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【3分解説】テスラ「急減速」決算をサクッと理解する
齋五澤 直利Fujistu Ltd. A New Employee | SAP
勝手なイメージですが、新興業界であるEV車業界の中で、テスラは「速度の経済性」(スピードを上げることで得られる経済性便益)で「先発優位性」や「先行者利益」を獲得した、というイメージでした。
EV業界が成長期に入り、テスラの牙城が崩れきたのか、、、と感じました。
BYDや他社が「後発優位性」を活かして開発コストを節約し、戦略的にもチャレンジャーのポジションでテスラよりも低価格帯で販売。そうすることで顧客のEV需要が増加している市場を取りにいってる。。。?
経営学で習った内容を活かしてこのように書いてみましたが、経済学の知識があればもっともっと深まりそう。どちらももっともっと勉強しよーっと。笑
今後のEV業界でテスラがどんな風に進んでいくか、注目していきたいと思います👀
【意外】お荷物事業が変身、味の素「冷凍餃子」が世界で大人気
齋五澤 直利Fujistu Ltd. A New Employee | SAP
各国の状況を踏まえて自社商品を展開されるところに、味の素さんの戦略の緻密さと面白さを感じました👀
「新興国で現地化を進めてきた調味料」と
「日本とほぼ同じ商品を世界展開できる冷凍食品」
新興国での調味料のローカル化は、どぶ板営業戦略で販路を拡大。所得の高い先進国は時短のニーズから冷凍食品に需要がある。低所得の人が多い市場をまず味の素(うま味調味料)で攻略。少しずつ所得が上がってきたら各地の食文化に合わせた風味調味料を開発・販売。もっと豊かになれば冷凍食品を投下する。
世界市場における味の素さんの戦略が分かる記事だと感じました🤔日本食ブームをどう活かすか、「調味料/餃子の次」にも期待です!
【相次ぐ倒産】過酷すぎる価格競争が「給食制度」を脅かす
齋五澤 直利Fujistu Ltd. A New Employee | SAP
学校給食について、今一度考えたいと思える記事でした。
私は、地方出身でセンター方式の給食制度で、田舎ということもあってか地産地消で地元で採れた食材を頂いていた記憶です。日によって、日本以外の国の給食の日や皆大好き「揚げパン」などバラエティに富んでいました。小学生の頃は、どういう献立とその背景を読み上げる委員会もあったりしたな。。。
10年前、私はまだ小中学生の年代でしたが、「給食」の時間を楽しみにしていたのと、楽しかったことが蘇りました。その要因は、給食の「美味しさ」と「友人と話をしながら一緒に食べる時間」だったなと今思うと感じます。
「給食甲子園」というものもあるらしい。母から聞いたのですが、私の地元は優秀賞だったそう。本当に納得な結果だと思うのと同時に、自慢の思い出です!
都会と地方の「給食事情」は大きく異なり、時代とともにその状況も変わっていると感じました。
【解説】日鉄が2兆円で「米の過去の名門」を買収した狙い
齋五澤 直利Fujistu Ltd. A New Employee | SAP
日本製鉄のUSスチール買収がよいシナジー効果を生むことを期待します!と、同時に、2019年に日本製鉄社長に就かれた橋本英二さんの手腕もすごい、、、と感じました🤔
鉄鋼業界について調べてみると、高炉と電炉とDRI、CO2の排出量の違い、設備コストなどキーワードがたくさんありました。海外への新規参入のハードルが高いことはなんとなーくはイメージできますが、だからこそ、買収が有効手段になってるんでしょうかね。。。奥が深い世界です🪨
以下、自分用に整理してみました。
【日本製鉄について】
日本製鉄のUSスチール買収目的:
アメリカという巨大市場にエントリーするため。
(アメリカは中国・インドに次ぐ世界3位の市場。人口が増加して需要の拡大が見込まれる上、自動車用鋼板などの高付加価値品の割合が大きい。)
目標:
「グローバルで生産能力1億トン」という目標を掲げ、攻めに転じてきた。海外での生産能力目標は6000万トンで、現在粗鋼生産能力は1900万トンに。海外市場は、インド→タイの順番で力を入れてきた。
【鉄鋼業界について】
鉄は海外企業が新規参入するのが難しい。関税が高く、日本から輸出していては戦えない。
【USスチールについて】
USスチールが、8月に身売りも検討すると発表。
過去10年のうち、4回最終赤字。高炉は簡単に操業を止めることができない。そのため、収益環境が悪化してもコストがかかり続け、大きな赤字に陥る可能性が大きい。
リスクを低減するための対策:
一部の高炉を休止する一方、EV(電気自動車)などに使われる電磁鋼板などの高付加価値品を造る最新鋭の電炉メーカーを2021年に買収。
【ドル投資】円安時代を生き抜く資産運用のイロハとリスク
齋五澤 直利Fujistu Ltd. A New Employee | SAP
資産運用と為替の関係、、、深いですね。。。
特にドル建てでの債権や株式の取得、外国株式の取得をしていると尚更そう感じそうです。
記事にある、『金利が下落すると、債券価格は上昇する。金利と価格は逆の動きをすると覚えよう。』
これに対して「なぜ?!」と思ってしまったので、調べてみました。個人的なメモですが、折角なのでコメントで残しておきたいと思います。
(調べて分かりやすかった例を引用(一部改変))
元の債券の金利が1%だったとして、
市場金利が2%となった場合、
金利1%の債券は市場よりも金利が低いため
(金利2%の債権に対して、金利1%の債権は、貰える利息が少なくなっちゃうため)人気が無くなってしまう。人気が無いということは、債券価格が下落してしまう。
経済学っぽくいうならば、、、
「需要減少(人気がない)のために需要曲線が左にシフトして価格が下落するため」といったところでしょうか。
メモ程度に残しておきます。お役に立てば嬉しいです😌
【想定外】北欧でうごめく「森スタートアップ」たち
齋五澤 直利Fujistu Ltd. A New Employee | SAP
カーボンクレジット、、、
なんとなーくくらいのレベル感で知っていましたが、正直そこまで注目しておらず、知ろうともしていませんでした。。。もっと早く興味を持っていればと、絶賛後悔中です。笑
というのもこの記事を読んで、日本での「森テック」や「森林クレジット創出国」の可能性を感じたからです!!!
記事によると国土に占める森林の割合は、トップがフィンランド。日本はそれに続く、世界第2位の森林大国。
森林の量はもちろん、紹介されてる早生桐や他の種類ももしかすると、、、?!「森テック」企業も北欧続いて、日本から出てくるかも?!
と、こんな具合に勝手に可能性を感じています。もちろん、課題もありそう。調べてみると課題感もあるようなので、その辺りも含め「森林」に興味を持ちました🌲
【強すぎる】資源だけじゃない、商社が稼ぎまくるカラクリ
齋五澤 直利Fujistu Ltd. A New Employee | SAP
商社ほどマクロ/社会の影響を受ける企業は、無いと感じています。また、毎年、売上/利益の順位が入れ替わってるイメージもあります👀
商社ビジネスは、グローバルで行っている。
→円安•ドル高では、円建て換算による各社の利益UP
また、資源高による売上/利益のUP
こういった影響が大きいのかと思っていましたが、
今回の記事では、、、
商社の好業績を支えているのはこの「ラッキーな要因」だけではなく、円安の影響を除いても、歴代トップに近い利益水準にある
とのことでした。
事業入れ換えや高業績の事業が異なるなど、各社それぞれが各々の戦略を実行している。この局面が変わった/変わらなかった際には、どんな結果が出てくるのか、今後も注目していきたいと思います!!!
「広域渋谷圏のメディア化」で街の景色はどう変わる?
齋五澤 直利Fujistu Ltd. A New Employee | SAP
「マスメディアだけでなく、さまざまな個人が発信する情報が都市のイメージを形成し、人、モノ、情報の流れを変化させている。それとともに都市空間やそこで行われるビジネスも多様なメディアの存在の影響を受けている。」
「今や商業施設や各種のサービスも、誰もがスマホを持っていることを前提にデザインされている。」
私的に、記事の中でもこの2つが印象に残りました🤔
何がバズるか分からない。
だからこそ、全てメディア化する。
私は上京組です。
私のように地方出身の方の多くが、
「東京で行ってみたい所といえば?」と聞かれた際には、
「渋谷」はその答えの一つになるのではないでしょうか。
実際、地元の子が遊びに来た際は、「渋谷に行ってみたい!」と言う子は多くいるように感じます。
これもある種、「渋谷」がメディア化されてきた結果なのかもしれないなと感じました。
今後、もっとメディア化されるとなると、どうなっていくかワクワクですね👀
NORMAL
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