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AIの知能と人間の知能

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  • 大学教員 SMT指導士

    滑らかな回でした。お二人が、共通言語と共通知識をお持ちだからこそ、誤解なき解釈のもとで、背景や見通しも踏まえて、対話されていたため、聞きやすかったです。

    先日ある学会で、バーチャルリアリティ,拡張現実感をご専門とされているお二人の研究者の講演を拝聴する機会がありました。ワクワクするお話で、自分の専門分野との接続をいろいろ考えていましたが、会場の何割かは、否定的というか、懸念を示されていました。

    いいとか悪いとかを経験や感情で語る前に、今回のWEEKLY OCHIAIの内容を理解した上で、議論したらよいのではないかと思いました。


注目のコメント

  • 温厚で思考好きな人

    『(新技術などによって) 今までの人の職がなくなっていくが(多分) 新しい職種が出てきますよね』・・・(洗濯機ができて洗濯機の修理が出てきたように)

    ・・・この手の説ってよく聞きますね。産業革命があっても新たな職が出るから人は仕事を得られる的な説なんですが、僕は懐疑的ですね。なぜなら産業革命的なものを繰り返すほどに一般的な仕事がなくなっていく反面で新たに生まれる職業は『より高度でより競争が激しいもの』になっていくと思うから。

    洗濯機の例で言えば洗濯をするより洗濯機を修理する方が難しい。インターネットの世界などは少数の勝者と大量の敗者を生み出しやすいのは皆さん意識していると思います。AIにしても当面はAIを活用する人が必要でしょうがAIの技術が上がればより普通の人の意図を理解してもらるようになり『(AIの)通訳』的なものは不要になっていくでしょう。開発とか活用とか超高度でしょうし。ロボットなどは寿司ロボットなど『より人手が必要で人件費を削れる需要のあるものほど開発に力が入る』ってあると思う。そして汎用ロボットの守備範囲が増えるってことは、普通の人の作業のカバー率が上がっていくってことですから新たな商売が生まれてもその作業やらを担うのはロボットになっていくだろうと思う。

    有望と言われている分野、バイオやロケットなど様々ありますがどれも高度です。リスキリングなんてのが話題ですが、元からあるスキルの延長線でもない限り3年やそこらで普通の人が得られるスキルなど限定的だと思う。高度な分野は下手な人が10人するより上手な人が1人でした方が『上』って世界ですから僕はその点については楽観できませんね。


  • NewsPicks Studios WEEKLY OCHIAI プロデューサー

    【配信後記】
    洗濯板のままだとしたら、かなり大変でしょうね。
    佐倉先生によると、ChatGPTの革新性は、ずばりインターフェース。いかに使いやすいかという点がブレークスルーにつながったという話は、性能に関心が向きがちな中で、大事な視点だと思いました。話題はAIから日本の科学技術にまで及びましたが、印象的だったのが「日本は新しいものに金をつけるのが遅い」欧米では「訳のわからないものにボコボコ金をつけて、失敗したらしょうがないよねという繰り返し」「日本はリスクにセンシティブで、ちょっとのリスクも取ろうとしない。いくら面白いものを作る若い人が出ても、社会が変わらないと立ち枯れてしまう」。これは会社員でも実感する事だと思いますが、極度に「失敗を恐れる」傾向は確かに強いですよね。エジソンの「失敗は成功の母」という言葉を多くの人が知り、その大切さを理解しているにもかかわらず、仕事で失敗(命に関わるもの以外)した人を「重罪人」とみなし、中にはマウントをとろうとする人もいますよね。こういう人は実にくだらないと思います。社会や文化のあり方が良くも悪くも作用するのは確かですね。
    また落合さんによると、GPTが知らない事を専門家が利用する事で教えてあげているような状況にあるため、そのデータが蓄積されれば性能は飛躍的に向上し、論文を書くレベルも相当うまくなることから科学者の職能も変わってくるのではないか、とのことですが、これに対し佐倉先生は「自分が面白さや喜びを感じるかどうか」
    私は今回のテーマの答えがここにあると思いました。あとドラえもんの価値は何かという話も面白かったです。
    :::
    AIが人間の知能を超える日はいつになるかという話は、今年に入ってからとりわけよく聞くようになりましたが、そもそもここで言う“知能”とは何を指すのか、疑問に思う方もいるかと思います。
    暦本先生が過去の対談で“ホワイトカラーが急激に産業革命”に晒されると話しておりましたが、どうサバイヴしていけばいいのかと言う点も気になりますよね。
    AIの知能や人間の知能の違いを探ることで、そのヒントとなるものを掴めるような気がしております。今回は科学技術社会論を専門とする佐倉先生が登場します。AIが社会どのような影響を与えるのか、そして「なんとなく生きる人」生きられない時代になるとの指摘についても聞けたらと思います。


  • 公式アカウント

    【今日よる10時~】WEEKLY OCHIAI『AIの知能と人間の知能』を生配信します。

    2023年も残すところあと3ヶ月。様々な出来事があった中でも、業界を問わず、特に注目されたのが、ChatGPTやGPT−4に関する話題ではないだろうか。
    AIの進歩について、落合陽一は最新の著書で「人類の知的産業が機械に取って代わられる日まで、あと2年くらいしかかからないのではないか。つまり、シンギュラリティは2025年に来るのではないか」としていて、実際、人工知能が人間の知能を超える技術的特異点の到来は、従来の予想よりも早いのではないかと感じさせる機会が今年は特に多かったと言える。
    では、“知能”とは何だろうか?東京大学の教授で理化学研究所革新知能統合研究センターのチームリーダーを務める佐倉統氏は“『人間の知能を超える』といった場合、では超えられるという知能とはどのようなものなのか、についても改めて考えることも大事なのではないか”と指摘している。
    AIという新たな革新が、社会にどう影響するのか?人はどのように生きる時代となるのか?落合陽一がAI社会の知能と人間について考える。
    ※ライブコメントからの【質問】に答えます。

    ゲスト:佐倉統(東京大学大学院情報学環・教授)


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