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【最強シティ】10年で「常勝」「最高益」をつくる組織学
Ohno DaiPwC Japan Senior Manager
5年前になりますが楽天に在籍していたとき、当時まだ楽天とパートナーシップ関係にあったバルサの組織論に関する著作の日本語版出版を実現するため、著者との面談でマンチェスターを訪れました。そしてバルサからマンCに移って史上初の勝ち点100を達成していたペップ監督の試合をエティハド・スタジアムで観戦しました。
観戦したのはプレミアではなく、チャンピオンズリーグのグループステージだったのですが、D・シルバ、ギュンドアン、G・ジェズスら、世界のトッププレイヤーたちが躍動する様をライブで観られて、貴重な経験でした。
マンCのチーム作りの過程は、アマゾンプライムのAll or Nothingで見ることができるのですが、ペップの情熱が伝わってくる大好きな番組です。
グッチ、エルメス。一流ブランドが頼る300年企業がすごい
Ohno DaiPwC Japan Senior Manager
真孝さんが細尾に入社された2008年から3年程度、経済産業省のプロジェクトで海外展開のお手伝いをさせていただきました。最初は西陣のクッションカバーなどをつくられていましたが、記事にもあるとおりピーター・マリノからのメールをきっかけに内装材としての方向性に活路を見出され、どんどんと海外事業の足場を固められていきました。何度か工房にもお伺いしたことがあるのですが、海外展開にあわせて展示商品がどんどん変わっていき、伝統産業ながらお会いする度に新しいことに取り組んでおられて、目線の高さにいつも衝撃を受けます。
当時お手伝いさせていただいた中は他にも、伝統産業から新しいイノベーションを起こしている企業が複数あり、15年近く経って、微力ながらも関与できたことを誇らしく思います。
【激白】楽天経済圏の核心。カード事業の「大戦略」を教えよう
Ohno DaiPwC Japan Senior Manager
楽天時代に国内の主要なクレカ発行会社の財務比較をやったことがあるんですが、取扱高を二桁で伸ばしてる会社は他になく、中にいてもすごい成長スピードだな、と思いました。クレカは取扱高✖️テイクレート=売上、の世界なのでトランザクション増やせれば後はチャリンチャリン・モデルで収益はあがるのですね。さらにそれを審査業務の一部等自動化して、競合のほぼ1/3の人員でやっている。
一点、主題と無関係ですが記事中、取締役→執行役員を「降格」と表現しているのが気になりました。その時点で関わっていたわけではありませんが、2016年の取締役会改革は事業の多角化が進む中で、監督と執行を分けて、執行側のスピードを上げるために行ったのではないでしょうか?実際、楽天の機関設計は指名委員会設置会社に近づいていると思います。
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