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緊急事態宣言の2週間延長を要請へ 首都圏1都3県の知事
早船 明夫企業データが使えるノート 運営 アナリスト
首都圏都知事のリーダーシップの欠如に暗澹たる気持ちになります。刀代表の森岡さんの言葉を借りるなら、プロフェッショナルであれば0か100かの思考に甘んじる事なく、そのギリギリの決断をすることで経済を回す、社会的価値を損なわない事、が大事だと思います。
【ポイント理解】キースライドで見るSaaS企業決算
早船 明夫企業データが使えるノート 運営 アナリスト
2020年までは新型コロナウイルス禍におけるSaaS企業への注目の高さや米国SaaS企業のバリュエーション影響から決算開示に対しポジティブに株価が反応することが多く見られました。
今回の決算では、PSRなどのマルチプル水準が昨年より10倍程度上がっている中で、成長率の鈍化や期待に届かな決算を発表した際にネガティブに振れやすい状況が発生しているように見受けています。
今期の業績上方修正が二度あったAI insideが、業績予想据え置きという状況に対し、決算後3営業日で30%程度株価を下げたことは過熱感の揺り戻しを象徴する値動きのように感じています。
SaaS企業の最新決算トレンドを抑えたい方向けコンテンツです。
【データで見る】IPO後に成長加速させたSaaS企業とその要因は?
早船 明夫企業データが使えるノート 運営 アナリスト
2019年、世界最大級のSaaSカンファレンスSaaStr AnnualにおいてScale Venture Partners PartnerのRory O'Driscollが「The Mendoza Line for SaaS Growth」と題したプレゼンテーションを行いました。
この中で、代表的なSaaS企業の2011年から2016年の売上高を集計し、各年の売上高成長率は翌年に「"成長率"が18%逓減する」(前年100%成長であれば、翌年は82%成長)というレコードを紹介しています。
この集計を国内SaaS企業でも行い、成長率の推移や、例外的に成長率が伸びた際の要因を探っています。
SaaS企業の時価総額はなぜ高いのか?
早船 明夫企業データが使えるノート 運営 アナリスト
こちらの記事の執筆を担当しました。
前半では国内SaaS企業のIPO変遷、後半は時価総額の背景をまとめるとともに、今後のIPO動向についてUB Ventures 代表岩澤さんのコメントです。
PSR30倍以上といったマルチプル絶対値の議論はさておき、「海外投資家の資金流入」「SaaS企業に対する評価手法の確立」「高成長企業」といった要素が高い時価総額の背景にあると考えられます。
IPOだけでなく、M&Aなどの動きもより活発化していく中で、18%にとどまるとも言われる国内法人クラウド利用比率が向上し、日本の生産性が高まることに期待したいと思います。
なお、記事中のデータなどSaaS企業に関するKPIデータやマルチプルデータなどはこちらのnoteで定期アップデートしています。
https://bit.ly/3pgO1i5

【freee佐々木】あらゆるビジネスの効率化は「まだまだ」できる
早船 明夫企業データが使えるノート 運営 アナリスト
日本企業全体のSaaS化率30%といった調査(ガートナー)などを見ると、会計一つとってもfreeeなどを導入出来ているのはまだアーリーマジョリティーですし、以前からあった弥生や応研などパッケージ型のソフトを利用している企業も多いです。
中小企業への浸透の難しさにITリテラシーをあげる声はありますが、Paypayの店舗普及率が飛躍的に伸びているように、強いビジネスインセンティブとベンダー側の営業力があれば広まっていくので、そのインセンティブの核が行政手続きのシームレスさなのではないかと思います。
私も昨年会社を設立しましたが、「会社設立freee」で途中まではオンラインで完結する事務が、登記や税務署への申告などからアナログになることに大きなストレスを感じました。
SaaS企業は百花繚乱といった様相を呈していますので、官・民一気通貫したユーザーエクスペリエンスが提供されてこそ、DXが完結するのではないかと思います。

【岩澤 脩】SaaSが勝ち残るための「3つの重要トレンド」
早船 明夫企業データが使えるノート 運営 アナリスト
NewsPicksユーザーの多くはピンとこないかも知れないですが、日本の法人SaaS利用率は30%との調査があり、特に中小企業やレガシー業界においては、紙・エクセル管理・オンプレミスなどはまだまだ根強く存在をしています。
そのような状況に対し、中小企業庁は「身の丈IT」という地に足のついたITの促進を進めていますが、アーリーマジョリティーの壁を超えるには時間がかかっている状況です。
一方の大企業ですが、そのシステムの複雑さや社内IT人材の不足、SIerの収益構造などの事情により既存システムのSaaS化は簡単ではありません。
絶好調に見えるSaaS企業も業界全体で考えれば課題は多く、記事中のキャズムを超えるための2021年と言えるかと思います。
なお、記事中のARRランキングはこちらのnoteで毎月更新をしています。
https://note.com/_funeo/n/nd0e570f163ab

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