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【超入門】本当のESGランキング
宇佐美 進典CARTA HOLDINGS 代表取締役会長
昨日の投資家との1on1で、御社におけるESGとしてどの様な取り組みをしめますか?と聞かれたところでした。発行体としても年々より意識せざるを得ない状況になってきていると実感します。形だけ整えても意味はないけれど、だからといって何も発信しないと届かない。まずは等身大で今の状況を伝えるところから始めていきたい。

【必読】クラブハウスを流行らせた投資集団「a16z」
宇佐美 進典CARTA HOLDINGS 代表取締役会長
『「長期的に見ると起業家CEOは、プロのCEOより良い業績を残す。起業家CEOを成功に導けるVCこそが、最高の金銭リターンを得ることができる」』
これも日本のVCと同じ。確かに長期でのコミットと困難があっても逃げない、投げ出さない、というのは起業家CEOにはあるかも。マネジメントとしての能力は高くても業界や技術トレンドを深く理解していないと結局大きな意思決定で誤りがち。安定環境下では、マネジメント力の方が重視させるのかもしれないけれど。
『a16zで最も有名なのは、ヒーローである起業家を、まるで俳優やミュージシャンのように育てる「エージェント方式」という仕組みだ。』
ここは日本の独立系VCは同じ様なチームを小さいながらも持つ様になってきてますね。

【実例集】投資先の「バリューアップ」。その具体的方法とは?
宇佐美 進典CARTA HOLDINGS 代表取締役会長
VOYAGE GROUPがサイバーエージェントの連結子会社から離れる時に、PEファンドのポラリスキャピタルに支援してもらいました。結果として、彼らが入って当初3年後に上場を目指す計画が一年前倒しでの上場が実現出来ました。彼らのファンとしても相当良いトラクションになったと聞いています。
最初は金融出身でネットビジネスのことをよくわからない人たちに何が分かるのかと最初は疑心暗鬼のところもありましたが、それでも議論を重ねる中でお互いに信頼関係を構築し、足し算の経営から掛け算の経営へと変える事が出来ました。
当時、10以上の事業をポートフォリオ管理するため細かくそれぞれの事業ごとに管理しており、結果としてそれぞれの事業が足し算でしか成長出来ていませんでした。そしてそれを課題だと認識出来ていませんでした。彼らとの議論の中で改めて事業全体を見直した時に、3つの事業セグメントへ集約し、その事業セグメント単位で事業を見つめ直してKPIを再設定し、KPIの掛け算で売上をモニタリング出来る様に変えた結果、グッと大きく成長する事ができました。

【高岡浩三】溝口さんは、根本が分かってない
宇佐美 進典CARTA HOLDINGS 代表取締役会長
weinファンドの出資先としてFGとIGがあるのであれば、そこからGPが報酬を貰うのは(FGや IGの代表と合意した役員報酬であれ、業務委託費であれ)ファンドのLPとしては出資したお金がGPに還流しているように見えるので普通はかなり嫌がるだろうなぁ。ましてやそこにGP個人も資産管理会社を通じて出資しているのであればよりそことの様々な取引については透明性やガバナンスが求められるし事前に説明してほしい、利益相反取引になりそうなものについては事前に話して欲しいと思うだろうな。
一方で溝口さんとしては、資本関係はどうであれweinグループのビジョン、ミッションに沿って全体最適の視点でコミットして役員報酬やグループ間での取引、個人資産の貸付などのお金の支払いについては法的に問題なく全体で整合性が取れていれば問題ない。まずは起業家としてビジョン、ミッションをいかに組織内に浸透させ事業を成長させていくか、ここに日々悩みながら取り組んでいたんだろうな。
この辺りの感覚のズレがLP含めて双方にあったように感じます。そういう意味では最初から同床異夢だったのかも。

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