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映画コミュニティ作ったら映画が好きになった話
GenZのたまり場
建 寛人東京大学教養学部 第5期Student Picker
すごく情熱のこもった文章で、久々に映画観てえな…と思わず呟いてしまいました(心の中で)。 映画というエンタメがもつ豊かな密度、感情の揺れ動きを言葉にすることの難しさ、正解に辿りつきやすい時代だからこそ「誤読」を楽しむ心の余裕を持つことの重要性、などなど非常に説得力があり、確かにそうだな…と思わず呟いてしまいました(心の中で)。 特に3点目に関しては、AIをはじめ、社会が効率化/最適化を追求していく一方で、非効率や「不正解」が持ちうる価値といったトピックに関わり、僕の関心分野でもあります。まさに記事で書かれている通り、心の余裕を持つことは非常に大事なことだと思います。 僕の心に残っている映画は、『Roman Holiday (1953, 邦題: ローマの休日)』です。1度目は、ただただ感動して、2度目3度目は、じっくり見ると建物の映し方に工夫がある事に気づいて感動して、4度目は、ローマにあるロケ地に実際に赴く直前だったこともあり、1番楽しめました。 19世紀末に、リュミエール兄弟がシネマトグラフ(初期映画の一種)を開発しましたが、彼らの作品集をまとめて解説する「リュミエール!」という映画があります。ローマの休日をはじめ、他の映画のショットとシネマトグラフのショットを比べて見るのも、楽しいです。
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