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水原容疑者「俺は終わりだ」 胴元に告白、賭博損失60億円
共同通信
長屋 毅派遣トレーダー 兼 無料学習塾長
【他人のお金が自分のモノになる】という瞬間 初めはちゃんと管理していたのでしょう。 それが、「ちょっとだけ…」と思った。 「すぐに返せば分からないし、なんなら増やせる」 と考えたのかもしれません。 大きな金額を見ているうちに感覚も狂っていった。 負けが混み借金が膨れ上がる度にますます感覚が狂い、通常では考えつかないことをしたりする。 今回の件とはそれますが、私も感覚がおかしくなった経験があります。 「クレジットカードのキャッシング」 初めは少しのつもりが、段々借入が増えていく。 一定額までなら、月々の返済額が変わらないからさらに借入が増える。 次第に貸付可能額が減っていくのだが、ここで奇妙な感覚に陥る。 その額が、あたかも自分の貯金残高のように思えてくるのです。 経験のない人からすると「そんなバカな」と笑うかもしれません。 それは正常な感覚だからだと思います。 しかし、そのような感覚になるのも事実です。 私はそのような話を以前から聞いていたので、その瞬間自分自身に愕然としました。 「こういう感覚になるのか」 と。 追い詰められると、通常では考えられない感覚に陥ってしまいます。それは事実です。 水原氏も、それまでの自分の常識から掛け離れた感覚に知らず知らずのうちに陥ってしまった。 しかし、気づいた時には、どうにもならなくなってしまった。 そんな感想を持ちました。
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