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Z世代に「飲み会マナー」を叩き込むのは不適切?葛藤の末、後輩に教えてみた
Business Insider Japan
ピネダ さくらAmazon Web Services, Inc. 金融事業開発本部 コンテンツ日本リード
日本のTV業界で働いていた時は、この細かいマナーを知らなくて何度怒られたことか!アメリカの組織に来て働いていて本当こういうのをやらなくよくなって、楽になったし、飲み会のマナー守れない=プロフェッショナルじゃないというジャッジメントがないのも本当ありがたい。特に「若かったり」「女だったり」すると、この飲み会のマナーみたいなのがすごいセクシュアライズ、パワー構造化されている部分も大きくて、本当釈然としない、納得がいかないことが多かった。「若いんだからもっと気を遣え」「女なんだからもっと気がきくはずだろう、偉い人の酒は無くなる前につげ・・」一体そんなセリフを何回聞いたことでしょう。逆にこういう飲み会でマナーを徹底しろとかいうようなおっさんに限って絶対セクハラパワハラ大魔王、の傾向があること間違いなし。そういうマナーやパワーで点稼ぐのが仕事だ、と思ってる人だからです。 日本が「形式」から入る文化であることは確かですが、そればかり重視してあーだこーだ言われるのは、義理のおかあさんに「埃がまだついてるわよ」と言われるのと同じような気持ちになる・・のは、飲み会のマナー=仕事の一部、縦社会の儀式、男女バイナリー認識して役目を果たせ、という価値観や現状が時代とともに変わって、ずれてきているからなんじゃないかと思います。まだこういうのができて仕事でプラスになるところはもちろん知っておくことがある意味スキルとカウントされるのかもしれませんが。 自分が行きたいと思って参加した会であれば、自然と「ありがとう」も出てくるでしょうし、相手をレスペクトする気持ちをちゃんと持っていれば伝統的な細かいマナーが完璧にできていなくても自然と次につながるでしょう。昔の面白い話、くらいに若い人は聞いておけばOK。あとは普通に良い人間であれ。
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【及川美紀×森春菜】「人との違いは自分らしさ」「正解を探さない」。働く女性たちへ伝えたいこと
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ピネダ さくらAmazon Web Services, Inc. 金融事業開発本部 コンテンツ日本リード
「正解を探さない」って本当響きます。特に日本の教育・社会「こうあるべき」像プレッシャーがすごいので、どうしても人生のマイルストーン、みんな同じものを目指して、逆に社会の期待する正解を達成してしまうと自分の幸せが見つけられなくなる、という人が多い気がします。 手前味噌で恐縮ですが、Amazonでは1年に一度、「ポジティブ縛り」でお互いを評価し合う機会があります。私が社会人で経験した日本企業では基本、パフォーマンスレビューとなると、批判や反省を中心とするレビューが多かったので、このポジティブ縛りのレビューは、はじめとても衝撃を受けました。自分の働く側の人、10人ぐらいからコメントをもらうんですが、「自分の良いところってこんな風に見えてたんだぁ」と発見もたくさんあり、自分にこんな良いところあったのかと、正直毎回驚きます(笑)。文中にもありますが、自分のダメなところ探し、批判すること、日本人上手なんですけど、良いところを褒めてあげるのってまだまだ不得意なカルチャーだと思うんですよね。 褒めてもらうと、「うわ、またがんばろ」て思えるし、パワーが湧いてくる。そうするとやっぱり批判するより良い循環が生まれます。人間みんなパーフェクトじゃないし。良いところを見つめて、モチベーション上げて、自分の強みで周りをサポートする。苦手なところは得意な人にサポートしてもらう。日本でも褒めるのを増やして、自己肯定感が全体的に上がるといいなと思います。まずは子育てから、と思うんですけどね・・。アメリカとかと比べると、怒られて育つシーンが多いのでそれが大人になっても、家庭でも社会でもプライマリーの「育てる」手法になってしまうんじゃないかと、個人的には思ってます。
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