ホーム
8フォロー
7フォロワー
大学の恩師に教わった、「なにがわからないか、わからない」ときの質問のしかた。
小野 晴香
「『分からない』を解決するというのは、一種の宝探しのようなものでして」
あ。分からないことって、ダメなことじゃないんだ。自分を責めなくていいんだ。むしろ、宝が眠ってるっていう証拠なんだ。この記事は質問の仕方に注目すべき記事だと思うのですが(笑)この言葉が衝撃でした。
日本の教育は、「分からない」と点数を引かれます。一見引かれて当然のように感じますが、問題は、例外がないことです。分からなくていいんだよ、探求を続けなさい、と誰も言ってくれない。学校で勉強するというのは、「分からないことは何にもつながらない」と書かれた紙類を、毎日毎日何時間も見ているようなものかもしれません。
のほほんとした学生生活が終わり、私は今、1台目のコードレス掃除機を買いに行く途中です。
【斎藤幸平】本当の気候対策は「脱資本主義」しかない
小野 晴香
この記事読んで、めちゃめちゃに危機感感じました。
「社会的起業」をしようとしている学生や知人が、私の周りに数人います。そういった人たちは、環境問題をはじめ日本の社会問題に対するアンテナが高く、しっかりと自分の軸をもって動いています。彼らが日本の未来をつくっていくんだなあと、肌で感じます。
しかし、そういった士気の高い学生が、資本主義に食い潰されてしまう。この記事を読みながら、これではいけないと、静かに迫り来る危機感を感じました。
あともう一つ、「コモン」の領域を増やすという部分を読んで、江戸時代がふわっと思い浮かびました。きっと江戸時代は、今よりもコミュニティが遥かに強固だったのだと思います。人々は生活の中で「コモン」をとても大事にしていたのでしょう。だから水道設備も整っていたのではないかな?
そう考えると、今の日本は、「コモン」を育たせるための土壌が整っていないのではないでしょうか。江戸時代と比較したとすると、今の日本に存在しているコミュニティの強度はとても弱いと思います。オンラインサロンなどの形式が出てきているので、単純に比較することはできないとは思いますが😂例えばご近所付き合いで考えてみると、一目瞭然だと思います。そのような中でコモンの領域は成長していけるのかな。
この2点、アプローチしなければいけない点なのではないでしょうか。
【読書】居心地のいい組織は「ヌルい」だけではないか?
小野 晴香
「文脈に応じて具体化した投げかけ」
どうすればできるようになるのでしょうか?
私はいつも抽象的な投げかけをしている気がします。しかもたくさん投げてる気がする。そもそも「投げかけ」っていう言葉も気になります。多分私たちは他人に、意図していてもしていなくても、毎日何かを投げているんでしょうね。そのボールが受け取られるのか、かすりもしないのか、それともデッドボールなのか…デッドボールはよくないな。
抽象的なボールを投げてしまう原因はなんだろう。
いつどこで、どんな状況で誰が、と、分解し落とし込んで考える癖がないのかな…?現 即レスに気を取られ、心理的安全性の確保が後回しになっては、最終的なゴールが遠のく時もあるのかも。
NORMAL
投稿したコメント