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五輪 東京 神奈川 埼玉 千葉の全会場で無観客開催へ
阿部 なつ江とある研究所 研究員
この時期に東京都の感染者数が増えることは予想されていたことですし、尾身先生が「開催するのであれば、よほどの覚悟を持って対策をする必要がある」と最初に公で意見を述べたのも既に一月以上前。(政府にはもっとずっと前から進言し続けていたことでしょう)
もちろん観客ありで開催できればそれに越したことはないですが、もし世論を気にして無観客とするのであれば、もっと早くに決断出来たのではないでしょうか。今年に入ってからの二転三転してきたこの判断で、現場は無駄な努力を沢山させられ、恐らく大混乱だと思います。無観客という条件で試せたはずの新しい五輪スタイルの確立や日本の取り組みをアピールする機会が失われたのではないかと危惧します。トップの方達も「断腸の思い」「苦渋の決断」だったのでしょうが、少なくとも3ヶ月前、できれば半年前くらいには、きちんと専門家の意見を聞いて、Plan BやPlan Cを用意しておくべきでした。(それがないと言うのがもう信じられない)
開催まであと2週間しかない中で、どれだけ盛り上げられるか分かりませんが、史上初1年延期となり、無観客となった五輪を、できる限り応援して行けたらと思います。
オンライン飲み会は定着しない? 昨年の調査結果と比較
阿部 なつ江とある研究所 研究員
定着するかしないか、いくつかのポイントがあると思います。
1)もともと楽しい飲み会だったかどうか?
職場でも、友人同士でも、直接会えないけどオンライン飲み会してでも話をしたければ、参加するし、避けたい相手がいれば理由を付けて欠席する。家でくつろいでいる時間に、それを上回る利点があるかどうかです。
2)一人暮らしか家族と同居か
家族がいると、個人の事情で家族のスケジュール変更するのは大変です。一人暮らしなら、時間はいくらでも調整できるので、全く事情が違うでしょう。その点で、家族のスケジュールを調整してまで参加したい飲み会かどうか?という点が大きいと思います。
3)美味しい料理やお酒の提供など付加価値があるか
3点目はあまり大きな理由にはならないでしょうが、デリバリーサービスなども増えてきているので、もし珍しい料理やお酒などを共通して手に入れられるのであれば、参加する理由も出来ると思います。
個人的には、この1年半の間オンライン飲み会は殆ど参加していないのですが、もともと楽しく過ごしていた同僚たちの毎年の花見や、大きなイベントの懇親会などは、オンラインででももっと企画できたら良いな,と思っています。まだまだ成長の余地はあると思います。
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