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精神科医が知っている「悩みがまったくない人の考え方」
石田 秀樹IBM Partner, Talent & Transformation Japan Lead
非連続な変化が当たり前となっている状況下において、悩まない方が稀であり、悩むことが日常化していると思う。悩む続けると無意識にストレスが溜まり、自身のカラダに何かしらの変調が生じることを正しく認識したい。悩んで良いものと、悩むことすら価値がないものを見極めたい。真面目な人間には、特に、"スルーすること"を身につけて欲しいと思う。何でも受け取ってしまうと、自身のCapacityを簡単に超えてしまうことを理解したい。自身だけではなく、誰かと一緒に悩むことも選択肢の一つとして組み入れたいですね。本気で悩んで何かを試みようとしている人間には、応援してくれる誰かが必ず存在する。思い切って相談してみる勇気を持ちたいですね。
「老害にならないようにね」80歳エンジニア、スタートアップで働く毎日を語る
【解説】2021年注目の「ビヨンド副業」―そのメリットや求められる人物像とは?
石田 秀樹IBM Partner, Talent & Transformation Japan Lead
これから先の個々人のキャリア形成を考えると、「正・副」という考え方を改め、副業(サブ)→復業(パラレル)に置き換える視点で考えていくことを個人的には推奨したい。「副」という意味合いの仕事では、"自身を活かす"働き方の実現は本当に難しいと思う…。想定通り、うまくいかなくなったら、「副業」を言訳にするからである。あくまでも補助的なもので本業では無いから…と都合の良い"言訳"に転じることを危惧します。仕事を請け負うということは、100%自己のアカウンタビリティが求められる。"この仕事"のラストマン的なプロフェッショナルとしてのマインドセットが求められる。自身のPersonal Brandingにも繋がることを意識したい。だからこそ、自身にとって得られるものが大きくなると思う。何にでも言えることですが、全力で打ち込むことが、自身のキャリア形成には求められることを認識したい…。
「なぜ」を大事にしよう 情報収集力を鍛える
石田 秀樹IBM Partner, Talent & Transformation Japan Lead
簡単に手に入る情報には、本質的な価値が無く、振り回されることも多いと認識したい。先ずは、考えるための基礎知識を身につける必要があるが、そこからの"向こう側"には、自身の"なぜ?"が強く求められる。自身なりの"なぜ?"を持つためには、安易に情報を受け容れないこと。どうして、そう言えるのか?なぜ、それが再現性があることに繋がっているのか?等々、自身の納得感を覚えるまで突き詰める姿勢をもって、疑ってみることが重要である。"なぜ?"を問うことは、自身なりの最適解を導く唯一の方法だと思う。この過程で生まれた最適解は、自身なりの"納得解"であると言える。これをもって、はじめて他者との対話、共創などの機会における議論を高める取組みに繋がることを改めて認識したい。自身なりの"なぜ?"の絶え間ない探究を心掛けたいですね…。

【読書】「グダグダ会議」を終わらせるファシリテーション技術
石田 秀樹IBM Partner, Talent & Transformation Japan Lead
見えない、離れているからこそ、一人ひとりの発言が重要になる。発言無ければ、存在していない…という共通の認識を持っていたい。その上でファシリテーターは、名前を呼び掛け、具体的に問いかけることを心掛けたい。一人ひとり、必ず意見を持っていることを意識して、働き掛ける。Vote機能や、チャット機能を用いれば、マイノリティの意見も見える化が容易であり、平等に扱えるのが、オンライン会議での良いところ。大きな声に必要以上に引っ張られないこともない。グタグタになるのは、そもそも会議の設計、準備が出来ていないことで生じるのではないか…。参加者の資格要件や役割も明確にしてミーティングのアウトカムを意識した取組みを実践したい。
IT人材50万人不足の衝撃。今こそ求められるDX・AI人材の育成戦略とは?
石田 秀樹IBM Partner, Talent & Transformation Japan Lead
DX人材という言葉も、ほぼ毎日見かけますよね。どのような人材要件が求められ、何人必要なのか、また、どのような役割を担うのかを組織毎に明確に定義する必要がある。データサイエンティストだけに留まらない。既存事業のメカニズムも理解して、ビジネスそのものをアップデイトするデザイン能力も必要になる。また、外部との共創をはじめ、異才達との協働する上で欠かせないのが、新たなプロジェクトマネジメントである。DX推進者だけに求められるのではないことを強く認識したい。事業に関わる人間全員が対象となる。デジタル化の領域は、業界問わず全てが対象になる。デジタル化の波に抗うのではなく、受け容れる姿勢が、Re-SkillingやUp-Skillingに繋がる。知らぬ間にデジタル化の恩恵を享受していることも理解し、自身の仕事に置き換えたら、どんなことがアップデイト出来るか構想してみたい。この先の未来を考えること、諦めていた課題を何とかすることから始まるアプローチが本質的な取組みになると思う。
「仕事は見て盗め」は必ずしも間違っていない〜先輩の助言より「やっていること」に注目してみよう〜
石田 秀樹IBM Partner, Talent & Transformation Japan Lead
仕事は見て盗め…大事な視点として若かりし頃に教わりました。"デキる"人間の"一挙手一投足"を良く観察して、足りていないこと、出来ていないことなどを中心に"自身との違い"を見出し、実践の中で身につけることを習慣化する。私の場合、OJTとは、O-おまえ、J-自分で、T-掴めの略だからな、勘違いするな…と先輩から厳しく教わりました…。リモートワークや仕事のデジタル化が加速する中では、今までの"OJT"が通用しなくなっている現実を改めて認識したい。特に、教える側の認識をアップデイトする必要がある。その現実を認識していない状態だと、誰も"OJT"から、大事な"何か"を習得出来ないことになる…。教える側は、現場で生きている"実践知"や"暗黙知"を言語化し、デジタル世界で伝えることができる状態を真剣に考えなければならない。現場に近くなればなる程、言語化が疎かになっている実態が問題になる…。現場での学び合う新しいカタチを見出すことが求められると思う。
同僚が自分の部下になったとき、どう向き合うべきか - できる上司は会話が9割
石田 秀樹IBM Partner, Talent & Transformation Japan Lead
組織運営上、ヒエラルキー構造が適したオペレーションが前提の場合に、誰かが決裁者になるだけの話だと思う。会社が決めた組織運営上のルールに限ることだけなので、上司だなら"偉い"ということはない。もし、そのような認識を強く持っている人間が多い場合は、一人ひとりが持つ潜在的能力を引き出し、組織パフォーマンスに繋げることなんか到底できない。組織を運営する"役割"を担うことに集中する。フラットな関係が健全な意見やアイデアを育む。そこから提言や提案が生まれてくることを認識したい。一人ひとりがチームの構成要員でありメンバーである。一人ひとりが生み出せる価値をどのように高め、活かせるかを考えさせることがマネジメントの勘所だと思う。上司である自分ご不在でも組織運営が機能するような状態を目指すたいですね。Play the role of Management❗️
すぐに弱音を吐いちゃう人ほど、実はストレス回避力が高い? “つらたん”状態からは「無理しないこと」でしか抜け出せない
石田 秀樹IBM Partner, Talent & Transformation Japan Lead
ストレスは自然消滅しない…改めて肝に銘じたい。知らぬ間に蓄積されている事実を見逃さないように心掛けたい。数年前、NY本社に集められたExecutive Trainingでは、自分自身をケアすることの優先順位を上位に位置づけるように強く求められたことを思い出す。他の何よりも大事であることを認識した。自分自身と向き合う時間を意図的に設け、仕事から一旦"距離"を置くことの重要性を改めて感じる。プロスポーツ界のメンタル&フィジカルトレーナーの指導を三日間受けられた教えは、今も生きてます!朝からヨガ三昧で、呼吸を意識するプログラムが興味深かったです。
「頭のオン・オフを切り替える」という表現が間違っているワケ
石田 秀樹IBM Partner, Talent & Transformation Japan Lead
非常に興味深いですね。「集中は、他者との比較から逃れ、自分が幸せになるために必要不可欠な能力のベーススキル」…他のことには意識を払わず、何かに夢中になることを意味すると思う。夢中になれるものを見つけ、没頭できる質の高い集中力を身につけたいですね。改めて「攻めのオフ」の必要性を再認識した。リモートワークが日常化した現代において、意図的に日常生活の中に取り入れたい。私の場合は、専ら"焚火鑑賞"です。パチパチという音と、火の揺らぎが自然と自らを"オフ"にしてくれる。あの時間は、何も考えない本当に一人になれる時間として大事にしたいね…。
ジョブ型雇用の落し穴──“日本の法”と相性が悪い!
石田 秀樹IBM Partner, Talent & Transformation Japan Lead
本当にそう思いますね。JD(ジョブディスクリプション)を目の前にして、日系企業が"ジョブ"を定義することを躊躇う事象を散見すると、事業そのものの"未来"を展望し、どのように移り変わるのか描写することが本当に苦手としていることが浮き彫りとなったと強く感じる…。三カ年の中期経営計画も相当な時間と工数を掛けて策定している企業は多いが、その殆どが数字合わせのFORECASTINGに留まっており、未来の事業がどのようになっていて、どのような人材が活躍しているのか、その時に、提供している価値がどのような顧客から選ばれ続けているのか…など具体的に描写し、その状態定義から求められる活動を定義するBACKCASTINGの視点が欠落しているのが本質的な課題だと思う。"数字合わせ"の目標だけで、未来を展望し、心躍る人間は、投資家くらいではないか?未来を創る"担い手"を踊らすために、こうありたい"未来"を示すこと、求めること、そして、それに共感共鳴してくれる人間を支援することを具体的に明示することがジョブ型雇用を採用する際のポイントであることを認識したい。現況の"延長線"では成長できない事業もある筈である。現場任せでも NGであり、経営として取り組むべき変革であり、人事だけが旗を振るだけでは本当の変革は成し遂げられないと意識したい。
プレゼン・雑談・リモート、人生が変わる世界最高の話し方
石田 秀樹IBM Partner, Talent & Transformation Japan Lead
最高であるか分からないが、印象に残る話し手の特徴の一つに、"相手目線"で全ての内容をストーリー仕立てにて軽快に説明することが挙げられると思う。これに加えて、自身なりの"気づき"があると刺さりますよね。自身の原体験を基にした"気づき"には、深い学びが存在する。ある意味、Pricelessの価値だと思う。意識変容に繋がることを認識している話し手は、入念な準備を決して怠らない。本番直前まで"聞き手"のことを常に考えている。準備そのもので結果が導かれると思う。"聞き手"の意識変容を想像したら、もの凄く大変な準備も為すべきこととなる。自己満足的な内容だけの話は、誰も受け容れられないだけではなく、相手の時間を無駄にしていると認識したいですね。
「配属リスク」を恐れる新人にどう対処すべきか〜「やりたいことは何?」と面接で聞きまくったのは会社側〜
石田 秀樹IBM Partner, Talent & Transformation Japan Lead
"配属リスク"は、昔から存在する。誰もが第一希望の職務に就いている訳ではない…。日本の教育システムに加え、企業の雇用制度の前提がメンバーシップ型に依存しているために構造的に変えなければ、根本的な解決に至らない…。しかしながら、配属リスクを一番感じている"本人"も、何が得意であり、何がやりたいのか、将来をどのように描いているのか…全てが不明瞭な状態なのが実態だと思う。就活で自己分析を取り組んだところで自身の納得いくものを得られた人間はどれだけいるだろうか…。やってみないと分からないというのが本音の世界。自身で勝手に思い込む"先入観"で、好き嫌いを判断するのは安直過ぎる。自身にとって機会損失に繋がる可能性があることを強く認識したい。やりたいことは、"デキる"ことが増えてくると変わるもの。与えられた仕事の価値を"自らの力量"で数段高められるまで向き合ってみることもキャリア形成上、大いなる「糧」になることがあると改めて認識したい。一つのことに没頭し、集中し取り組んだ先には、お金では買えない貴重な"経験知"を手にすることができる。机上論ではなく、第三者の経験談ではなく、自らの"原体験"を通じて、自身をアップデイトする姿勢を常に持ち続けていることが将来的に自身のやりたいこと=仕事に繋がると思う。
プロツールに妥協なし。シェアNo.1 PCの開発哲学とは
石田 秀樹IBM Partner, Talent & Transformation Japan Lead
グローバル全体で、社内的には、A社のMacbookがデフォルトで提供されるようになりましたが、私は例外申請などあらゆる手段を用いて、"ThinkPad"を愛用し続けてております❗️
堅牢性など他の追随を許さない、そして、あのキーボードの"感触"は変え難いものになっています。機能面だけでなく、個人的には、ビジネスツールとして、"ThinkPad"というコンセプトがお気に入りです。真ん中の"赤ポチ"ボタンカバー、30種類ほど保有しています。昔、阪神タイガースが優勝した時、黄色のボタンカバーが配布されたのが懐かしいです…。
ジェフ・ベゾスに学ぶ、ビジネスを成功に導く11原則
石田 秀樹IBM Partner, Talent & Transformation Japan Lead
"顧客第一主義"を掲げる企業は多いが、本当に掲げているだけに留まっていないだろうか…。顧客の"琴線"がどこにあるのかを明確に理解しているだろうか…。理解していると思い込んでいるだけになっていないか…。自身達の言葉で、顧客に対しての価値をどのように訴求できるかを真剣に考えることを追求してきた結果が、現在のAmazonを創り上げていると思う。
表層的な"綺麗さ"は、ある意味、論点を誤魔化すことになる。一人ひとりが自身の具体的なストーリーをもって"未来を創ること"に向き合っている点は是非見習いたいですね。
AmazonではPowerPointの(またはその他のスライドを使用する)プレゼンテーションはしていません。代わりに、ストーリー性のある6ページのメモを書き、みんなで一種の「自習室」で各会議の初めに黙読します。

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