ホーム
160フォロー
52フォロワー
トランプ大統領 イランへの反撃言及せず 事態悪化避けたい姿勢
NHKニュース
Araki Tomonori一般社員
トランプ大統領が比較的穏健な反応を示してくれて少し安心しました。これでアメリカとイラクの衝突が完全に免れたとは思いませんが。 ソレイマニ司令官がアメリカ国民を含む多くの人をイラクの国益のためとはいえ殺めて来たことは事実のようですし一概に今回のアメリカの反応が過剰とも言えないんですね。 昨日の某TV番組で小野寺元防衛大臣が以前イラクで拘束された日本人の高校生を解放するのに協力してくれた事に対して「日本としては協力していただいていることは事実」と落ち着いて話していたものの、同僚の「あの目は人を殺めてきている人の目だった」というコメントを添えていたので聞いていてどちら側寄りのスタンスかよくわかりませんが、ソレイマニ司令官のやってきたことを知っていくうちに合点がいきました。 しかしソレイマニ司令官はイラクのため(というよりもハメネイ氏のためといった方が正確かもしれませんが)行動してきたのですから一定の人心を得ているのは事実ですし、そのためにアメリカを含む多くの人が犠牲になっているのも事実、イランには核を作る能力があり、中東地域は国間の対立はもとより同じ国内でも宗派の対立があって荒れており、軍事力や暴力が他国民だけでなく同国民にも振るわれている、そのような混迷した状況下で一定の規律を保つためにアメリカ軍の存在感は大きい、しかしもちろんそれを良く思っていない政治の上層部はイランのみならず当然いる、中東が荒れると原油価格が高騰するetc... と。 つくづく中東情勢は複雑怪奇です。しかし理解していかなければいけませんね。
599Picks
NORMAL