Minowa Yuki

純ジャパとしてアメリカの大学を卒業後、米国企業に新卒採用されロサンゼルスにて働く予定のものです。アメリカでは残念ながらゆうさんのように、半年間job huntingをし続けるなんてことが良くあるものです。 私自身UCLAという大学を卒業したのですが、UCLA卒のアメリカ人でも就職活動にとても苦労していました。特に文系の学部を出てしまうと、スキル重視なアメリカのジョブマーケットでは全く相手にされません。 また、すでにアメリカ人でも職を見つけるのが難しいとなると、就労ビザを会社から出してもらう必要のある留学生はその何十倍も苦労します。ゆうさんは前職の際にグリーンカードを取得されていたということで、この問題はなかったと思いますが、それでも大変苦労されたようですので、ビザがない方はこの何十倍も大変な就職活動になることを心得た方が良いでしょう。 これからアメリカで働きたい方は、ビザを出す資金力やナレッジのある大手米国法人への就職を目指すことをお勧めします。ビザが切れると同時に使い捨てされるケースもあるので、お気をつけください。

私は現在アメリカの大学に通っているのですが、この筆者のゆうさんの意見に100%賛成です！ アメリカは確かに有名企業であれば学校名での足切りもありますが、通常はスキル重視です！例えば日本の大学で例えると、 早稲田大学を卒業していてもインターン経験がなければ、MARCH卒業でインターン経験ありの学生が就活では100%取られます。（たまにコネクションや、自分の大学のalumniが多く採用されている会社だと優遇されることもありますが、スキル重視なのは否めないでしょう） ただいくらスキル重視とはいえ、GPAも気にしてくるのがアメリカの企業です （勉学も励んで、インターンシップもしてって、いつ学生を謳歌するんだって感じですが笑）会社や職業にもよりますがGPAの最低ラインというものがあります。例えばBIG4大手監査法人は、四社で平均すると3．4以上、3．5以上という企業もあります。投資銀行でしたら、3.9以上はないと厳しいでしょう。（4店満点ですので、3．9というとBを2、3度とったくらいでしょうか）コンサルなどの人気な職種も同様です。 ただアメリカの学生がすごいのが、 GPA4.0で、インターン経験も計2年くらいあって、MBBにも受かっているなんて人が当たり前にいるんですよね。。こういう人は社交性もあって、パーティーにもよく顔を出してます。 タイムマネジメント能力高すぎ！って感じなのですが、”イケてる”学生ほどGPAも高いし、良いところに就職していきますね。

働いていたらワイシャツにアイロンかける時間も惜しいと思うので、効率が良いカジュアルな服装で良いと思います。アメリカはもっぱらカジュアルな服装でみなさん働いています。これまでスーツを着ているのをみたのは、コンサルや投資銀行の就活をしている学生くらいですね。日本のサラリーマンの方のようにフルスーツを着て働いている方は見たことがないです。

法律にするとなると、緊急でやる仕事があっても上司は任せられないので苦労するでしょうね。社内のルールで決めれば良いことのような気もするので、法律にする必要はないのではと思います。

アメリカ人の周りの友人でも在宅勤務を希望している人はほぼほぼ100%だと思います。柔軟な働き方がスタンダードになってしまった今、このバーをまた元に引き上げて５日オフィス勤務にするのは難しいでしょう。特にアメリカは国自体が大きく、すでに従業員が色々な地域に散らばってしまっている会社もあります。その従業員たちに出社を強制すれば、リモートができる会社に転職してしまうでしょう。

バイデン政権を不満に思っている人たちが、共和党支持に動いているようです。

アメリカで革靴を履いている人を見ることは殆どなく、日本のサラリーマンは革靴を履いていなきゃいけないのか！とびっくりしました。。こういった工夫がなされた革靴が出てくるのは日本ならではですね。東海岸のファイナンスの人たちにはウケそうです。

学生目線としては、エージェントに相談に乗ってもらうのは良いと思います。自分が学生の時は利益目的なエージェントが多いようにも思っていましたが、実際にエージェントの方々って学生想いの方も多いです。エージェントさんによってはノルマが決められているため、ある一定の会社を強く薦められるということもあるかもしれませんが、自分の意思をしっかり持っていれば、存分にエージェントの方をキャリアアドバイザーとして使うこともできると思います。

ラグジュアリーであればあるほど、そのもの自体の価値よりもブランドの印象だったり、買い物体験に重きを置いている人が多い印象です。オンラインで高い買い物をする時は、店で見たものがオンラインで安く売っていた時でしょうかコロナ禍など時代が味方して上手くいくことはあっても、長期的な目線で見るとこのビジネスモデル自体がなかなか難しかったのかなという印象があります。

アメリカに住んでいますがBYOD、BYOAIは聞いたことがなかったです。これから企業も情報管理がますます大変になっていきますね。

インターンシップや就職活動と学業を両立するのはとても難しいように思えます。特に留学や大学院などを目指している場合、GPAもとても大切になってくるので、早いうちに就活するのか研究に専念して大学院に行くのか決めないといけないのは大変です。

アメリカの就職活動でもやはり学歴はよく見られます。会社側として、評価の第一段階において今の所学歴以外に指標が無いからではないでしょうか。今後他の指標が出てくれば、学歴以外で足切りが起こるのかもしれません。