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【AI時代の大疑問】結局「英語力」って、どこまで必要なの?
Sano Takashi三菱UFJイノベーション・パートナーズ(MUIP) Chief Investment Officer
昔からインターネットやスマートフォン、IoTデバイスの誕生等々で英語不要論は言われてきた気がするが、学習方法は変われど寧ろ各フェーズにおいて個人としての英語獲得の重要性は益々高まってきている印象。コロナ禍によってオンラインでいいじゃん→やっぱり対面も重要、と往来が再開したように、ソーシャルインタラクションは今後のAI世界を考えると益々人が担うべき領域の一つであり、その為には共通言語としてスムーズにコミュニケーションが出来る英語の必要性は高まっていると思う。あとは単純に、個人としては(自分も決して得意ではないが)英語が少しでも出来た方が、明らかに世界が広がって楽しいと思う。
Exclusive: OpenAI-backed Ghost Autonomy shuts down
Sano Takashi三菱UFJイノベーション・パートナーズ(MUIP) Chief Investment Officer
自動運転ソフトウェアを開発していたGhost Autonomyが事業停止とのこと。研究開発主導で長期的な黒字化に時間がかかり、資金調達環境が見通せなくなっていることが主因に挙げられる。こういう話が出ると出資者の名前が出てくるが、記事によるとこれまで当社が調達してきた$200m以上の中でOpenAIは$5mを出資したに過ぎず。スタートアップ投資、ベンチャービジネスに失敗はつきものであり、OpenAIも例に違わず分散投資をしている。失敗は残念だが、ここで生まれた技術や育った技術者が、自動運転実現の次のバトンとして渡されることを期待。お疲れ様でした。
東証、アジアスタートアップハブ立ち上げ-海外企業上場誘致を強化
Sano Takashi三菱UFJイノベーション・パートナーズ(MUIP) Chief Investment Officer
私が知る範囲でも、東証は実はかなり昔からアジアのスタートアップへアプローチしており、現地VCやある程度の規模感となったスタートアップとも多くのネットワークを作っているが、その取り組みを加速させる形の模様。最近、インドネシアのスタートアップはインドネシア証券取引所が、インドのスタートアップはボンベイ証券取引所等が積極的にスタートアップの上場を支援しているが、域内においてその選択肢はまだまだ限られている。結果、SeaやGrabのように1兆円規模まで時価総額を拡大して米国に上場していくケースを除くと、数百億〜数千億円規模の時価総額のスタートアップの出先が限られている。日本語での投資家対応など、少なくない課題もあるが、東証は市場としてこの部分を大いに補完できる可能性があり、また日本の(個人)投資家も、成長するアジア経済において重要な役割を担っている現地テクノロジー企業への投資機会がより身近になる為、とても期待している。
【米国発】老舗を買収、後継者を見つけるベンチャーがすごい
Sano Takashi三菱UFJイノベーション・パートナーズ(MUIP) Chief Investment Officer
弊社の支援先がめちゃくちゃ分かり易く紹介されている、、、ありがとうございます。
Teamsharesのファウンダーに丁度1年ぐらい前に会った時に、我々も非常に大きな衝撃を受けた。スタートアップ投資で考えられるどのカテゴリーにも当てはまらない、非常にユニークなビジネスモデルとそれを裏付けるテクノロジーを抱えたTeamsharesは、短期間でここまで成長してきた一方でまだまだその長く大きな可能性のごく始まりに過ぎないことも感じさせてくれる。これからその成長の一助になれることは大変光栄で、今後乞うご期待。因みに日本語のホームページも出来ている。
https://www.teamshares.co.jp/
それにしても、出資公表以来色々と問い合わせを受けてTeamsharesに関して沢山説明していますが、こちらの動画は本当に端的にまとまっているので今後無料開放して欲しいぐらい・・・笑
KDDI 国産生成AI開発企業を子会社化し企業向けなど事業参入へ
Sano Takashi三菱UFJイノベーション・パートナーズ(MUIP) Chief Investment Officer
KDDIによるAIスタートアップの子会社化。KDDIはスタートアップが選ぶイノベーティブ大企業を6年連続で受賞し、直近は2017年にKDDIによって買収され、スイングバイIPO(スタートアップが大企業による買収、その元で再加速成長し上場を目指す。元々は宇宙の専門用語)を今月に控えるソラコムを抱える、日本のオープンイノベーションの先駆者の一社。弊社も学ばせてもらうことが沢山あり、AI領域でも早くも積極的な打ち手には勉強させられるばかり。
個人的には、こちらも直近出資が公表されていたSakana.aiとの位置付けの違いが気になる。
NORMAL
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