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ウクライナ大統領が「自撮り」を投稿した悲壮な理由。「逃亡した」うわさ流されるも...首都キエフに残る決意
広瀬 友香
ロシアの軍事行動が正しいとは思えないのと同じくらい、私はウクライナ大統領の選んだ道も正しいとは思えなくて…。
圧倒的な国力、軍事力の差を前に、主婦や高校生に銃の扱いを指南する。そんな国に平和な未来のイメージを見出せません。
明らかに人の血が流れる。多くの国民が居場所を奪われて難民となってしまう可能性が高い。それさえも厭わないっていうのはどうなんだろう。
少なくともプーチン氏に対して感情論や平和への願いなんて通用しないと思います。経済制裁さえ効き目があるかどうか…。
ウクライナが自治権を放棄しないで済むための地道な交渉を、他国の協力を得ながら進めるのがベターだったのではないかと。
ウクライナ側がNATOへの加入に強硬的なこだわりを見せたのも、悪手だったと思います。
幻の“MIKIKOチーム版”五輪開会式を完全再現!【電子版オリジナル】
広瀬 友香
五輪の開会式は国の威信にかけてやるものだと思っていた。
リオ五輪閉会式のセレモニーを観て、新しい日本の可能性を感じてワクワクしていた。
今回の開会式、閉会式はどうしてしまったんだろうと不思議だったんだけど、こんな裏事情があったとは。。。
もう言葉もない。
どうすればいいのか見当もつかない。
足の引っ張り合い文化の日本。終わってる。
今家族でリオ五輪閉会式のセレモニー映像を観てるけど、この国を誇りに思える出来栄えでほんと泣けます。
最初の君が代で既にハッとさせられます。
今回の東京五輪の開会式、閉会式も良かったじゃないかという人がいるならば、あえてリオ五輪閉会式のセレモニーと比べてみてほしい。愕然とすると思う。
日本のヘイト増加傾向に懸念 米国務省、外国人差別も
【猪瀬直樹】東日本大震災の教訓。「偶然を必然」にするために
広瀬 友香
あの日、アメリカにいました。
現地のテレビで、それもあらゆるチャンネルで津波の映像が流れていて、何だこれと思った瞬間、「Japan Earthquake 」のテロップが。
さらに早口のアナウンサーがまくし立てる中から「ツナミ」「センダイ」「ケセンヌマ」を耳が拾って、何かを思うより早く涙が出たのを覚えています。
友人や知人が幾人も住む二つの町に巨大地震と、津波。
その瞬間、仙台と気仙沼だけではないかも知れないと思って、他の沿岸部に実家がある友人にメールしたら「東京は大丈夫。でもどうしよう、実家は絶対に津波が来てる。電話が通じないの。お母さん死んじゃったらどうしよう」と痛切な返事が来て、心底絶望しました。血の気が引きました。
あの時ほど自分が無力で、蚊帳の外にしか居場所がないことを痛感したことはなかったと思う。
彼女のお母さんはその後無事が確認されていて、今もお元気です。
近所の人達数人に声を掛けて、「津波が来るよー!!すぐ逃げてー!!」と大声を上げながら一緒に最寄りの山へ走ったそうです。
そして東北の、雪が舞う山の中で、寝ずに夜明けを待ったそうです。
それでも同じ地域の方々が多く亡くなり、「あの時、まだ津波は来てなかったんだ。もっと声をかけに行けば良かったかな」「何もかも、ごっそり持っていかれた。海は怖い。だけど、海がないと生きてこれなかった。」とこぼしているという話を聞くたびに胸が痛い。
幾度となく津波に襲われてきた地域でも、多くの犠牲者が出てしまう。
助けたい気持ちにかられても、それがかなわない。
そんな時、猪瀬さんの判断でヘリが飛び、結果として数百人が救われたということを知ったのは今ですが、なんだかあの時の私まで救われた心地がします。ルールがどうの、前例がないだの言って何もしていなかったら、犠牲者が増えていたかも知れない。
猪瀬さん、ありがとうございます。真に国を思い、人を思う尊い方であると思います。
NORMAL
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