多くの上司は部下を「信頼」などしていない
Yahoo!ニュース
151Picks
コメント
選択しているユーザー
部下を信頼していない人も多いと思うが、「部下を信頼している」ということをマネジメント放棄の言い訳にしている人も多いと思う。
○○ならこのくらい大丈夫でしょ?
××にはこういう言い方をした方が伝わる。俺はあいつの性格をよくわかっているし、信頼しているから大丈夫
このようなセリフを耳にすることがあるが、まずありえない。
部下の人間性を信頼するのは構わないと思うが、部下の行動・メンタル(心理的動き・衝動)に対して「信頼している」という表現はそもそもおかしい。
人間なんて日々1分1秒、もっと言えば1つの出来事によって簡単に心の変化が起こるものだ。
”信頼”という言葉でマネジメントを怠けている方に警鐘を鳴らしたい。
仮に信頼関係でマネジメントを放棄できるのであれば、世の中で最も不要な職務は「管理職」であるということだ。
注目のコメント
信頼してる=ミスするなよ、は脅し
信頼してる=ミスしても責任はもつ、は甘やかし
だいじなのは、信頼することより信頼される上司になること。ミスが小さいうちに共有したり、未然に対処できる関係でいることなのかも話の軸がブレるかもですが、言葉の使い方って本当に難しいと思います。よく聞くケースは、信頼して結果、裏切られたみたいなのありますが、信頼した側が一方的に裏切られたと決めつけているケースが多いと思っていて当の本人は裏切るつもりはないので、故意な裏切り以外は裏切りではなく、次回への糧として振り返っていけばよいのではないかなと思います。信頼の使い方が自分本位でなければ裏切りという概念は生まれません。