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国内の新型コロナ感染者30万人超える 大都市中心に病床逼迫
廣田 啓佑ヘルスケアアクセラレーター株式会社 COO/共同経営者
医療機関の経営に関わる立場としてコロナ禍において民間病院側の多くが対応できていないことについて本当に歯がゆく申し訳なく思います。
民間医療法人は非営利性原則のために集約が進まず、生産性が落ち、抜け道探しが上手くなり、今回のような緊急時の対応力が弱くなっています。
非営利性を無くし地域医療連携推進法人のような緩やかな仕組みではなくグループとして資本的な再編と利益の蓄積を促すべきではないでしょうか。
仮に、今回市場シェアの一定が特定の医療法人により押さえてられており彼らがしっかりと利益剰余金の確保ができていれば違った対応が出来たと思います。そのような組織を作っていかなければならないという自戒も込めて記載します。
M&A仲介企業の株価下落、手数料両取りに「利益相反」問題の指摘
廣田 啓佑ヘルスケアアクセラレーター株式会社 COO/共同経営者
いやいや、利益相反よりも高額な仲介料をなんとかした方が良いですよ
なぜ価格交渉が売手にとってシビアになるのかというと、買手はMA仲介の仲介手数料込みの総投資額で判断する一方で、MA仲介の手数料が高額なため売手に渡る金額が少なくなるからです
買手が支払う総額の内訳に対する仲介手数料がデカすぎるということですね
彼らMA仲介は総投資額のレーマン方式や総資産のレーマン方式と言った独自の内部価格表を持っていますが事実上の言い値です
特に経営悪く、価格がシビアになりがちな会社の引継ぎ等ではMAで動く金額の大半が仲介手数料ということはザラです
あまりに高額なので将来的に不動産仲介のように法律で規制されるかもしれませんね
※特に、記事にもコメント出ている某最大手さんの総資産×レーマン方式の仲介料は本当に反則です😅
純資産や総投資額ではなく総資産で判断するため、借金まみれで大赤字の会社でもBSの総資産が多ければ高額の仲介手数料になります、総資産大きくて経営悪いところほど土地建物の減価償却費不足があったり評価損、退職金未引当、簿外債務があったりでリスクも大きくBSが実態を反映していなかったりします
買手はそこも加味してリスクを負うのでどうしても目線はシビアになります
出産一時金、都が10万円上乗せ方針 電子クーポンで
廣田 啓佑ヘルスケアアクセラレーター株式会社 COO/共同経営者
良いことですね!
医療従事者の給与は周辺の物価に左右されます
人件費は頭数が多い分、実は医師より看護師(助産師)等のコメディカルスタッフにかかる費用や支払地代家賃の方が圧倒的に大きいです(むしろ、東京は医師給与は全国で一番安いですね)
生活コストが高くコメディカルスタッフの平均給与や支払家賃の高い東京では、分娩体制を整えるコストが高く費用を上げざるを得ないのでしょう
そもそも分娩費用が高い!と言われている皆様、地方に行けば42万円前後(安ければそれ以下もあります、38万円とか)で分娩できる施設はありますのでそちらを利用すれば良いのではないでしょうか
意外とありますよ!(ただし、施設が古かったり祝膳が豪華ではなかったりしますが)
診療報酬を特例引き上げ、病院のコロナ対策で…来年4月から半年間40~100円
廣田 啓佑ヘルスケアアクセラレーター株式会社 COO/共同経営者
医療機関の経営ダメージは非常に大きいですが、福祉医療機構(WAM)の特急融資や国や都道府県のコロナ対策補助金で少しづつ息を吹き返しつつあります
これでどれだけの民間医療機関が救われたか、、
現場は本当に助かっています
あとは乳幼児外来だけでなく小児科のフォローをして上げて欲しいです
ただでさえ不採算医療と言われていたにも関わらずコロナに伴い小児感染症等の需要が消滅しています
小児科病棟なんて、30床で入院1人や2人なんてざらではないでしょうか、それでも看護体制を守るために1病棟14〜15人程度の看護師配置が必要になります、当然大赤字です
こういった病院は地域から小児科機能の維持を求められるので撤退するに撤退出来ません
少子化の流れで拠点の集約は当然だと考えますが、潰しちゃいけない拠点入院施設を潰させないようにフォローをすべきかと!
※弊社は小児科領域の医療は手がけおらずポジショントークではありません
【深層】薬づくりは、これから急成長するビジネスだ
廣田 啓佑ヘルスケアアクセラレーター株式会社 COO/共同経営者
半導体と同じように医薬品も開発と製造(ファウンドリー)の完全分業になる日がやってくるんでしょうね
実際、医薬品の受諾製造に特化したサムスンバイオは韓国の時価総額TOP3に入っています
医薬品開発はシードの段階から製品化するまで時間が長すぎるのでバイオスタートアップはファブレスになるでしょうし、彼らと組んで工場資産を高稼働で回転させる会社が強くなっていくだろうことは容易に想像できます
カイゼンの文化が強い日本のメーカーこそファウンドリー事業に向いていると思うので頑張ってほしいです
「いわゆるメガファーマ(製薬大手)はともかく、中堅規模の製薬企業よりは、わたしたち受託製造のプロフェッショナルのほうが、経験値が高くなっています。
そのため製薬業界では、これからさらに医薬品づくりは、外部に委託しようというトレンドが加速してゆくと思います。」
NORMAL
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