Picks
452フォロー
1051フォロワー
【すぐ実践】これでだいぶラクになる!花粉症対策の新常識
早船 明夫Next SaaS Media 「Primary」運営 アナリスト
昨年の6月ごろから舌下療法を始めました。
体感としては、花粉症の症状が昨年比50%減ぐらいになっている感覚があり、効果を実感しています。
月に一度の処方で耳鼻科に行くのは面倒ですが、薬を服用すること自体は無味で10秒もかからず溶けるので負担はありません。
薬代も診察合わせ月に3,000円ぐらいですが、抗ヒスタミンなどの服用もやめているので経済負担はそこまで気になりません。何より、滝のように流れる鼻水がなくなったので、仕事の効率が格段に上がっています。
あと、2年ほどは続ける必要がありますが、絶対に継続したいと思います。
新興エグジット、M&Aが増加 23年は5%増の123件
早船 明夫Next SaaS Media 「Primary」運営 アナリスト
最近SaaS関連の起業家と話している中でも機関投資家の投資対象となるような時価総額1,000億円規模までIPOを避けたいという意見を聞くようになりました。
時価総額数十から数百億円でIPOに至ったのち、一度成長鈍化や先行赤字が嫌気されると、株価の回復が難しく、リカバリーするまでに何年もかかり、結果として必要な成長投資が出来ないというスパイラルにハマってしまう企業も多いからです。
とはいえ、これまでレイターへの資金の出し手も少なく、上場しか選択肢もない場合がほとんどでしたが、昨年のプライベートエクイティファンドEQTによるHRBrainへのM&Aはこの状況を補完する事例の先駆けです。
グロース市場が適切に機能しているのかは引き続き議論が必要だと思いますが、M&Aが活発化する事でより日本のスタートアップエコシステムが成熟していくことを願っています。
【グラフ解説】「freee vs マネーフォワード」の競争が激化中
早船 明夫Next SaaS Media 「Primary」運営 アナリスト
マネーフォワードとfreeeがライバル関係であることは、間違いないと思いますが、バックオフィスSaaS市場全体で考えると、この2社自体はその中の一部であるという視点も同時に押さえておきたいところです。
例えば、会計や税務クラウドという分野だけを取ってみても、上はトヨタ自動車のような大企業から、下は個人事業主までいるわけですが、そこに対しても、グローバルベンダーから、オービックやfreee、マネーフォワードなどのプレイヤー、そして、PCAや弥生など、グラデーション状にプレイヤーが存在します。
また、会計以外の領域に対してはERP・複合型のプレイヤーもいれば、経費精算だけに特化した楽楽精算だけでARR100億円を越えるラクスのようなプレイヤーもおり、縦・横レイヤーがモザイク状に競合関係として入り組んでいるのが、全体感となっています。
近しい時期に、異なる思想でクラウド会計にエントリーをした2社ですが、競争領域をさまざまに拡大していく中で、ライバルと呼べる会社は無数に存在するようになったのではないでしょうか。
ちなみに、株価について言及すると、マネーフォワードの急騰はファンダメンタルに加え、海外長期投資家のキャピタルによる投資の影響が大きいと見られています。昨年の後半に大量保有が出て、直近でも変更報告書で買い増しが見られています。
LIFULL HOME’Sが「おとり物件」の実態調査を発表--自動非掲載処理で対策も進める
【株価急騰】実は最強。バブル崩壊を超えたマネフォが絶好調だ
早船 明夫Next SaaS Media 「Primary」運営 アナリスト
辻社長の忌憚のないお話が聞けて楽しかったです。
SaaSバブル崩壊後どうなったかのお話ですが、直近のバリュエーションで言うと、2021年当時は、マネフォやfreeeはPSR30倍を超えて、SaaS銘柄群の中で最も評価が高かったのですが、直近は両社6~7倍で、業界の中で中位にいます。これは、やはり投資家が利益重視し、成長率が評価されづらくなったためです。
とはいえ、PSR7倍がめちゃくちゃ低いかと言うと、仮に当期純利益が20%出たとするとPER35倍の水準なので、グロース株としては評価されています。
また動画中のfreeeと差がつきつつあるというのは、時価総額ではやや開きがあるものの、ERP・会計SaaSのARRという観点ではそう思いません。
マネフォが公表しているグループARR231億円は家計簿アプリや金融機関向けのシステムも含んでいて、それを除いた、会計ERPクラウド+個人事業主向けのARRは、およそ183億円に対して、freeeは218億円(来週決算発表なのでもう少し大きくなる)となっています。
企業価値への評価という観点では、やはり、直近の資料で公表しているFY2028売上高1,000億円、EBITDAマージン30%(さらに長期的には40%)達成の期待と蓋然性が少しづつ高まっていることが大きいとみています。
EBITDAマージン30%という水準は、国内上場企業の中でも上位5%の中に入る高収益ビジネスであるとともに、SaaSというビジネスモデル上、その継続性が強く期待ができます。大雑把にいえば、みなさんが大好きなチャリンチャリンビジネスが5年後に完成しそう!?という感じかも知れません。
また、売上高1,000億円というのは、ちょうど今のオービックと同じ規模であり、現在同社の時価総額は2.2兆円です(そしてEBITDAマージンは64.9%)
マーケットのボラティリティがありながらも、SaaSは力強く成長を遂げているというのが一般にはなかなか知られていない実態だと思います。
スタートアップIPO利益、海外並走のVCが上位 23年
NORMAL
投稿したコメント