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「いじめで不登校→中卒フリーター→弁護士」の東京都議が成し遂げたいたった一つのこと
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澤田 貴弘株式会社クラウドワークス
五十嵐さんは、どんな状況下でも常に自責思考で「なぜこうなってしまったんだ」ではなく「どうすれば現状が打開できるのか」と問い続けただからこそ今の結果に繋がった。 このこと自体は素直に非常に素晴らしい出来ことだと思う。 加えて、過去に同じような経験をしているかどうかはさておき全員が見習うべきマインドセットである。 しかしながら、壮絶な過去を生き抜いてきたサバイバー達が全員このようになれるのかと考えるとそうではない。 では、どうすれば多くの人が五十嵐さんのように逆転できるのか。 また、社会として協力できるのか。 それは”自分には可能性がある”という気付きを得るための「機会」を提供することではないかと思う。 手段はたくさんある、教育であったりこういった同じ境遇の人が活躍しているという事象の紹介等。 コロナウイルスも非常に経済・生活を混乱させているが、潜在層も合わせるといじめ虐待などの原体験からくる混乱の方が規模が大きいように思う。 表面化されていないだけで。 10月からコロナウイルスに関する緊急事態宣言は解除されるが、人の心に関わる緊急事態宣言は常に発令中ということを全員が理解して出来ることから行動をしていくしかない。 だからこそ、僕は「日本のHRM最適化」を実現したい。 その先で「すべての子どもが自分の可能性を信じられる」という社会に変えていきたい。
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