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【削除されました】養殖物2024年3月18日(月)
T Tsuyoshi無職 ひきこもり
こんばんは。
別記事にちらっと反出生主義について書きました。
反出生主義とは、文字通り、人類は子供を生むべきではないという主張(思想)です。
なぜそんな主張をするのか?
ブッダは「人の世は苦海である。苦しみの世である」と言いました。人が生きることは、苦しみそのものです。
では、幸福とはなにか? を考えたとき、人によって答えは様々でしょうが、苦しみがない状態が幸福である、と定義することに賛同する人は多いでしょう。
ブッダが言うように、人の世は苦しみの世、生きることは苦しみ、であるなら、生きていない状態、この世に生まれてこないこと、が幸福であるとも言えます。
そのような考え方で、反出生主義は、子供を生むべきではないと主張します。
人類という存在を嫌ったり憎んでいるからではないのです。逆に、これから生まれてくるかもしれない人間を、生まないことによって苦しみから救いたいのです。
人間の幸福が目的なのですから、生まれてしまった人については、早く死ね、なんてことは言いません。寿命が来るまでなるべく幸せであるように生きましょう、です。
人によっては、奇妙な異常な考え方に思う方もいるとは思いますが、元々は人間への愛と優しさから生まれた思想ではあります。
ウクライナやガザを見れば、こんな世界に人を生むべきではない、可哀想だと思う人の気持ちが幾分かは理解できるのではないでしょうか。
子供を生まなければ、いずれ生きている人間が死に絶えたとき、人類は絶滅します。それで良いと考えます。
思えば仏教も、苦海である人の世に永遠に生まれ変わりを繰り返す輪廻から解脱し二度と苦しい人の世に生まれないことを目指します。全ての人間が解脱し、この世からいなくなるのが目標です。
同じような思想です。
古今東西、こうした考え方は常にありました。それだけ、生きていることが本当に苦しいと感じている人が、時間も空間も超えて、この世界には沢山いるのでしょう。
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T Tsuyoshi無職 ひきこもり
日経新聞夕刊「あすへの話題」。哲学者森岡正博さんが木曜日担当で連載を書いています。今は反出生主義の話が展開されています。興味深く読んでいます。
僕の考え(価値観)は反出生主義に近いです。
彼らが主張するように
"人類は段階的に人口を減らして、静かに地上から消え失せるのが最も望ましい"
と、100%の確信度ではありませんが、思っています。
なので、コスパやタイパは関係なく、子供はいなくていいです、という立場です。
ただし反出生主義は、人類は滅ぶべきだ、だから自分は自殺する、とは考えず、生まれてしまったのは苦しみだけど、生まれたからには子孫は残さないが幸せを追求して生きて死のう、となります。
だから、好きな人と結婚したい、は僕はアリなんです。
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T Tsuyoshi無職 ひきこもり
僕が小学生くらいの頃は、学校の先生とか、お医者さんとか、市長さんとか、そういう人は立派な人なんだよって、お母さんお父さんから聞かせられていたものですけどねえ。
インターネットの時代になって、弁護士、医者、社長、政治家、教授、宗教家などなど、社会で立派とされていた人たちの隠されていたクズな面、下品な面が広く公開されるようになり、今や誰もが「偉い人?( ´,_ゝ`)プッ」としか思いません。(昔から週刊誌はそんなネタを扱ってはいましたが、インターネットの拡散力は劇的でした)
社会って、地位ある人=立派な人(品性がある人)という幻想によって、秩序が維持されている面があります。
だから昔から皇室とか王室とか上流階級はプライベートを庶民には見せないようにして、神秘のベールで隠すことで、人として高貴であると信じ込ませ、それにより支配を正当化してきたわけです。
ですが、そんな幻想は完全に崩れてしまいました。
これからの社会はどうなっていくのでしょうね。
【削除されました】養殖物2024年3月17日(日)
T Tsuyoshi無職 ひきこもり
バブルの頃の豊かさを取り戻せない、という記事で、赤井Proが、今の日本人は「持たざる者の不幸」ではなく「持てる者の憂鬱」に苦しんでいる、とコメントしていたのですが、これに僕も同感です。
で、なぜ日本社会にそんな憂鬱が蔓延しているのかというと、やはり少子高齢化。若者(ケアする人間)が減り、年寄り(ケアされる人間)が増えているということ。
社会保障にお金がかかり、若者ら現役世代の手取りは昔と比べてかなり少なくなりますから、旺盛な消費意欲も湧きません。若者特有の元気の良さ、無鉄砲さ、チャレンジ精神だって、世代全体の人数が小さいためにパワーが萎縮して発揮できません。安定志向になりがちです。そのように見えてしまいます。
若者にパワーのない国は、金銭的豊かさに関係なく、年寄りの憂鬱や懐古主義に覆われてしまいがち。
ただ、こんな憂鬱な気分は、第二次世界大戦で戦勝国になりながらも、植民地が次々と独立し、帝国が縮んで力を失っていったイギリスやフランスなんかは過去に経験済みです。
日本もそうした「老いたかつての大国」の仲間入りを果たした、といったところでしょうか。
国の栄枯盛衰は歴史の常。日本の現状に不満を言って絶望したり自嘲ばかりしていても仕方がないです。現実をしっかり見て、身の丈にあった幸せを目指したいところです。
そのとき、これまでひたすら経済成長的な豊かさを幸せだと思って頑張って目指してきた人たちは、じゃあ、幸せって?と悩むことでしょう。
納得できる自分の幸せを一人ひとりがよくよく考える時なのでしょうね。
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おはようございます。
まだ冬ではありますが、こちらも徐々に寒さが緩み、日中は気温がプラスである時間が長くなってきました。
この時期、真冬のダウンパーカだとちと暑い。少し長い距離を歩くと汗だくになってしまいます。
このくらいの気温のときに着るちょうどいい服がありません。ちらっとユニクロに見に行ってこようかな。
ひきこもりで外に出ないから、なんか服買うのがもったいないんですよね。大して着ないうちに時代遅れになってしまうから。服の所有は最小限にしたいのです。
とはいえ一応、見に行くだけ行ってきます。
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T Tsuyoshi無職 ひきこもり
以前書いたコメントから一部を
https://newspicks.com/news/1804143
昔、日本軍の戦車はソ連軍の戦車を撃破できなかった。戦車砲を撃って命中させても装甲に跳ね返されてしまうのです。キャタピラーを破壊して動きを止めるのがやっとだった。反対にソ連の戦車は日本の戦車を確実に撃ち抜いて破壊する力を持っていた。単純に100両同士で撃ち合えば、100対0のパーフェクトゲームで日本の戦車は破壊されるでしょう。ソ連の強い戦車と対戦する場合、日本の戦車の戦力は0ということになります。しかし、軍の参謀などの中には、ソ連だろうが日本だろうが「戦車」は「戦車」だ。同じ「戦車」なんだから戦力は同じだ、と言い張る人がいた。
こういう実質を正しく見ようとしない思考が合理性を欠く精神主義へとつながり様々な大失敗の原因となるのではないでしょうか。この思考は今の日本にもかなりあるように思います。
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性能に圧倒的な差があっても戦車は戦車だ!戦力は同じだ!と言い張る参謀
タブレットに関しても同じ。日本的な思考様式。
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T Tsuyoshi無職 ひきこもり
以前書いたコメントです
https://newspicks.com/news/7990410
世界の総人口は2050年に100億人に達するそうです。
この小さな地球で100億人が豊かな暮らしを送ることは不可能です。一人一人が今より質素に生きる時代になるでしょう。世界的にミニマリズム志向の人たちが増えています。無駄な贅沢品はもう買いません。生き延びるための食料、最低限必要なエネルギーの購入を優先します。資源国優位の時代になります。日本が世界で売るものがなくなります。今よりもっともっと貧しくなるでしょう。餓死者も多く出るでしょう。国連からの緊急食糧援助でなんとか食いつなぐ国になるのかもしれません。
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そこそこ穏やかに暮らせるのも今のうちだけかなと思っています。
それでも、もしかしたら日本人は、国内で何十万人も餓死者が出る状況になってさえ、暴動も起きずに、落ち着いて、政府を責めるわけでもなく、ある意味すべてを諦めきって、悟ったように粛々と餓死の順番を待つのかもしれません。
令和の日本は「バブルの豊かさ」を取り戻せない株価最高値を更新しても | 英紙が1989年との違いを徹底検証
T Tsuyoshi無職 ひきこもり
日経平均株価4万円じゃあねー
20万円なら少しは豊かさを感じたかも??
日本人のデフレマインドとか衰退思考は、少子高齢化が原因だからどうにもならないと思います。
だって街を歩いても子供や若者をほとんど見ませんもん。音もなく静かで活気がありませんもん。それがすべてを表していますね。国が縮小していくのは誰もが知っています。
日経平均にせよ実質賃金にせよ、そんなものの数字をどれだけ膨らませたところで、若い世代が少ないことによる社会の活気のなさは変わることはないと思います。
バブルの時って団塊ジュニアが10代後半。若者が沢山いたから活気があったんです。
産業革命以降特に、人間は「発展」「進歩」「成長」みたいな言葉の奴隷になってしまいました。
それらを最優先にするから疲弊して幸せを感じにくくなるのだし、先進国の少子化の原因もそれだろうし。
過剰に豊かさを求め続けると、人は疲弊して不幸になるのでは。
「平穏無事」な変化のない日々こそがなにより。
首相、老害発言「極めて不適切」 成田悠輔氏巡り
T Tsuyoshi無職 ひきこもり
成田悠輔氏の発言、「高齢者は老害化する前に集団自決すればいい」を「生産性の低い者、あるいは生産しない者は社会にとって有害で迷惑な存在だから、消えていなくなったら良い」と考える思想であると解釈し、そのような歪んだ生産効率至上主義の思想は度合いの高低こそあれ日本人の中に広くあり、その総元締め的な存在が自民党であるという認識から、「このことについてどう思うのか?」と自民党出身の首相に質問したのでは?
高齢者、生活保護受給者、女性、障害者、低所得層、在日朝鮮人、LGBTQなど生産性が低い(と思われがちな)人たちや様々なマイノリティへの差別やヘイト、排除や攻撃は、自民党や自民党支持者に特に強く見られるのは事実であると僕は思います。
そこを質問で突いたのでしょう。
追記
ちなみに僕は成田さんの発言をとんでもない絶対に許されない内容だとは思っていません。
野生動物は、例えば熊でも鹿でも、彼らの世界には医療もなければ社会保障もありません。
彼らは、もし足を怪我して動けなくなったら、餌を得られずに死にます。他の熊や鹿は助けてくれません。
たとえ怪我をしなくても歳をとって体が弱り動けなくなったら、それは即座に死を意味します。
厳しくもありますが、それが動物の生きる自然な状態です。
人間も動物です。本来ならそのように死ぬのが自然なのです。
でも、科学により、医療により、公衆衛生により、食料の安定生産により、社会の助け合いシステムにより、文明の力で不自然な死の先延ばしが人間の世界では行われています。
本来なら死ぬはずの者を生かし続ける。それは優しいようでいて、ホントは優しくないのかもしれません。
文明とは、自然の摂理に抵抗反抗することなのかもしれません。そこには当然自然の摂理からのしっぺ返しとして色々な副作用や弊害、問題が出てくるのでしょう。
しかし、今さら文明を全否定もできない。
そういう、にっちもさっちもいかないどうにもならなさ、から成田さんのような意見が出てくるのは、それこそ自然なことなのかもしれないと思っています。
【削除されました】養殖物2024年3月16日(土)
T Tsuyoshi無職 ひきこもり
こんばんは。
2、3年前かな、最後は上場廃止に至ったユーザベース株の下落局面で逆張り勝負の全力投資をして総資産の約40%を損切りしました。
乏しい資産がさらに乏しくなり、危機的な状況でした。
その後、MacBookも売却し、iPadも売却し、メルカリで時計やらなんやら少しでも金になりそうなものを断捨離を兼ねて売り払いながら、我慢と節約の生活を続けて、やっと多少の種銭が出来ました。
そして新NISAで再度勝負をすることにしました。
自分なりに分析して考えた結果、純金ETFに全力投資することにしました。1月になってすぐ成長投資枠いっぱい買いました。もう個別株は絶対にやりません。
つみたて投資枠も使いたくてオルカンの毎月購入も設定していたのですが、既に積み立てたぶん(まだたった10万円でしたが)を昨日全部売却しました。
銀行口座に50万円残して、真に全力で純金ETF買いをするためです。
今年の成長投資枠がもう埋まっているので、来年までは特定口座で買います。
もしこの純金ETFが年平均6%で上昇してくれたなら、60歳になる7年後には50%増えて、ユーザベース株で負けた金額を全部取り戻せます。まずはそこが目標。
この勝負、吉と出るか凶と出るか。(年6%は十分狙える数字だと思うんだけどなぁ)
投資は雑にテキトーにやると恐ろしい目にあいますね。一度大負けすると復活は本当に大変です。残り時間がたっぷりある若いうちならまだしも、そこそこ歳とってからだと特に。
では、良い土曜日の夜を。
NORMAL
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