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マスコミから引っ張りだこの経営者は、何をしゃべっているのか?
石田 秀樹IBM Partner, Talent & Transformation Japan Lead
個人的に、感銘を受ける経営者の話には、共通点があると思っている。自身の実経験からの得られた貴重な示唆、"気づき"を自身の言葉で分かり易く共有してくれるだけでなく、"あなたもやってみなさいよ"…と"後押し"してくれる。意識変容に働き掛ける言葉は、心に響き、心に刻み込まれる。修羅場を潜り抜けて来たからこその言葉の"凄み"に感銘を受ける。現在の自身を形成したストーリーは、数々の経験が重ね合ったもの。経験に勝るもの無し…ですね。
正論で部下を潰す「ロジハラ上司」が嫌われる本当の理由
石田 秀樹IBM Partner, Talent & Transformation Japan Lead
"正しいこと"を理路整然に説明することは重要ではない。相手も、頭では分かっているからだ。分かっている、分かっているつもり…も含めて、理解していても、出来ないことの方が多い。"ワカル"と"デキル"の差は、デキル人が想定するレベルよりも遥かに"乖離"があることを認識したい。この点を抑えるだけで、相手へのフィードバックは格段に改善される。「何で出来ないの?」と感じても、何が原因で"出来ない状態"になっているか自己分析が出来ない人に対して、明瞭的に言語化されていないアドバイスは混乱を招くだけである。相手の目線に合わせて、相手が受け容れられる状態を確認しながらの対話を意識したいですね。
【読書術】“越境公務員”が薦める、働く意味に出会う珠玉の5冊
石田 秀樹IBM Partner, Talent & Transformation Japan Lead
"働く"意味を考える…"人生"そのものを考えるのと同じくらい大事なことだと思う。自身にとっての"仕事"は、人生の大半の時間を費やすことを意味する。ここで紹介された、ヴィクトール・フランクルの『夜と霧』をその昔、読んだことがあるが、価値観は変わるものとして初めて認識した経験を味わった。仕事は、一人では成立しない。様々な人々と関わり合い、ぶつかり合いながら、自身の"想い"を本気でぶつけられる何かを見出せたら幸せを感じることに繋がると思う。自身の関心が全く及ばない領域の良書から学ぶことは、その一助となると思う…。年頭である、この時季に読みたいですね。
東大模試1位が断言「ムダな努力を続ける人が根本的に勘違いしていること」
石田 秀樹IBM Partner, Talent & Transformation Japan Lead
努力するべき領域を間違ってはいけない。努力した結果がどうなるのか真剣に思考することに注力したい。努力の仕方も様々であり、自身が最後まで続けられる方法を探索する。その際、他者からのアドバイスを積極的に求めることを勇気を持って実践したい。大きなことを成し遂げる上では、独り善がりの視点は、無駄な努力に繋がることが多いという事実を認識したい。個人的には、努力する"直向きな姿"に魅了されるし、素敵だと思う。その姿勢には、"言葉無し"で他者に働き掛けるインパクトがある。何かにとことん打ち込むことで副次的に得られる実体験はプライスレス。効率化ばかり考えると、そこで得られる筈の"何か"を見逃してしまうことを懸念する。
英語を諦めたら、米アマゾン本社で年間MVPをもらえた話
石田 秀樹IBM Partner, Talent & Transformation Japan Lead
凄く共感できる…。"できない"を前提とした思考や行動に切り替えることはとても有効だと個人的に思う。竹崎氏が言われる通り、英語は、出来た方が良い。これは皆が理解していることだが、ネイティブレベルを求められている仕事って、実はそんなに無いと個人的に思っている。実際に、私の仕事は、半分はグローバルと関係する仕事です。自身の意見を明確に自身の言葉で伝えることが出来ることが何よりも大事であり、実践されなければ、ビジネスパートナーとして認められない。日常会話と異なり、ビジネス上は、やはり、"数字"がUniversal Languageになる。現在の状況を幾ら言葉で説明しても理解されるまでに相当な時間を要するが、数字は、私の代わりに説明してくれる。like this…で意図は十分に通じる。もちろん、事前の準備は、英語だろうが、日本語でも必須なのは言うまでもない…。備えあれば憂いなしである。これは、普遍的なビジネスルールですね。
ビジネスで意識したい良好な人間関係をつくる、2つの「気づかい」
石田 秀樹IBM Partner, Talent & Transformation Japan Lead
"気遣い"という言葉には、ネガティブな側面もあることを考えると、心地良いと思う人は残念ながら多くないと思う…。仕事での良好な関係を構築する上で最も大切なことの一つとして、自身の仕事に結果責任を持つことだと思う。その上で築かれる信頼があってこそ良好な関係が成立する。相手の期待に応え続けることは、自身が思っている以上に、自身の"信用貯金"に影響を持っている。個々人の"強み"をお互いに認め合い、一人では決して成し遂げられない大きな仕事に挑戦していける関係性を作っていきたいですね。他者から学ぶことは、本当に多いですから…。
ヤフー、ライオン、三菱地所……大企業にも広がる副業容認の流れに思わぬ落とし穴
石田 秀樹IBM Partner, Talent & Transformation Japan Lead
諸外国と比較すると、セーフティネットの整備が脆弱な状況であるのは事実。働き方改革の一環で、従来の副業禁止を規定した厚生労働省の「モデル就業規則」が改定されたとしても、そもそも、就労時間外の時間は、本人のものであり、自身の意思で自由に就労することも可能なのである。過去に数回同様なことを言及したかもしれないが、市場価値がある専門性を持ち合わせ、タイムマネジメントが出来ない人には副業や兼業は無理なのである…。社会的に、セーフティネットの整備が進んでも、当該本人の働き方次第で様々な問題は起こり得る。現在の仕事を"一人前"以上のパフォーマンスをどんな条件下でも、再現できるCAPABILITYを先ずは身につけたい。副業や兼業でも、自身だけの仕事で成立はしない。誰かとの協働作業で成り立つもの。自己管理を疎かにした結果、過重労働になり健康を害して他者に迷惑を掛けることにもなりかねないことを認識したい。自身の仕事に結果責任を持つこと=プロフェッショナルとしての意思を持つことが求められていることを再認識したい。

【核心】児童手当の「所得制限」は悪なのか
石田 秀樹IBM Partner, Talent & Transformation Japan Lead
高額所得者から税金を納めて貰うことは、ある意味妥当だけれども、ここ数年、彼等を主に狙い撃ちした過度な税制改革が著しいと感じる。ある意味、税は、地域社会や、公共設備環境の整備など、"平等なもの"に活かされるためのもの。所得が高いから対象外という考え方も公平性の観点からも違和感を持ってしまう。子供の育児に、この基準を適用するのも本当に妥当なのだろうか…。改めて、税の意味合い、仕組みを見直さないと、高額所得者は国外に生活の拠点を移すだろう…。税金が活かされていると思える取組みをもっと身近に感じたいですね…。
少し前の情報だが、税制改革が高額所得者を対象にどのような変遷を辿って来ているか、とても分かり易いので共有したい。
https://vdata.nikkei.com/newsgraphics/fv20180309/

【人生100年の独学】頭を活性化する毎日の習慣
石田 秀樹IBM Partner, Talent & Transformation Japan Lead
"先人の教え"が脳科学の研究の深化で立証されてきていると改めて感じた。"学ぶ力に差があるとしたら、それは能力の差ではなくて、マインドセットと努力の差です…"。年齢に関係なく、学び続けることが生きていく上で極めて重要であると同時に、努力は裏切らないことを改めて認識した。脳は多感であり、刺激を求めている…知的好奇心を高め、ゴールイメージを具体的にもって、日々の学びを怠らないことが自身の成長に繋がる。意外にも、料理が脳に良い刺激を与えてくれるとのこと。巣篭り生活の中での料理を楽しむことを試みたい。普段とは異なるレシピで初挑戦する料理には、未体験のパンチの効いた刺激がある。日々の生活の中でも刺激を探求したいですね。
次々と常識を破る住宅メーカー社長が、2021年に「捨てる」こと
石田 秀樹IBM Partner, Talent & Transformation Japan Lead
既成概念は、「過去への執着」…耳が痛くない人は要注意。
過去の栄光に縋っていては一切未来をつくることはできない。
"複利"という成長の考え方に凄く共感できる。0.1%でもいいからを"今"を前進していけば、毎日の0.1%の積み重ね(掛け算)によって、1年後には144%になる。"過去"を捨てれば「既成概念」に囚われなくなる…。
実は、無意識のうちに"過去"に囚われている状態になっていることを気づくことが一番難しい…。眼前に、自身にとっての"変化"と遭遇したら、その際に抱く"違和感"を活用したい。なぜなら、その違和感は、過去から醸成されたものだから…。変化に応じることは、簡単ではなく、大変だけど、昨日よりも0.1%成長できていたら嬉しいし、成長するからこそ、変化に応じることに繋がるのではないかと思う。変化に気づき、何もしない、無視する、避けることは、自身の成長に"蓋"をすることと同意であることを改めて認識したい…。

【脳医学者】何歳でも遅くない。「大人の脳」を活かした独学術
石田 秀樹IBM Partner, Talent & Transformation Japan Lead
大人の勉強法の三つのポイントのうち、"正しいマインドセットをもつ"を正しく理解したい。目先の目標を設定することではなく、目標の"その先"にたるポジティブな未来を具体的にイメージすることを意味する。この視点は、自身の動機づけにも極めて重要である。企業活動の中でも、目先の数値的な目標だけに捉われ過ぎると、近視眼的になり、本当は得られるものがあるにも関わらず、得られず損なう可能性がある。具体的なイメージを持つことは、ブレない基軸を持つこと。ブレないからこそ、挑戦して、失敗しても、そこから何かを学び、イメージの具現化にその"学び"を活かすことに繋がる。目標を設定する前に、どうありたいか…を深く考える時間を確保したいですね。
もう会社には依存できない、激動の2021年雇用と仕事の行方【プロはこう見る】
石田 秀樹IBM Partner, Talent & Transformation Japan Lead
本来、社会に必要とされる組織には、市場原理主義を取り入れ、従業員一人ひとりに市場に応えること=市場価値を生み出すことを求めていると思う。これが大企業になると利益追従のプレッシャーを受け、何でもかんでも効率化を優先し求め、組織のある一部の人達が決めたことを、考えずに決められたことを粛々と処理することが自身の仕事になってしまった実態がある…。顧客の期待値を考え、自身達の存在価値を意識した取組みが実践できているか否かを考えなくなってしまった。故に、市場に応える力が落ちたと思う…。その顛末は、出る釘打たれる、コトなかれ主義、茹で蛙などの残念な状態に陥ってしまった。持続的に成長する組織は、顧客起点を基軸に、自身達の行動一つひとつが市場に、顧客の期待に応ええいるかを常に考える。その視点をもって事業を運営しているか、組織を運営しているかを問い続ける姿勢を強く持ちたい。そのような組織は、正社員や契約社員、派遣などの雇用形態は関係なく、一人ひとりに考えることを求め、チャレンジする機会が溢れている筈である。目の前の課題を一つずつ解決していく過程で、市場や顧客に応える力は必ず身につく。これこそが市場に求められる人=Employabilityに繋がる。決して個人だけの責任ではない。組織として、当たり前のことを実践しているか否かであると思う。

【独学の土台】まず「図で考える力」を身につけろ
石田 秀樹IBM Partner, Talent & Transformation Japan Lead
"図で考える力"は、思考のOS…凄く同意できる。"理解したつもり"が図に落とし込むことで顕在化する…。どこが理解できていないのかを自身で気づくことが極めて重要。他者から指摘されて気づくこともあるけど、自身で気づいたことは決して忘れないし、応用が出来るようになる。図に落とし込み、更に自身なりの視点を加えられると理解が深まると思う。他者に教えられるレベルになることが理解が深まったと言える状態だと思う。多用するとNGだが、個人的には、PPT、keynoteなどを用いて図を描き、その図がどのように構成されるのかをアニメーション機能を用いることを推奨したい。他者に説明できる状態を意識すると相手の視点の導線も意識しなければならない。難しいことを簡単に…、理解を深めて、知識を知恵に転換することを試みたい。ドンドン図で考える習慣を身につけたいですね。

「新しいビジネスチャンス」を見極めるための教養とは?
石田 秀樹IBM Partner, Talent & Transformation Japan Lead
石山氏のセレクト、興味深いですね。困っていることが無いと今まで以上のサービスやプロダクトは生まれない。QUESTION=問題は、革新的な取組みを生み出すトリガーであることを理解している人は多いが、この問題をどのように捉えるべきかが鍵となる。数年前、GoogleのCHROから新しい革新的なサービスを生み出す上で大事にしていることは何かを訊ねてみた。
"プラネットサイズで問題を捉えること。小さな問題で困っている人達も存在しているのは理解しているが、その多くは、革新的な取組みでなくても解決できることが多い。だこら、プラネットサイズで考えるのだ…"。問題提起力を高めるための視点が如何に大事であるか、そのための時間を捻出するために、20%ルールがあるのだと。一人ひとりの問題意識の高さが行動変容を促すことを認識したことを思い出す。新たなる年を迎えるにあたって、改めて考えたい。

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