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「なんで私があなたの子どものために」 広がる「子持ち様」批判
毎日新聞
Shirotori Hidefumi木工・内装業
都内に住む育児中の友人などの話を聞くと、様々な面で『過密都市東京』が子育ての環境として機能し難くなって来ているなと感じます。 子育てを第一にするには、それ相応のコストや負担が必要で、それを賄える一部の人しか実現できなくなっています。 ちょっと前は、閑静な住宅街に住む高齢者たちが保育所建設に反対運動したことが話題にもなりましたが、親の負担に加え地域社会に子供を拒む層が一定以上存在するという事実は、社会にとって非常に悲しい事です。 私は時々東京に行って、若いお母さんが子供と重い買い物荷物を自転車にのせ、大量の車が行き交う都内の道路で必死に自転車をこいでいる姿を見ると、「なんて大変な仕事をしているのだろう」いつも感じます。 日常的にそんな苦労をしているのに、世間から記事のようなバッシングを受けていたらたまったものではありません。 過疎地でもある田舎で子育てしていると、地域から非常にちやほやされます。 出産の際は自治体からお祝い金が出たり、医療費は高校生まで無料だし、すでに子供のいる世帯は移住するだけで自治体から移住支援金、住宅購入の補助金、給付型奨学金が出るところまである。 地域のお年寄りたちは通学路の見守り活動も積極的だし、農作物をおすそ分けしてくれたり。 地域特有のおせっかいをウザイとさえ捉えなければ、「子供を第一にしてくれる」と感じるでしょう。 日本社会全体がそのような社会になってくれることを望みます。
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現代ビジネス
「子ども、ほしくない」半数超 ロート製薬調査、4年目で初
共同通信
Shirotori Hidefumi木工・内装業
様々な意識調査で差がありますが、下記の記事では日本の25~29歳で未婚者で子供を望まない人の割合はまだ8%程となっています。 https://note.com/rmogimogi/n/nacbf8972026c 少子化対策では優等生とされていた北欧諸国でも、無子を希望する若者は増えています。 幸福度1位と評価される、フィンランドのように社会福祉が充実した国であっても出生率は日本並みの落ち込みです。 若者たちも、自ら望んで無子を選択しているのか、あるいは希望が持てないからやむを得ずなのか、微妙な意識の違いで数字は変わって来るでしょう。 もし後者が多いのであれば、あらゆる支援を惜しまず投下すれば少子化の加速にブレーキにはなり得ます。 どの国も成熟して来ると、少子化、人口減少は避けられず「少子化対策なんて意味が無い」と多くの人が短絡的に思いがちです。 ただし、急激な人口減少は社会不安定化の大きな要因に繋がるため、いかにソフトランディングさせるかが重要です。 私は子育て世帯の平均所得以下ですが、田舎に住んでる限りでは過剰な支出も無く、自治体の支援もあって、子供3人でも何とかなってる方かなと感じています。 少なくとも独身の頃よりは賑やかで明るい生活を送れていますよ。やはり子供の存在って非常に大きいです。
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