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緊急事態宣言で給料が減る15〜25歳のひとへ ユキサキチャットからお金を届けます。家族に頼れず一人暮らしをする人には4万円を追加!
note(ノート)
入谷 佐知認定NPO法人DxP(ディーピー) 理事/広報・ファンドレイジング部部長/経営管理部部長
労働力調査によると、15歳〜24歳は、50.9%がアルバイト、契約社員など非正規雇用で働いています。新型コロナウイルス感染症が広がった3月以降、15~24歳の非正規雇用者は7ヶ月にわたり減少を続け、10月時点では、正規雇用も減少しました。 ただ正直なところ、コロナ禍では、世の中のさまざまな方が苦しい時を迎えていると思っているので、10代がいちばん苦しいんだ!とはまったく思っていなくて、属性に優先順位をつけるつもりはないのです。 でも、未成年であることでとれる選択肢が限られていたり、アクセスできる情報も限られていたりする。ぞんざいに扱われたり、こどもの言うことだからと信じてもらえなかったりする。なにか選択するときは保護者の許可が必要で、その保護者から暴力のようなことを受けていたときに、身動きがとれなくなる。「1日2食、一応は食べられているから大丈夫」と話していて(それが主に菓子パンだったりして…)、サポートがあればもっと安心して生活できるけれど、そのこと自体に本人が気づかないこともあります。 食糧や現金はきっかけや一時的なもので、それをきっかけにチャットで話していって、これからのことをいっしょに考えていきたいと思っています。たべものや現金をおくるときも、一方的なものにならずに日々の関わり合いを感じられるものにしていきたいと思っています。 この企画は15-25歳を対象としていますが、このnoteでは、年齢があてはまらないひとに向けて自治体や他のNPOさんの窓口もご紹介しています。なんとか必要としているひとのところに届きますように。
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