社長の平均年齢、33年連続の上昇、高齢化止まらず
コメント
選択しているユーザー
私の周りでも小さな町工場、建設業者などで70 , 80代の経営者は大勢います。
社長以外の社員もみんな高齢者という所も少なくありません。
こういった零細事業所は社長が引退を決めたら大抵畳んでしまう。他の高齢社員の人たちもそのまま引退していく人が多いです。
中には、他の会社が人手不足の時にバイトで呼ばれたりしていますが。
ようやく円安で製造業の国内回帰が見えてきた段階で、多くの熟練技能が継承されずに消えていくのは非常にもったいなく思います。
しかし、長年の円高・デフレという負の影響から「儲からんし、仕事はきついし、若い子には継がせたくない。」という話も社長たちからよく聞きます。
これから何か起業を考えている若い人たちは、こうした零細企業を継承する道もぜひとも考えてほしい。
ゼロからスタートするよりも設備も取引先もちゃんと揃っている事業所から始めた方がよほどやりやすいと思いますよ。
若いアイデアで新たなプロダクトを生み、SNSで発信するだけでもその会社は生まれ変わるはずです。
注目のコメント
当然の結果では?
還暦は60歳ですが、かつての60歳はいまの80歳くらいの感覚ですよね。個人差が大きいので実年齢だけで判断しなくてもいいのでは。
40代、50代でも思考停止傾向の人たちはいます。ジェンダー同様、年齢だけで短絡的に判断するのはやめましょう。全国の社長平均年齢は、統計として遡れる1990年から毎年上昇し続けている。今回の調査でも同様の傾向となり、2023年は前年比0.1歳上昇の60.5歳
2023年における前年からの社長交代率は3.80%で14年連続で3%台が続いており、前回調査(3.82%)からほぼ横ばい
社長の世代交代に関して以前より活発な様子は見られず、社長の高齢化はさらに進行していくことが予想される