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2023年出生数、最少75万人 人口減り幅も過去最大、厚労省
Kobayashi Atsushi公認会計士
各識者のコメント通り、現状の中途半端な支援策で少子化状況を反転させるのは極めて困難と想定されます。私も子供3人いますが、経済的には子供を作ることは全く見合う行為ではありません。
選択肢として、①子育てのコストは原則社会で負担すべきものとして、財源としての税負担引き上げ(消費税、子有り家庭以外の所得税引き上げ)や高齢者福祉の削減 により出生率反転 ②知的作業はAI、肉体作業は汎用ロボット開発に全振りして、労働人口減に対応 ③移民受け入れ が想定されます。
正直①は社会合意を得ることは難しいと思います。
もう政府の実質②を中心として、それまでの繋ぎとして③で対応と考えているのではないでしょうか?
観光地の激混みは解消されるか?業界の“特有事情”と国が目指す2027年像
Kobayashi Atsushi公認会計士
観光データの活用の際に問題になるのは、観光エリアとしてのデータ収集を如何に幅広くかつ効率良く行うかにあります。
交通データや人流データはまだ良いのですが、宿泊施設や観光施設単位のデータになると、各施設の協力が不可欠になります。
観光エリア全体のCRMのためには、各施設の持つ利用客、消費額等のデータも必要ですが、各施設にとっては経営上の秘密でもあるので、何でも提供できるわけでもはありません。また、データ提供コストも問題になります。
DMOが中心となって、エリア全体の成長の視点より、各施設の協力を取り付け、施設間の競争に阻害しないようなデータ提供範囲と内容を決めて、デジタル技術により効率的かつ迅速にデータ収集できる仕組みの構築が望まれます。
【ミニ教養】エリート大学の「入試」がイカれている
Kobayashi Atsushi公認会計士
卑近な例で恐縮ですが、90点以上が普通になった最近のM1の採点をイメージしてしまいました(第1回のM1では普通に60点とかつけてました)
大学の公的な役割がビジネス、文化、科学技術で社会に貢献できる人材を生み出すことにあると定義すると、高校までで培った基礎学力に加えて、創造性、自己モチベ力等々、成長ポテンシャルも測ることが必要になります。
この点、日本でも従来のペーパーテストに加えて、創造性重視のテスト、小論文や高校時代の活動評価等様々な取り組みがされてきましたが、公平評価の難易度や様々な対策で結局学力テストと同じになってしまう等、なかなか上手くいってないような印象です。
あまり一つの正解がないような気がするので、各大学で学生に求めるコンセプトを明確にして、それを踏まえた選抜を行い、後は卒業生の成果で継続的に検証と見直しをするしかないような気がします。
NORMAL
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