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日本でコロナが収まっていないのに、なぜ今ワクチンを貧困国に届けるか - 六辻彰二/MUTSUJI Shoji
加藤 陽子
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【削除されました】養殖物2021年2月24日(水)
加藤 陽子
昨日は、何名かの方に過分なお褒め言葉をいただき、ありがとうございました。
何というか…肩書については、『名前を覚えるだけで大変なのに、肩書なんて覚えられないよー』という、なんとも情け無い理由で始めたのですが、それが功を奏したことにニンマリ…というのが実情であります。
また、職場では、フラフラしているため、いつも職員に『働け!』と怒られながら過ごしています(仲間である職員の皆には感謝しかありません)。ホント、リアルはダメ過ぎて他力本願な私です。
【無事終了!】
今日は、東京都ケアマネジャー職能団体研修の講師をしました。
これ、オンライン研修の講師は一方通行になるため、90分間一人で話し続けなければならない状況での研修なのです。
得手不得手はあるでしょうが、私はこの上ない辛さを体験し、『一体、こりゃあ何の苦行だ⁉︎』と思いながら、90分間話し続けました。
※今年度のオンライン研修はzoomに慣れていない受講生も確実に受講できるよう、ブレイクアウトルームなどは使わずに、講師が一方的に話すというスタンスを取っています。
この職能団体の研修は受講者がとても真面目であること、受講証明証というスタンプのようなものを発行するため、ふざけることはできません。そんなわけで、会社を少し早めに出て、飯田橋までの15分弱の電車内では、アバタローさんのYouTubeラジオを聴きながら『私はN〇Kラジオのアナウンサーだ』と自己暗示をかけ挑みました。
海馬が小さくフラフラ過ごしている私ですが、暗示にかかりやすい性分なのか、『失敗しても私に講師を頼んだ研修委員会の責任だもんねー』と無責任なことを考えながら講義をしたためか、何とか無事に終えることができました(ホッ)。
後は、受講された方々が基本に立ち返り、自立支援やケアマネジャーという役割を改めて考え、前向きに仕事に就いていただけたら嬉しいのですが、こちらは後日のアンケートで確認したいと思います。
さて、明日は一日都庁勤務です。寝坊しないようにせねば!
そして、改めて自身のスケジュールを眺めては、『あぁ、こりゃ職員がフラフラするな!働けと言うのがわかるわ…』と反省しつつ、そっとスケジュールを閉じました。
皆さま、今日も一日おつかれさまでございました。
若者が不安の「望まない孤独」、過去最多の自殺…コロナ禍で政府が対策案
加藤 陽子
結局は人とひとの繋がりをどうデザインするかが肝要で、さらに多様な世代とどのように関わる仕組みが創れるかにかかっていると思います。
電話相談やカウンセリングも良いですが、日常の生活導線上にどれだけ多世代交流・斜めの関係を再構築できるかは、重要な視点だと思います。
核家族化の現状を踏まえ、元気高齢者が小中学生と交流する機会を増やすことで、『ナナメの関係』を地域で創出していただきたいです。
教育委員会・小中学生・行政がタッグを組み、スクールガードや学習支援など、高齢者と子どもの接点をデザインする仕組みを創っていただきたい。
これができたら、高齢者の役割創出にも繋がり、顔の見える関係構築により、まちの治安も安定すると思います。
あ、あと、私自身も子どもとの関わりを振り返ります。
【削除されました】養殖物2021年2月23日(火)
加藤 陽子
Sanoさん磯崎さん、嬉しいコメントをありがとうございます。
ちょうど、一昨日『東京ホームタウンプロジェクト』のイベント内で『地域づくりをする時は役割の前に、いち住民として参加した方が、参加者全員が活躍できるよね』という話をしていたことを思い出しました(専門職から入ると参加者が萎縮したり自分事化しなくなる)。
佐藤さんの『持論展開される方』は、確かに時々おられますね。
ご本人に悪意がない(?)から周囲は突っ込めないという…。
皆さんの意見を拝読しつつ、私もちょっと振り返ってみました。
ハウツー的な話になりますが、私の場合は、司会者を立てて最初にルールを明確化しちゃいます。
zoomの場合は、最初に『今日は出来るだけたくさんの方の声を聴きたいので、司会者に指名された方は意見を聴かせてください。また、それ以外の方はミュートにするようご協力をお願いします』と宣言しちゃいます。
最初にルールを明確にすることで、話したい人も司会者に指名されない限りミュートを外せません。
もし、途中で挙手などジェスチャーがあった場合は無視をせず、『〇〇さん、挙手をありがとうございます。まだ他に意見を聴いていない方がいるので、少しお待ちください』と伝え、全員のトーク後に『お待たせしました』と指名します。
グループに分かれる時も『万遍なく皆さんが話ができるようにするには、1人○分ほどの持ち時間となります。お互いに心配りをお願いします』と伝えた上でグループに分かれてもらい、タイムキーパー兼司会者を一人立てて進めてもらいます。
ベタなのですが、ルールの明確化と時間を意識してもらうことを、持論展開者含めて『全員の共通認識』にしてからグループトークを始める感じです。
これはリアルの場合も同様で、『多様な意見を聴きたいので、皆さん、司会者に指名された時は意見を聴かせてくださいね。また、他の方は、参加者に指名を受けてからご意見をお願いします』と、最初にルール宣言しちゃいます。
それで割り込んで来た時は、『〇〇さんすみません。今は他の方が話をされているので、全員の意見を一通り聞いた後に、改めてご意見を伺いますね』と笑顔で伝えちゃいます(そして、最後に必ず『お待たせしました』と指名します)。
こちらは特別視せずにフラットに接し、後は、ルールを守り参加するか退出するかは当人に委ねちゃいます。
【削除されました】養殖物2021年2月22日(月)
加藤 陽子
今日は、専門職の話です。
【現場から繋がろう】
『地域包括ケアシステム』なるものが高齢者施策にあります。
これは、『歳を重ねても住み慣れた地域で自分らしく過ごそう』というもので、各自治体が創意工夫で取り組んでいる仕組みです。2025年までにこの体制を創ることを目標にしていますが、2015年から当区では、有志が集まり緩い繋がりから仕組みを一つ創りました。
最初は、社会福祉協議会や総合相談を担う地域包括支援センターの方々や近隣の福祉職に声をかけ、徐々に行政職員が介入する形を取り、各々が肩書き抜きで『地域でやりたいこと』を話しました。そして、その具現化に向けてあーだこーだと意見交換しながら、いわゆる地域住民でデイサービスを運営し元気高齢者を社会と繋げる仕組みを創りました。
これは、おかげさまで、現在では20箇所を超えるまで増えました(本当に専門職のいない住民団体で運営しています)。
さて、話は変わり、昨年末、精神障がい者支援の理事に『地域包括支援センターと繋がりを持ちたいんだ。できれば、区内で障がい者支援も総合相談窓口を創りたいと考えているから、きっかけを作って』と頼まれ、先日、初の高齢者支援者と障がい者支援者の、オンライン談話機会を開催しました。
いやぁ、これ、やって良かったです!
いわゆる高齢者の親と障がい者の子どもの間で虐待が起きた場合、それぞれが個別に縦割り対応をしていたのですが、これをきっかけに繋がることが約束できたり、65歳をきっかけに障がい者支援から介護保険に制度移行する際の引継ぎ強化の仕組みも検討していく運びになりました。
地域に住む人にとっては、現場の縦割りや年齢で変化する制度のことなんて知ったこっちゃなくて、いかに他分野の専門職が本当の意味で繋がるかの重要性を再確認できたわけです。
…と、1回目の会での成功で気を良くした私。
今日は仲間と行政の課長に『オンライン談話のお誘い』をしてきました(またしても肩書抜きの参加)。
結果はOK!
ノリの良い課長に感謝感謝です。
これでまた、大きな一歩が踏み出せました。
また、同時に、区の介護の中核にいる数人にも声をかけ、さらに輪を広げることにも成功しました。
ありがたやありがたや!
一歩ずつだけど確実に地域は繋がってきていることを実感できた、良い一日でした☆
看護師の日雇い派遣 4月以降容認へ 厚生労働省
加藤 陽子
派遣業がグイグイ来ていますね。
今回の件で悩ましいのは、医療や介護という社会保険の報酬は国が定めており、その報酬に『派遣業社への予算は含まれていない』ということです。つまり、『派遣企業に支払うために、現場の待遇はますます悪くなる』ということを示唆しています。
これ、改正ですか???
派遣業を通すということは、それだけ中抜きされた報酬しか現場には行き届かないということです。これは税を負担する国民も、そこで働く労働者も、誰も幸せになりません。
だからこそ、公務員やライフラインを支える事業は、派遣で対応しようとする方向には反対です。
今の政府の動きは明らかに偏った方向にばかり進んでおり、不信感しか持てません。
※介護分野では、派遣社員を教育する既存職員の負荷は高まり、皆が疲弊し悪循環に陥っている状況があります。なぜ、素直に現場の処遇改善に繋げられないのか疑問しかありません。
【追記】
えっと…介護の働く環境が是正(処遇改善)されているのは、いわゆる労基の他、区市町村や都道府県・国保連合会など内部告発できる環境が整備されており、それらの情報から速やかに事実確認が行われる他、不正や苦情を踏まえて3年に1度ルールが整備されていることが、処遇改善に繋がっていると感じています。行政では、いかなる相談も虐待と内部告発者についてはすぐに担当課に回す体制がとられており、それはそれは迅速に対応します。
つまり、不正ができない仕組みにアップデートしている体制と、それを遵守する事業者が増えたから処遇改善がなされているわけで。
※以下について書きたかったことは『教育には時間も手間もかかるため、安易に数合わせで門戸を広げることは、既存の現場で頑張る職員を疲弊させますよ』ということが言いたかったわけで。
文章力のないコメントですみません。

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