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先進国唯一の異常事態 「安値思考」から抜け出せない日本
トメヤス ジュンキ一橋大学院 大学生
政府が国債を発行し続ける限り全体の資金は増えるそれがどこに向かっているかは年金と企業の内部留保です。年金の場合はまだ使用される可能性もありますが高齢者はタンス預金する傾向にあり現在100兆円を越えました。さらに企業の内部留保は500兆円に届く勢いです。これらを活用して賃金を上げたと同時に値上げを断行するべきかと思います。
多くの日本企業は日本市場は既に成熟し、賃金をあげて成長させることを拒んでいるようにも感じます。特に新卒者に対する給与が低すぎます。アメリカと比べて2倍も違うのは労働者と同時に消費者である従業員であることを忘れています。
貿易黒字のうちはまだ国外に資金が流出する訳ではないので早く賃上げ×値上げの政策を断行して欲しいです
アップル判決、グーグルに有利か 課金ルール見直し
トメヤス ジュンキ一橋大学院 大学生
かなり極端な意見ですが私は業界の寡占状態が消費者に害をもたらすとは思えないのです。
理由は2つ。
1つ目は技術開発コストの高まりで生活を一新するような技術は一部の企業しか関与できなくなっているからです。キャッシュフローが潤沢な企業でなければ研究開発できないのなら寡占でもしてキャッシュを稼ぐしかありません。また巨大企業であればあるほど新技術を開発、上市しなければ衰退しますし、この衰退による損失は社会に多大な損失を生み出すわけですからある程度は食い止めなければなりません。
2つ目は企業の栄枯盛衰の循環を止め、持続的な経営方針が世界的トレンドであること、また持続可能性を高める研究が進んでいることです。アップルやGoogleは自動車や量子コンピュータの基礎研究に注力していますがこれはメガトレンドに乗り遅れないための布石です。倒産してきた企業は急激な環境変化に対応できないことがほとんどでした。その点現在の大手企業は教訓を生かし、豊富な資源を生かして将来の戦いに備えています。これは消費者からすれば有益なことです。また組織の硬直化など組織の柔軟性の欠如に対応するための研究も進みました。両利きの経営が正にそれに当たると思います。さらにコーポレートガバナンスも確立し企業の反道徳的行為にも歯止めがきくようになりました。
今後も寡占は続きます。どのような業界でもそうなるはずです。ですから寡占を主導するか、または寡占を主導する企業の恩恵を被るか、はたまた歯向かうか、この3タイプで将来の社運がかかっていると思います。
失敗学の研究者が見た、日本人の「ゼロリスク」信奉
トメヤス ジュンキ一橋大学院 大学生
小学生のころの体験ですがバケツで水を運ぶのに早さを重視して走って運んでいました。その際に水を多少こぼしながら運んでいたために教員から注意を受けました。しかし効率の点から考えてこぼした水量がバケツ1杯よりも2杯分早く運んだ方がよいはずです。
当時の自分はひねくれていたので教員のいうことを信じず我が道を行きましたが友人やクラスメイトはそれにしたがっていました。
この経験から目に見える損失には敏感に反応するが目に見えない損失は無視するのに気づきました。
正直言って浅はかです。ゼロリスクなどありません。その行動をしなかったリスクを考えていない。後悔という言葉から何も学んでいないとしか思えません。行動しないから倒産したポラロイドなど多くの代償を払ってもまだ理解しないのにはあきれてものもいえません。
しない後悔よりもする後悔と口にする人がいますがこれを実践できる人はどれほどいるでしょうか。多くの日本人が挑戦的な活動スタイルに変化してくれるとうれしいですし私も続けていきたい。
家に本が多いほうがテストの正答率高い? 文科省調査
トメヤス ジュンキ一橋大学院 大学生
結局は独学が学力向上につながるような気がします。
本を個人的に読むということは自分の能力にあった学習を自動的に行うはずですし、内的動機からの学習の方が実践でも使えます。
画一的な教育をするには求められる学術的スキルも高まっておりますし義務教育の学習が向いていない児童も多いことでしょう。現に私の塾の生徒は漢字も数学も年齢相当にほとんど達していないにもかかわらず興味のある分野であればあっという間に記憶し独自の見解を話します。
巨人の肩に乗るには巨人の成長が著しく早い現代であれば社会生活を営むに必要な知識+αだけ義務教育で教え、あとはドイツの職業訓練学校のように自分の興味のある分野に早いうちから進学した方がよい気がします。
NORMAL
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