Picks
7フォロー
2750フォロワー


バフェット氏投資会社、自社株買い最高 大型買収困難で
奥野 一成農林中金バリューインベストメンツ株式会社(NVIC) 常務取締役兼最高投資責任者(CIO)
「ownership of stocks is very much a “positive-sum” game」
今年のレターではこの一文ですね。
S&P500のうちの50社にダーツを投げて「as long as it never gets tempted to make changes in its original “selections.”」、つまりやみくみに入替えコストをかけて売買していない限り、「Patient and level-headed monkey」はだれでも儲けることができる、というところがバフェットらしい表現でした。
忍耐と分別があれば、良いビジネスを保有しているだけで猿でもオーナーシップとそのリターンを楽しむことができます。
ざっと読みましたが、パンデミックのこと、大統領選のこと、ビットコインのことなど、どれにも言及がなかったですね。年々、ページ数が少なくなってますし・・・フェードアウトモードでしょうか。
とはいえ面白いでのぜひ全文を読まれることをオススメします。
https://www.berkshirehathaway.com/letters/2020ltr.pdf
私が言っているのはP12あたりです。
ポール・シンガー氏、ビットコインや「ミーム」投資家を辛辣批判
奥野 一成農林中金バリューインベストメンツ株式会社(NVIC) 常務取締役兼最高投資責任者(CIO)
『買いだ、買いだ』と騒ぐ者どもが思っているほどマクロ経済の見通しは明るくないという事実だ」とシンガー氏は論じた・・・
各国政府がコロナ禍で強制的にシャットダウンした経済が、もとに戻るのは当たり前だが、そこからバラ色のマクロ経済成長を見込むのは早計ということですね。
給付金により各国の貯蓄率が上昇し、それが金融資産に向かっていることがバブルを作り出しているが、その給付金は結局は若い世代へ借金をまわしているだけ。正常化後、抑圧された需要が爆発することが予想されるけれど、単に若い世代のツケで楽しく呑んでいるような構図。
バブルであろうとなかろうと、実体のあるものに投資することが大事ということはいつもながらの教訓です。

【実践】長期投資の「よくある疑問」をプロが徹底解説
奥野 一成農林中金バリューインベストメンツ株式会社(NVIC) 常務取締役兼最高投資責任者(CIO)
「投資するならインデックスですか?」ってよく聞かれます。
その答えは「Yes, でもインデックスによります」というのが私の答えです。
そんなインデックス投資に対する考え方も含めて、債券、為替についてなど、投資においてよく議論になる点をピックアップしました。
要は、「自分が何に投資しているのか」を理解することが大事なのです。
反面、完全に理解することが不可能である事を知る必要もあります。
この4回のシリーズで「長期投資」の重要性のみならず面白さを感じていただけたのではないかと思っています。
これからもNewsPicksや、私が運用するファンド「おおぶね」を通じて、様々な発信をしていきます。
お楽しみに‼️

【盲点】長期投資で「やってはいけない」3つのこと
奥野 一成農林中金バリューインベストメンツ株式会社(NVIC) 常務取締役兼最高投資責任者(CIO)
だいたい次の3つが長期投資出来ない典型的な例です。
<その①>
「投資なんてお金が出来てから」という人が将来、退職金で投資を始めるという「やってはいけない」ことをやるハメになります。
<その②>
「投資なんて分からなくて・・・」という人は、投資のことを「相場の当てゲーム」だと勘違いしている人です。勿体ない。
<その③>
「配当欲しいわぁ」という人の気持ちはわかりますが、投資とは自分より優秀な経営者や素晴らしいビジネスモデルにお金を預けて長期的に儲けてもらうことです。配当や利益確定でチョコチョコ引き出すのは勿体ない・・・

NORMAL