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米抗議デモ、各地で暴徒化 黒人暴行死、4千人拘束
Takizawa RickyPopfactory / popkiller Creative Director & ceo
LAダウンタウン在住で中心地に小売店舗を2店やらせていただいてます。今のところ弊社店舗は強奪されてませんが、徒歩で見渡せるだけでも十数箇所が被害にあっていて、このままでは時間の問題です。状況はニュースよりも酷く、初日Downtown, 2日目West Hollywood /Beverly Hills,3日目はSantaMonicaと拡がり、大手企業、銀行、役所、小さな商店など被害のあった店舗、施設は数え切れません。peacefullな人種差別に対するデモと、便乗して略奪な限りを尽くす管理されたグループによる犯罪は完全に別の問題です。今のところ三日三晩連続で恐怖混乱が続いていて、LA警察(LAPD)総動員(約9000人)では足りず近隣の郡から援護にきてもらうもそれでも足りずついに州兵(National Guard)の駐留が始まり、収まる気配は見当たりません。アメリカは警察、軍隊も中国の天安門事件のような粛正はできないため一斉に排除、終結とはできませんが、町中の市営バスが集結し毎晩500人-1000人という大量の逮捕者を護送しています。全ての小売業が3か月のロックダウン後ようやく見えて来た再開の光がでた矢先にこの事態となりまた振り出し(以下)に戻され治安面でもさらに深刻な状況のため失業者の職場復帰も困難となり企業倒産、失業者の問題が今後一層さらに加速していくことは明白です。人間は環境により良くも悪くも変わります。アメリカに移住して25年になりますがこの度のコロナ禍によりこの国の潜在問題が全て噴出している状況を目の当たりにしています。リアルアキラ、リアル北斗の拳が現実味を帯びてきたので自分に出来る事はとりあえず体を鍛える事しか無さそうです。
米新規失業保険申請、なお高水準-2カ月間で大不況期とほぼ同数
Takizawa RickyPopfactory / popkiller Creative Director & ceo
Los Angelesで会社経営しています。アメリカの失業保険申請者は徐々に高止まりの傾向にありますが、各地でロックダウンが緩和、解除されているにもかかわらず継続受給者が減らないのは、一時解雇された従業員が通常の州からの失業手当に加えてコロナ対策米国CARE法の一環で、連邦から一律で手厚い失業保険額($600/week)を7月末まで働かずして受給し続けられるため、たとえばコロナ以前の月収が$3000以下でようなあった人たち(パート、季節短期バイトも含まれるのでかなりの数)がまだ職場復帰したくない、という経営者泣かせの捻れ現象が起こっています。プラス安全面での不安があるのも事実ですのでこの面を考慮すると、受給者が減り始める=職場復帰が増える=経済再開のグラフが上がり始めるというのは7月末あたりから徐々に、という予測が現実的です。もちろんコロナが収まって行くという前提でですが。
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