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マクドナルド、カサノバ会長退任 カナダに帰国の意向
河南 順一同志社ビジネススクール教授 / Skywater Japan 代表&CEO mmhmm Hero
サラさん、お疲れ様。
2004年に日本マクドナルドにやってきて、オフィスに掲げた言葉がこれだった。"DREAM BIG AND DARE TO FAIL"
あなたを見てると、日本語はこうなるね。「夢をでっかく、修羅場をくぐれ」
CMOとして、そしてCEOとして、それをやってみせてくれた。
2015年創業以来最大の赤字で大バッシングに遭いながら、黙々と47都道府県を行脚し2017年最高益に大転換。『変革』はまさに修羅場でしたね。
好きなハーレーダビッドソンをカナダで旦那とゆったり転がしてください。
スティーブ・ジョブズに学べ! 元Appleの成功哲学
河南 順一同志社ビジネススクール教授 / Skywater Japan 代表&CEO mmhmm Hero
吉村さん、大室さん、樋泉さん、小橋さん、そしてOFFRECO.スタッフの皆様、
お世話になりました。私のコメントがよもやま話になってしまい反省しております。
自分の台本にメモしていたのですが、本番でコメントし忘れたことがあります。
スティーブ・ジョブズのリーダーシップスタイルについてです。
スティーブの「洗練を極める」最高のものづくりへのこだわりの姿勢は、「七人の侍」を監督した世界の名匠、黒澤明さんのそれとそっくりだと思います。
黒澤明監督も現場で思ったように撮れないと焦燥感にみまわれ激しい言葉をスタッフに浴びせたようです。「七人の侍」で盗賊に襲われる水車小屋の燃え方に「インパクトがない」と、炎上シーンを撮り直すのに6回水車小屋を建て直させました。黒澤さんの執念とこだわりは、最高のものを作り出し、洗練を極めるスティーブの姿にそのまま重なると感じました。黒澤さんのもとで最高の作品/エクスペリエンス創りに携わる、カメラ・音楽・脚本・照明・音響・美術・俳優等々の一人一人が自分の領域でインパクトを最大化する姿勢が、アップルの社員・広告代理店・パートナー・開発者、そしてユーザの気概となり最高のものがひろがり、「世界を変える、一人ずつ」の熱情に重なると思います。それは、Think different.の広告に登場した「偉人=ジーニアス」の熱情と一緒です。
Think different.
ジョニー・アイブ、「毎日ジョブズのことを考えている」と逝去10年目に語る
河南 順一同志社ビジネススクール教授 / Skywater Japan 代表&CEO mmhmm Hero
アップルの公式サイトのスティーブ・ジョブズの語りの訳違ってません?
スティーブの言葉が横柄でぞんざいに聞こえてしまいます。
『つまり、あなたを取り巻く「人生」は、あまり賢くない人たちが作り上げたということ』と字幕がつけてあります。『あまり賢くない人たち』でなく、『ずばぬけて優れた人たちではない』(they are no smarter than you)ではないでしょうか。
彼が晩年に好んで使った言い回しに「宇宙にへこみを残す」があります。奥さんのローレーンによると、皆この言葉の解釈を表面的にしかとらえてない...と。
スティーブは、この言葉で「人が置かれた環境を変えられないものと受け止めてはだめだ。宇宙だって動かせる」と言ってたそうです。ズームインすれば宇宙も我々と同じ動き回る元素の集まりで、人間が意志の力とフォーカスをもってすれば宇宙も動かせるという意味だったそうです。
ニューヨークタイムズの記事より:
https://www.nytimes.com/2020/02/27/business/laurene-powell-jobs-corner-office.html)
水谷隼・伊藤美誠組が金メダル 日本卓球界初、悲願達成
河南 順一同志社ビジネススクール教授 / Skywater Japan 代表&CEO mmhmm Hero
水谷選手・伊藤選手、おめでとうございます。
すばらしい快挙をありがとう!五輪の反対の立場をとった人たちも祝福せずにはいられないでしょう。もし、いたとしても誰もが絶対無視はできない、すばらしい功績です。
さんざん開催反対をしていたある党首が、今回の五輪の選手たちの快挙を讃えている。『開催反対してましたよね』、といった質問を向けられると『選手、関係者の活躍には心から敬意を表します。反対なら応援するな、ではありません』と答えたという。そして、あらためて政府の危機管理の甘さを訴えたという。
まったく説得力がない、ということ以上に、こんな人たちに何かをまかせることはできないなと感じてしまう。
もしこの人に報道官とか広報担当がついているのであれば、その方にお暇を出してあげるのがよいだろう。コミュニケーション戦略がない、スポークスパーソンにそんな答えしか用意できないのであれば、コミュニケーションのプロとしてお粗末である。スポークスパーソンの言葉に説得性とインテグリティを感じさせたいのであれば、五輪開催が決まる前からこの展開を読んでおいて、聞き手のエモーションにしっかり応えるステートメントとコメントを用意しておくべきだろう。五輪開催が決まる前に、そういう状況になった場合にどんな質問が来るかは見えているはず。インタビューで聞かれること、どんな見出しになるかは容易に予想がつく。
ここで『あそこは反対をまくしたてるだけしかしない』という長年のパーセプションを変えるためにも、「選手も立派だが、首相もいろいろ課題がありながらも、大変な状況の中でよく開催に踏み切った。ライバルとして敬意を表す』みたいなことを言わせてはどうなんでしょうか?
【超図解】歴史とお金を学べば「五輪」がもっと楽しくなる
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