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医師の偏在是正へ地域別報酬 財務省審議会、薬剤費抑制も提言
渡辺 翔吾Software Consultant
//追記
元ネタの会議の資料はこちらですね。
https://www.mof.go.jp/about_mof/councils/fiscal_system_council/sub-of_fiscal_system/proceedings/material/zaiseia20240416/01.pdf
ざっくりと読んだ感じ、
都市部で診療所数が過剰に→価格競争ではなく需要の喚起や設備投資(MRI等)競争で医療費が上昇
という現状認識があり、
「病院勤務医から開業医へのシフトを促すことのないよう、診療報酬体系を適正化していく」
という対策の方向性があり、その一つの具体案として地域別単価の導入ということのよう。
//追記終わり
>>財務省は「現状のままでは、大都市部において医師や診療所数が過剰となり、地方は過少となる傾向が続く」と指摘。
人口当たりの医師数が少ないランキング上位は、埼玉県、茨城県、千葉県です。多いのは徳島県、高知県。
15歳未満の人口あたりの小児科医が少ないのは千葉県で、多いのは鳥取県。
令和4(2022)年医師・歯科医師・薬剤師統計の概況 1 医師
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/ishi/22/dl/R04_kekka-1.pdf
「金利ある世界」で募る奨学金返済への不安、負担増に身構える大学生
渡辺 翔吾Software Consultant
>>返済が不要な給付型が浸透してこなかったため
本当??一例として、早稲田の学内奨学金は全て給付です。下のデータによると、実績としては貸与(ほぼ学生支援機構)と給付が半々。一方、記事内でコメントしている一橋大生のように国立大学は給付型の選択肢がかなり少ないのは事実。
「奨学金は借金」はひと昔前の話 早稲田は独自150種、すべてが給付型
https://www.asahi.com/thinkcampus/article-100717/
早稲田大学奨学金データ集 2022年度 奨学金採用実績
https://www.waseda.jp/inst/scholarship/assets/uploads/2023/08/2023syogakukin.pdf
JTB、初任給を3万2000円引き上げ…再雇用シニア社員にも賞与支給へ
渡辺 翔吾Software Consultant
シニア社員のほうが上げ幅が大きいんですね。
また、上げる理由は「初任給の引き上げにより、新卒採用マーケットでの競争力を強化」であり、若手社員の満足度や生活は考えていないのですね。社員はただの「リソース」だと考えているのなら納得だけど、大学生に伝えるメッセージとしてこれで大丈夫なんでしょうかといらぬ心配を。
>>(注1)JTBグループでは"人材"は「企業や組織の成長を支える財産となるリソース」であるという意思を込め、"人財"と表記しています。
https://www.jtbcorp.jp/jp/newsroom/2024/01/11_jtb.html
社会保険料、実は100億円増 政府、負担「軽減」と説明
渡辺 翔吾Software Consultant
ん?
そもそも12/20には「軽減」ではなく増えるっていう情報が出ていますよ?
どういう事だろう。「数字を公表」と書いているんだから、記事にどの数字なのか追える情報を書いてくれないと。
12/20に出た下の記事でも社会保障費は3700億円伸びるって書いてあるし、
https://newspicks.com/news/9349726?comment=true&utm_campaign=np_urlshare&invoker=np_urlshare_uid912408&utm_source=newspicks&utm_medium=urlshare
こちらの日テレニュースでも、「来年度国民が支払う保険料増」と出ていますけど。
https://youtu.be/TF_CAkMzL4A?si=6TefIMYHo3i6jwrC
【追記】
会見の内容が公表されていました。
「こども未来戦略」での説明の話ですね。「こども未来戦略」は来年の国民の負担を正確に書くものではないので、子育て支援に充当するために社会保険改革を行い3400億円分の削減効果を見込む、という説明はおかしくないのでは?削減効果であり、総額ではないので。もちろん説明全体を見てみないと判断はつきませんが。
それに大臣は、「個別に具体的なケースで説明し理解を求める」と言っているんだから、そのコメントぐらいは記載したほうがフェアかと。
https://www.mhlw.go.jp/stf/kaiken/daijin/0000194708_00643.html
記者:
そういった説明を国民にどういう形で理解を求めていかれるか、という対応があればお願いします。
大臣:
実際にこれは、1つ1つ丁寧に個別具体的なケースでご説明しながらご理解を求めていくというやり方が、1番適切ではないかと思います。全体をざっくりと説明したとしても、なかなかご理解を得るのは難しいということが現実にありますので、その都度、私の方から丁寧に説明し、この考え方というもののご理解を国民の皆様にいただけるよう努力したいと思います。
お似合いの相手をAIが「週1回紹介」、県導入の新システムでカップル倍増
渡辺 翔吾Software Consultant
こちらですね。
https://www.ibccnet.com
AIと書かれているのはタメニーという会社の「parms」というシステムのよう。
茨城県以外にも、青森、福井、埼玉、滋賀などにも提供しているみたい。
たしか自治体がAIを使った出会い支援をやると、国から補助金が出るんだと思います。
[追記]
内閣府 地域少子化対策交付金事業事例集
https://www8.cao.go.jp/shoushi/shoushika/meeting/jirei_list.html
P.6にこの茨城県の事業が載っていますが、他にも色んな取り組みがあるんですね〜。
NORMAL
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