになっている」のは本当か
木村 康二
アメリカの大学でMBAを取得して、その後に、マッキンゼーやBCG、アクセンチュアなどに就職して、投下した学費を十二分に回収できる、、といった見込みがあるのであれば、それなりに海外留学というのは、費用対効果で考えても、そんなに悪い選択肢ではないようにも思えるが、結局、一つは海外の経営学修士のハードな授業についていけるのかどうか?といった問題点や、仮に無事に卒業できたとしても、外資系コンサルティングファームで活躍していける保証などはどこにもないことから、ある意味、勝負を賭ける!といったマインドがないと、奨学金を借りてまで、そこまで思い切った冒険はできないといったところが、正直な本音ではないだろうか。
年金運用の累積収益、初の100兆円超
木村 康二
GPIFをはじめとした、年金資産の運用会社の資産運用担当者というのは、書類選考の段階から、かなりのハイレベルな選考がなされていた。もちろん、生命保険会社の資産運用担当や、ゴールドマンサックス、モルガン・スタンレー証券の資産運用担当者はさることながら、GPIFも、学歴フィルターをはじめ、職歴要件、資産運用実績経験ともに、おそらく、かなりハイレベルな要件を求めていたと思われる。
この種の求人案件というのは、主に日系転職版に載せてくることになると思われるが、本当のエリートが集うポジションなんだろうなという募集要件だった。
だからこそ、これだけの実績を残すことができた、、という見方も、ある意味においては、正解なのかもしれない。
ヤマダブランドの銀行「ヤマダNEOBANK」7月1日スタート
木村 康二
これまでに、「イオン銀行」や「KDDI au」の「じぶん銀行」など、銀行以外の業種からの小売業もしくは、通信業などの銀行業務参入が、相次いでいるけれども、ヤマダ電機が、銀行業に参入するとなると、これまでの銀行業に対するイメージが若干、変わってくるかもしれない。(ヤマダ電機が従業員に対して過酷な労働を強いているケースが多いと見受けられるため、少なからず、銀行業もブラックだよね...といったイメージの醸成に加担してしまうリスクが少しはあるのかもしれない。)
また地方銀行も、SBI証券と業務提携をしているなど、銀行のみを本業とするのは、もはや、時代遅れな感も否めない。(横浜銀行は、人材紹介業も行っていると聞いた)
キャリア官僚の倍率最低 21年度7.8倍、女性30%超
木村 康二
国家公務員一種をはじめとしたキャリア官僚については、いわゆる「トップエリート」になれる!といった、ある意味での最も権威あるポジションの象徴だったように思われる。しかしながら、若いうちは、過酷な超長時間労働や、深夜残業などが常態化しているというのも、事実のようだ。
では、なぜ、昔よりも、敬遠されているのか?といったら、それは「マッキンゼーやボストンコンサルティンググループをはじめとした外資系コンサルティングファーム」に行ったほうが、自分の実力がつく!という判断に基づくところが、非常に大きいのではないだろうか?同じ長時間労働であったとしても、論理的思考力や、仮説構築力など、ビジネスの実践で使える高度なスキルを磨けるといった点に、より魅力を感じている人が多いのかもしれない。
「自分には何が向いているんだろう?」と思う人に“突然月収500万”になった僕が伝えたいこと
木村 康二
結局は、本人がメンタルを病まないかどうか?が一番、重要なんであって、「自分に向いている仕事」というのは、そのための一つの手段だと思う。しかしながら、「自分に向いている仕事」あるいは「自分が好きな仕事」というのは、自分自身がメンタルを病まないための最大の予防策であると同時に、人生最大の生きがいを見つけられるか否かの大きな分岐点でもあるとは思う。
ただ、そうはいっても、才能がある分野に一極集中している人もいれば、いろんな分野に分散されている人もいるわけであって、あなたは経理の才能が100のうち、100あるから絶対にこの仕事を続けたほうがいい、もしくは、ありとあらゆる分野に才能が10ずつ10分野にわたって分散されているから、あなたの場合はゼネラリスト型のサラリーマンとして器用に渡り歩いたほうがいいといった「客観的な測定」は、なかなかできるものではない。たとえ、大学院まで心理学を学んで臨床心理士を取得し、キャリアコンサルタントとして第一線で何十年も活躍したベテランであったとしても、それを(本当に)正確に言い当てるのは難しいのではないだろうか。
しかし、だからこそ、NewsPicksといったコンテンツや人工知能のサービスなどがあるのであって、その自らの才能を掘り当てられる可能性それ自体は、一昔前と比較すると、格段にその確率が上がっていると思う。その上で、自分の頭で考えて仮説・検証サイクルを回していく他に道はないのではないだろうか。
【石角友愛】クチコミと性格テストを活用するAI適職マッチングへ
木村 康二
これまで色々な転職サイトや、企業や人材紹介会社のキャリアコンサルタントの方を見てきたけれども、そのいずれもが、画一化(統一化)されたルールがないということ。もちろん、一般論としてのビジネスマナーや定型化されたビジネス文書のフォーマットというのは存在しているのではあるけれども、それに基づいて、「自分が行きたい!」と思った企業へアプローチしたからといって、面接はもちろん、書類選考が通過するかどうかすらも危ういという実態が確実に存在する。
その中には、学歴フィルターといったものや、一般的に格調高い企業に勤めていたかどうか?そして、これからは、何よりも「(スキル面において)何ができるのか?」といったことを、問われてくるものではあると思う。したがって、ただ単純に「企業」と「人」を人口知能に基づいて、あるいはキャリアコンサルタントのこれまでの経験・知見に基づいて、マッチングすればいいというだけの話ではないと思う。ある意味、大学入試と同じように、一種の合格(選考通過率)可能性のようなものも、みんな、無意識のうちに計算しながらエントリーをしている人がほとんどなのではないだろうか。そういった背景があることも踏まえた上で、その人の持てうる限りの最大限のポテンシャルを引き出すことができる職場にキャンディデイト(応募者)が入社できることができれば、本人にとってこれほど嬉しいことはないと思う。何よりもまず、メンタルを病んではならないという前提があった上でのマッチングだと思う。
遠隔メンタルヘルスケアのLyra Healthが約180億円調達、新型コロナを背景に急成長
木村 康二
日本でもアドバンテッジリスクマネジメントなど、メンタルヘルス分野に特化した企業が出てきたりはしているけれども、YOUTUBEを実際に見た個人的な感想としては、そこまでレベルの高いメンタルヘルスケア事業を展開しているのか?と疑問を抱いてしまうところがある。
この記事に出てくる遠隔メンタルヘルスケアということで、かなり新しい分野の一つではあるとは思うが、必ずしもメンタル疾患を抱えた人にとって、どこまで有益なのか?といった面においては、この記事からだけでは、なかなか判断がしづらい。個人的には、臨床心理士によるカウンセリングや精神科医による薬物療法を中心としてメンタル疾患の回復を図っていくほかないのではないかなとも思うけれども、果たして、その有効性はどこまであるのだろうか。
現代自動車、22年に日本再参入 FCVやEVに特化
木村 康二
日本車が価格面においても品質面においても、世界でトップだった時代は終わってしまったのか?という疑問を少し投げかけてしまっているようなニュースのように思われてならない。特に、電気自動車やハイブリッド自動車などにおける分野においては、日本の自動車メーカーが、群を抜いて強いといったイメージがあっただけに、パソコンや家電と一緒で、韓国に日本が技術面や価格競争力の面で追い抜かれてしまわないのかといった点が、非常に心配だ。
家電などの分野と違って、自動車の生産工程においては、いわゆる日本人の精密で正確な作業といった点が品質に大きく貢献してくることから、一概に言えないけれども、もし電気自動車などのエコカー分野においても、日本が他国に追い抜かれてしまったとしたら、その経済的損失は計り知れないものがあると言わざるを得ない。
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