脱炭素が叫ばれるなか、水素エネルギーの社会実装に尽力する方々がいます。 口じゃなくて手を動かす…とばかりに、とても冷静に市況を俯瞰しながら、着実に、でもスピードをもって推進する。その姿を見て、こういう方々がこれからの未来をつくっていくのだろうと実感しました。 ここに書ききれませんでしたが、三井物産はモザンビークの大規模石炭事業を2021年1月に撤退。事業パートナーの撤退が大きかったのもあり、同地の石炭プロジェクト自体がすべて精算されるそう。 カーボンニュートラルに向けたエネルギーポートフォリオの「現実解」ついて、私たちも冷静に、現実的な視点を持って考え行動せねばと思いました。

佐山さん、楠木さん、小川さんという豪華なメンバーが揃って大真面目にゲームをやる。それだけでこんなにおもしろい読み物に！　以下、ツボったポイントです。 ・佐山さん楠木さんという大御所が「せーの、マーケティングタウン！」と拳を突き上げゲームスタート ・佐山さんが設定した会社名が「マルモウケ株式会社」ww ・考える楠木さんに佐山さんが「時間オーバーじゃない？」と牽制ww ・小川さん「僕はベンチャーですからね」に対する「意味深で挑発的な発言も気になるところだ」の筆者考察 ・販売成立し「ナイスマーケティング！」の掛け声をかける大御所たち ・「また失敗か……きついな……」と顔をしかめる佐山社長 ・ゲームだけど真剣、そしてとにかく終始めちゃめちゃ楽しそうwww

>石炭をゼロにしないとニュートラルにならないわけじゃない。カーボンクレジットに値するような森林資源の開発であったり、CCSや水素、アンモニア、メタノールなどさまざまな手段がある という言葉にある通り、エネルギーポートフォリオには現実解があり、私たちは自分たちの生活を冷静に見つめながらエネルギー問題に対峙しなければいけないと、改めて思いました。

編集担当した中道がこの取材が終わってから興奮気味に話していたので、どんな内容なのか気になってました。 「みんな広告代理店なのに、広告のアクションに投資しないこと。広告投資が回収できるのか不安だったようです。 でも結果として、クライアントの方々が我々に予算を投じてくださるありがたみを実感できたようです」 こういう疑似体験で仕事の本質を知ったり見極めたりすることができるのは、楽しいし勉強にもなりますよね。これはちょっと本当に体験してみたいなぁ。

なぜ格差は拡大するのか。要因からわかりやすく解説されていて、今起きている事象につながる構造がよく理解できる。これは絶対読むべき

人間の脳を模倣し高度に発達したAIと、われわれの脳との間に、決定的な違いはあるか？ 中野信子さんへの問いで始まったこちらの取材。脳の話から、AI時代の社会の在り方まで、お話いただきました。 人間ならではの「忘れる」というマイナスの機能が、データ記録を効率化させるヒントかもしれない。 人間の寿命が延びれば、他者との競争より強調が有効になる。 などなど、いつものAI議論とはちょっと違う角度の記事になっています。ぜひご一読ください！

いいニュース！店頭で見つけたら買います。

「地球儀の反対側から歴史を眺める」「大事なのは、自分の頭でまず考え抜くこと」…不透明な時代だからこそまさに必要とされる力ですよね。1つのテーマを決めて1年かけてじっくり勉強する、というティップスは大変参考になりました。読書ひとつとっても、ひとつのテーマを決めて体系的に読むほうが、情報を取捨選択できるし知識として身に付くような気がします。