ベネワン、リロの二大巨頭に挑む。「既存サービスは時代に合ってない」福利厚生ベンチャーがAI活用の新事業
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長い目で見て人材獲得競争は厳しい一途を辿る中、これだけ多様化された世の中において賃金の確実な上昇に加えて福利厚生も変化が求められているのは確か。特に大企業は一度従業員に提供した便益を変更することが簡単ではないので、”一人ひとりにあった福利厚生”が既存サービスの補完もしくは置き換えで、どこまで発展していくのか、楽しみ。弊社サイズでも導入検討出来るだろうか・・。
注目のコメント
そもそも、福利厚生に限らず、変化してこなかったサービスは多い。
保険、交通、教育、など、多方面にわたる。
提供側のコスト(金銭以外も含む)と受ける側のメリット次第で、移り変わっていくのだろう。ベネワンのビジネスを調べていくと、インフラ的に入れてしまっている&スイッチするモチベーションをあげさせるのが難しいので、今からひっくり返すの大変だと感じますが、硬直化した産業を盛り上げるカンフル材になることを望みます。
インフレ局面で、人件費も上がっていく中で、給与の額面だけを人材獲得、維持の競争力の源泉にするのは経営的にも厳しくなっていきます。 福利厚生や社員への教育機会提供などのサービスは今後企業の人材獲得で重要になるのは間違えないでしょう。実際欧米大手企業、大手テック企業も戦略的に福利厚生サービスを活用してますしね。