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井上尚弥が4階級制覇 フルトン破る 井岡に次ぎ日本男子2人目
Taira Mayuko大学教員 SMT指導士
フルトン選手だったからこそ、井上選手にあれだけのレベルの試合をさせることができました。
井上選手にとっての最大の敵は自分のモチベーションと覚醒水準。序盤でセコンドから「きるな、きるな」の声。
今回は一度も集中力が切れることはなく、なんなら、6Rからはさらにギアを上げ、倒しに行ったように見えました。中盤、井上選手はフルトン選手からクリーンヒットをもらっていますが、想定内だったと思います。
このクラッチ力は本当に素晴らしい。
また、試合後のインタビューを読めばわかりますが、徹底的に相手を分析し、明確な戦術(もちろん複数パターン)を立て、その戦術を確実に遂行できる技術と体力を妥協なく積み上げてくる準備力は、毎回脱帽させられます。
あれだけのレベルの試合を見せてくれた両選手や両陣営に心から拍手です。(拍手しすぎて手のひらが真っ赤になりしばらくは痛かった)
【特別版】ChatGPTは12歳未満禁止にすべきか?
Taira Mayuko大学教員 SMT指導士
最後まで視聴することをオススメします。
今回は、
・人間の環境条件の多様性に対する理解の幅
・人間に対する信頼度
・人間が開発したものに対する期待度
・未来展望の時間的長さの感覚
・リスク管理に対する当事者意識
・想定する対象の規模感
・想定するフィールドの規模感
・未知か既知か
の違いによって、意見がミクロ~マクロまであったように感じました。
最初に規模感だけは揃えておいたら、より深い議論ができたかもしれません。
しかし、規模感が多様なのも、現代社会のありのままなので、上記のような差が意見の違いになっていると知っていることが大事な気もします。
先が見えないことや未知なことに対して不安を抱くのは当然なので、そういったものに対して、感情的な意見が出るのは仕方がないことです。だからこそ、先が見えている人や、メリット、デメリットを情報収集をもとに把握している人が、主導権を握って議論を展開していくことになります。(論理的に感情を刺激すると、相手はさらに感情的になりやすいのですが、佐藤さんはそうならなかったのが本当に素晴らしかったです。おかげで最後の着地があったと思っています。)
今回は終盤で、現時点で、何に不安を持った方がよいか、何にリスクマネジメントすべきかが、何となく着地するので、最後まで視聴するとよいなと思いました。
小室哲哉が築いた時代とこれからの音楽
Taira Mayuko大学教員 SMT指導士
小室さんが大事にされてきたemotional経験とcreationは、小室サウンドで育った者には、確実に影響を与えていると思います。今回小室さんがシンセサイザーを弾かれた瞬間に、その音にいろいろなものが刺激され、何とも言い難い感情が湧いてきました。
なんと言っても、飽くなき音楽への探求心、深い造詣にひきこまれました。TK哲学の一端を垣間見る素晴らしい回だったと思います。落合さんとのやりとりも、大変耳心地がよかったです。量か質か、短期か長期か、大衆か芸術か、二項対立では論じられないものがあります。
今回のお話を受けて、小室サウンドをこれまでとは異なる感覚で味わいたいと思います。楽しみ!
柔道混合団体で日本が銀メダル フランスに敗れる 五輪新種目
Taira Mayuko大学教員 SMT指導士
日本チームの皆様、本当にお疲れさまでした。
フランスが強かった。本当に強かった。前回の東京オリンピックで、柔道が正式種目になり、しばらく日本のお家芸として、勝って当たり前と思われていた柔道競技。しかし、普及とともに海外にも強い選手が出てくるようになり、日本人が勝つことは当たり前じゃなくなっていました。
そんな中、ナショナルチームは選手の所属チームと連携しながら、日本独自の組織的な強化が行われてきました。その結果が個人での金メダルラッシュです。
個人であれだけ金メダルを取っているから、団体は当然金メダルだろうと思っていた方々が多かったと思いますが、どの階級も楽勝で金メダルを取っていなかったのです。コロナの影響で、1年遅れて開催になり、四年かけて、いやそれ以前からの時間をかけて、自分のピークを作り上げていたけれど、それがずれてしまいました。それを修正しながら、挑んだ本大会は、本当に大変だっただろうと思います。そして、それは他国の選手も同じです。
よって、団体戦で金メダルのフランスがすばらしく、個人戦で前人未到の金メダルを獲得した日本もすばらしく、あの場で力を発揮した選手がすばらしいと思います。
今日の団体戦の結果は、1964から2020の東京オリンピックにかけて、柔道が世界にこれだけ広まった証です。そもそも、戦争の影響で開催されなかった幻の東京オリンピックの招致に活躍されたのは、柔道の創始者である嘉納治五郎先生です。そう考えると、柔道のグローバル化は大成功しているなと思います。
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