迫田 建一

どの組織にいても感じるのは、マネージャー不足、リーダー不足。 そして優秀なマネージャーがいるチームは、抜群の成果を上げ、人も育つ。 そんな重要な役割なんだから、少なくとも一般職の2〜3倍は報酬が無いと。もっとあってもいいくらい。 その代わり、成果を挙げられないマネージャーは容赦無く落とす。それでいいと思う。 現状の日本企業の「管理職」はマネジメント出来てないし、リーダーシップ無いし意欲も低いし、まるで会社の奴隷。 まずは待遇改革から。

「決める人がいない」と失敗する典型例。 アメリカの巨大企業にも起こり得るんやな〜

日本の受験制度が一番の問題。 大学入試では高校までの範囲しか出ない。 だから日本の若者は受験勉強しかしない。それだったら出来る子はプログラミングやAIなど、大学でやるような事をどんどん先にやったらいい。

事実でもウソでも、本人達の問題なのだから、当事者同士で話を付けたらいい。 こういった事で大騒ぎして活動そのものが立ちいかなくなるようにする週刊誌と、それに乗っかるメディアのやり方は、日本を活力を削っていく。

毎週月曜の朝に経営課題を洗い出し、対策を決め、昼には全従業員に共有されている。月曜が一番濃密な日だと。このスピード間。 そして本店の仕事は店舗の課題を解決すること。本店が決めて現場に下す訳ではない。あくまで現場のサポート。

これしきの事で鬼の首を取ったように報道しなくても。謝罪会見なんて要らないと思う。 こういう事やってるから失敗を許さない空気が作り出されていく。