ホーム
506フォロー
120フォロワー
【必見】AI時代のリーダーが持つべき4つのスキルセット
岸川 稔CTFコンサルティング 代表
"過去の成功体験を過信してはいけない。なぜなら、その前提条件が現在とは異なるからだ" とあります。 確かにその通りですが、その前提条件の違いに気づく事、見極める目を持つことはなかなか難しく、その成功体験の本質を理解するための分析や、前提条件の違いを確認している間に、大切な経営判断のタイミングを逃してしまう。 そのビジネスへの投資金額が上がるほどそれらを確認するプロセスに時間と人をかけてしまうのが日本の経営スタイルでした。 会議をしてもついつい「次回までに。。」とか、「結果をまとめて、、」と先延ばしにしがち。 その一方でこの記事の中に出てくる4つのスキルにも出てくる「決める力」は、中身と共にスピードが問われる。 大きな案件の金額×責任が、決めることへのブレーキをかけてしまう。これを乗り越えるために日本人が使うのが緊張感や精神力、そのプレッシャーをかわすための根回しや、複雑な言い回しが得意になる人が多いが、このアプローチではスピードへと繋がりにくい。 それに比べて欧米人が行うのは、金額×責任=チャンスとして楽しむ力、のように捉えているように見える。先が見えない今の時代の中で、どうせ誰が決めてもわからない中で、この決断がうまく行ったら面白くない?みたいな感覚があり、最後は神様が助けてくれるよ、と都合のいい時に神様まで持ち出してくる。 それらを見ていると、決断の中身を磨くのはもちろん重要で、それと同時に、その決断を楽しむ力も同時に養う必要があるのではないか、と思う。
1556Picks
ティームー 、広告費が1000%増に:集中的マーケティングの圧倒的規模「このような戦略は見たことがない」
DIGIDAY[日本版]
トヨタら大企業で不正相次ぐ、「社員の“満足度”高いほど不祥事が起こる」驚きの調査結果とは
Business Insider Japan
【熱弁】不正続発の渦中で、豊田章男が語ったこと
NewsPicks編集部
岸川 稔CTFコンサルティング 代表
トヨタグループはその根幹として、豊田佐吉の残した豊田綱領を大切にしているはずですが、その第一項に、 (1) 上下一致、至誠業務に服し、産業報国の実を拳ぐべし とあります。 この一文だけでも非常に深く大きな意味があると思いますが、最初に掲げられている、上下一致(上司も部下も一体となって)至誠業務に服す(誠実に業務を遂行する)とその心構えを解いています。 本当に素晴らしい創業者の凄さは、こう言った何のために事業を、仕事を、しているのか。その時にどういう気持ちを大切にしなければいけないのか、を今でも明確に通じる形で示している事だと思います。 そして産業報国の実を挙ぐべし(自分のためではなく、国の皆のために産業としての成果を挙げる)とあり、そもそも誰のために、何を目的、目標に仕事をするのかに対しての深い示唆があります。 これはトヨタグループだけでなく、私たち全てが見習うべき事で、調子が良く好況に湧く時も、苦しくてどん底にある時も、決して見失ってはいけないものだと思います。 豊田章男さんの言葉、ひいては度重なる不正の問題は、仕事を行うすべての人が、自分なりに考えていくべき問題かな、と思いました。
978Picks
NORMAL