Sakamoto Yuichi

やっと財布の中のカード地獄から解放される第一歩ですね

コロナがただの風邪レベルかどうかは最早どうでもいい議論で、ただの風邪レベルだとしても3万人が病院に押し寄せたら何が起こるかに着目すべきと思います。 とはいえCOVID-19関連のニュースにもうみんな飽きたり慣れたりしているのでなかなか建設的な議論は難しいなとも思います。

完全に政界を引退してから初めて語る裏話や「あのとき実は…」が永遠に語られなくなることは日本の政治学者にとって大きな損失かもしれないですね。

銃声が響いても誰も伏せないくらい日本は平和な国だったと、この平和が失われて初めて気付く部分もありますね。 SPも非常事態を想定して訓練していたとは思いますが、それでも実際に命をなげうって警護しなければならない本当の意味での「本番」の経験回数は海外のSPとは比較できないようにおもいます。

学生の半分程度が投稿に問題がある、 ということはこの調査には意味があまりないのでしょうね。 人間は誰しも匿名とか自分が安全だと思ったときには 残虐な部分や見せられない部分が表出しうる、というだけの話だと思います。 昔はネット上の投稿も技術的にほぼ特定されなかったため、 日記やチラシ裏のラクガキ同様に思想・信条の自由であった部分が、 技術の進歩で表に出すふるまいとして扱われるようになってしまったと。 どちらかというと多少内面に他の人と同じように後ろめたいものはあっても、 実名アカウントや表の場できちんとわきまえた行動が取れる人ならすごく信頼できます。 ネットネイティブ世代が専門の特定業者ですら見つけられないくらい巧妙に自分の暗い面を隠しきれていたらそういう人こそ悪だくみが上手でしょうし。

元が安いのでこのくらいの値上げは全然なんともないですね。 スタバのコールドブリュを400円で買うこともありますがコンビニコーヒーのクオリティは値段に比べてかなり高いなと感じます。

新卒一括採用の場合はアプリケーションではなくOSを見られていると言っても過言ではないと思います。 ジョブ型などで求められる即戦力的技能はアプリケーションにあたりますが、普通に大学に通っただけでは身につくはずもなく。 これから企業が投資してそだてていくのであれば基本OSスペックの高い人材がほしい、ならそういう人材は学歴も高いというわけですね。 推薦などの特殊な場合は除き学校の勉強はセンスよりも根気強く努力した人に結果がついてきますから、最低保証に近いのでしょう。 ただし、弱点としては下駄はかせてもらった組と努力組を見分けるのがむずかしいことや、環境要因でOSスペックが高いのに勉強させてもらえなかった人に気付けないなどがあります。 大企業にもハズレとよばれる人材は一定数いるので一長一短なのでしょう。

マスクは感染対策としては密を防止できないときの次善策かつ飛沫感染の防止が主な目的なので、屋外で発話もないなら基本的には不要ですね。 満員電車は密を物理的に回避不可能で、発話がなくてもせきやくしゃみといった生理現象を我慢しろとは言えないので、飛沫感染防止にマスクを着けるという状態です。 専門家との検討ではここまで明示しているのになぜ報道だと教えてくれないんでしょうね。

楽天はある程度リテラシーのある層に人件費を抑えて低価格を提供していた格安SIM業者から顧客を奪ってきたので、今の恐ろしく不便な回線状況なら無料でなければ格安SIM(中身はdocomoやau回線)に戻るのは仕方ないかなと思います。 最初のauローミングの頃はたしかに顧客目線では最強と言っても過言ではありませんでしたが。

やすかろう悪かろうで入ってきたユーザをつなぎ止めるのかそれともターゲットから外すのか注目ですね！ 無料だから多少のことは目をつむろうを期待して顧客集めを優先していたのだとおもいますが 想定以上に(無料ですら)品質が伴わないサービスという印象を広めてしまったのは誤算だったのではと思います。

通信事業関連の政府の方針は「頻繁に乗り換えた方が得するのはダメ」と「顧客をつかんで離さないのはダメ」という矛盾したことを平気でおこなっていますね。 さらに大手キャリアと格安SIM業者を同じ土俵で議論しているのも意味不明です。 かつて大手キャリアでは頻繁に乗り換えた方が安かったり代理店独自で商品券がもらえてむしろ得しましたが、これは消費者が乗り換えの手間と割引を天秤にかけるだけの話です。 消費者の大多数が2年ごとに乗り換えるようになれば、割引の原資がなくなるのでキャリア側が乗り換え戦略から長期契約戦略に方向を変えることになるはずでした。 その後に格安SIMが出てきて大手キャリアと価格面で勝負できる業者が出てきたら、今度は大手キャリア側に値下げを要求しました。 大手キャリアはサポートが手厚く実店舗が多いため低リテラシー層でも利用できるメリットと割高であるデメリットを持ち、 格安SIMは反対に価格が安いメリットと困ったときに自分で調べるリテラシーが必要となるデメリットを持っていました。 そもそもターゲットとする顧客が違ったにもかかわらず大手キャリアに値下げを強制したことで、 人件費を減らして価格を安くする格安SIMの強みがなくなり今度は乗り換えを阻止する方向に進みました。 と細かいことを書きましたが要は「乗り換えの方が得するなんて許せない低リテラシー高齢者層の支持を集めたいから平等感は出したい」と「政府側にも利害関係者がいるから完全に平等な競争はさせられない」がせめぎあってどっちつかずでふらふらしてるのでしょうね。

有名なダニングクルーガー効果。 能力が低いから自分を過大評価するのか、 自分を過大評価して頑張らないから能力が低いままなのかどっちなんでしょうね。 逆に自分を過小評価しているから人並みになろうと努力して能力が高くなる、とか。