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【3分解説】軍事クーデター後のミャンマーはいま
芳賀 啓介Growth.Myanmar Co.,Ltd Founder, Managing Director
ミャンマー現地で起業して、今もヤンゴンで生活、事業運営しています。
複雑な状況を端的にわかりやすくまとめて頂いた本記事に感謝です。
経済活動は少しづつ回復していますし、普段、身に危険を感じるような事はほぼありませんが、銃声が聞こえたという声を聞いたり、地方での惨状を聞くと気持ちは晴れません。
デモ活動も自主的にやめたのではなく、いわゆる制圧された形なので、人々もどこか内側には暗いものを抱えたまま日々を過ごしています。
この国の人々に未来への希望をまた持って欲しい。
そう思って、彼ら彼女達のお給料を上げてあげられるような仕事をしていきたいと思うばかりです。
【1min解説】「クーデター」のミャンマーでこれから起きること
芳賀 啓介Growth.Myanmar Co.,Ltd Founder, Managing Director
クーデター2日目の朝です。ヤンゴン在住でレンタカー事業等を営んでいる経営者です。
こちらに移り住んでから、鎖国していて経済的に発展していない状況と、豊かで温和で勤勉な優秀な国民性というギャップを感じるにあたり、国の発展に対する政治の影響は良くも悪くも本当に大きいものだ。と肌で感じておりました。(後進国だからといって、人が優秀ではない。ということはない。)
せっかく民主化が進み、今月にはトヨタの新車工場も稼働開始。2023年にはイオンモールの開業も予定されており、さてこれから。というタイミングでのクーデターは現地にいる我々も、ミャンマー国民も驚きました。
フェイスブックでは、スー・チー氏率いるNLDをさらに支持するという意思表明のプロフィール写真への変更を多くのミャンマー人が行っています。実際は、みんなどうしていいのかわからないのですが、怒りだったり、悲しさだったり、戸惑いだったり。という感情をみんなうちに込めて我慢している状況です。
ミャンマーの方々は本当に優秀です。勤勉ですし器用ですし思慮深い。長い目でこの国の可能性を信じることに疑いはありません。
政治と民衆はイコールではありません。
長い目で、日本から見守って頂けるとありがたいです。
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